●本日午前7時雨5.6℃
【Masat-1】「Masat-1のQRHは0.5kHz」受信が終わった時、ドップラーを解除して、中心周波数をどれだけ動かしたか、その周波数を記録しました。22回分です。一番低かった周波数から、高い周波数まで並べ替えて表示したグラフです。その差540Hz 中心周波数のままdopplerを掛けてそのままではデコード出来ない証拠ではありますが、受信機によっても違うと思いますのであくまでも参考です。ただ、QRHが「ゼロ」ではないことは確かです。さらに、宇宙空間を飛んでいる無線機がこれくらいの範囲の周波数安定度に納まっているのをどう見たら良いかになります。
【Masat-1】09:26 【Masat-1】11:06 このパスも軌道高くFootPrintが大きな円でした。ゆるやかなQSBがあります。11:12と11:19ころ信号極端に落ち込み、デコードしませんでした。パケット音は聞こえていても、私のリグでS3以下になるとデコードしません。強い時にはS7になります◆TLEがセレストラックの「打上げ30日以内」の場所から「CubeSats」に移りました。いまだTLEの確定が出ず「Object:E」で毎回追っていますが、合っています◆1分間のPacketsサイクルのうち最初に「Beacon Message Publishing System」というアナウンスPacketが出ますので、厳密に言うと「イチイチニーサンイチサンイチニーサンイチサンレー」すなわち「112313123130」21Paketsが1分1サイクルのようです(最初の記述を一部修正:非表示Packetが出るのは最後だけです)
2012-006E
1 38081U 12006E 12076.85275324 .00046739 00000-0 12043-2 0 825
2 38081 69.4881 165.7146 0773245 3.8122 356.8751 14.07569818 4550
◆午後から仕事 夜「お囃子」の稽古 ☆☆☆