平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録3月21日(水)

2012-03-21 08:35:10 | アマチュア無線

本日午前7時快晴5.3℃ 風強し

【Masat-1】08:51 地球画像撮影第2段を始めているのでしょうか。本国ハンガリー上空でONになったまま、タイマーの残りで日本列島へ南下して来たようです。最初いつもの625bps音が聞こえず、変にしていると高速パケット音とおぼしき信号が聞こえ出す。すかさずデコーダーの1250baudを押すが、合わせる間もなくお終い。いつものHK Packetsに戻りました。ところがデコードが始まらない、これも変にしていると、気が付く。625baudのボタンを押さないと元に戻らないのでした。通常のHK Packetsをまあまあ受信

20:18のVO-52 ■交信(SSB)JR8LWY JA9MJR 280HzJA9MJR福井市(方位276度、距離278㎞)の小形さん。2004.4.29All JA Contest 7MHzCWで交信以来の2回目(HAMLOGのデータから)

【VO-52】「まだ調子が掴めない」CALSAT32を使い、自動リグコントロールをしています。最初に中継バンド幅内の空いている所を見つけ、CQを出しながら完全ループを採ります。以前は+840Hz~940Hzくらいの間でしたから、あらかじめアップ周波数を調整しておけば、ほぼ一発でループは採れました。復旧後は同じ条件でQRVしていながら、ループが採れる周波数が違います。-1,310~-400Hzと変動しています。それが、先ほど20:18のパスでは+280Hzでした。その変動幅約1.5kHzです「ループを見つけるのが大変」と言った状況ですもちろん手動の場合は、以上のことは関係なく、相手の周波数に自分のアップを合わせて聞こえるようにし、交信すれば良いのですが、アッと言う間にずれますので、下手をすると周波数ずれで、了解度が落ちたまま交信終了ということになります。

22:23のFO-29 2180Hz 良好なパスでした。

コメント (2)
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