●本日午前7時晴れ3.8℃
【AO-85】07:12 最大仰角13°∠ CVLは山影のパス◇Telemetry JA,5局 9,25,31,36,50
【フクロウ部隊】「夜更かししても大丈夫組」Fox-1A、夕べ(今日)の深夜0時17分のパスフクロウ部隊5局がTelemetryの受信に挑戦。自動受信であろうと推測仕っております1局を除くと、4局のTelemetry取得数80,81,82,83と並びました。このことから当Blogは一つの結論的なものを導き出すことが出来ました◆このパスでは、4局が3つの方法で受信していますが「その優劣は無い」というのが一つの結論です。3つの方法とは①リグ②FCDPro+③RTL-SDR(USB)+SDRSharp◆無線と実験であり、多くの局の参考になれば、お互い様技術の向上になることなので、この際局名を紹介しながら進めます◆JA3FWTさんはリグでの受信です〔82〕JH1OKLさんはSDR#を使わずFCDPro+を受信機として使い直接Toolに入れています〔83〕JO1PTDさんはRTL-SDR(USB)+SDR#です〔80〕JE1CVLも同様、このパスRTL-SDR(USB)+SDR#で受信しました〔81〕◆いずれの受信方法の場合でも、最後は「FOX 1 Telemetry Analysis Tool」で解読、管制局にサーバーへデータを送り込む訳ですが、その前段の受信方法が3つあることになります。Toolの「Select audio sorce here then press start」で受信方法を選びますが、ここのプルダウンメニューにはFCDPro及び+を挿すと出てきますが、RTL-SDR(USB)は挿してもメニューには出て来ません。対応していないのです。RTL-SDR(USB)はSDR#を使い、スピーカー出力をToolで読んでデコードすることになります◆ここでCVLは勘違いをしていました。SDR#の出力をToolに渡すとき、Vertual Audio Cableを使うのだと思っていたのですが、その必要はありませんでした。ToolのプルダウンメニューでPCのスピーカーを選べば良いのでした。レベル設定も普通で大丈夫でした◆いかにデコード率を上げるかについては、受信局が全く同じ条件で受信出来る場合は、受信方法による差はないことが前提となり、後は条件によって変わってくるということでしょう。そのポイントは①仰角②クリアーな電波環境(違法局の抑圧がない)③衛星のパス、コース④衛星の姿勢(スピン)⑤周波数の完全同調⑥ノイズが少ないことなどが上げられます。2mの場合冬の風の吹くような日、バリバリとした空電は受信条件を悪くしているでしょう。まとまりませんが、概要です。
【AO-85】08:52◇Telemetry JA,8局 5,8,9,18,20,29,34,40◇「5」の局は違法局の混信をもろに受けたとのこと◇CVLは、考察のため、全ての局の取得数を掌握しています。
【Zoom FFT】SDRSharpでは「IF」「FM MPX」「Audio」それぞれのSpectrum画面を出すことが出来ます。このうちIF Spectrumは中心周波数を合わせるのに使えます。CVLの場合、Fox-1AのIF信号は、ピークの角(つの)が2つ見えるような波形になりました。2つの角(つの)の真ん中が中心周波数と見立てました◆このスペクトラムを画面上に表示させる位置は、Configファイルの中で、数字を指定すると変えることが出来ます。
【AO-85】23:03 ■受信(FM)JA3FWT JF1CDX JK2XXK ◇Telemetry JA,6局 JA9PEL/1〔37〕JH1OKL〔52〕JE1CVL〔63〕JA3FWT〔63〕JA1GDE〔68〕JO1PTD〔69〕