●本日午前7時雨8.0℃ 一日降り続く予報
【Meteor-M N2】07:15 滞在14分、6分間隔の画像切替線が2本入りました。今朝は正常でした。
【Meteor-M N2】08:55 前回のパスとの合成画像
【Loop Adjustment Freqency】「完全ループを取るためのアップ周波数補正」CALSAT32でリグコントロール、FO-29の場合◆YAESU FT-847 SSBで運用◆FO-29をSSBで運用する場合、アップ145.950MHz(LSB)、ダウン435.850MHz(USB)の周波数関係になりますが、145.950MHzで上げると435.850MHzで自分のダウンが聞こえるでしょうか?聞こえて来ません。ループが取れていないからです。そこでどうするかと言うと、アップ周波数を調整して自分のダウンが聞こえて来るようにします。この時「受信固定」でやると容易です。図は3月7日から昨日12日まで9回のパスの補正値をグラフにしたものです◆データは10回取りましたが、3月21日13:45からのパスで特異値「2,380Hz」がありましたので、これをカットして平均を取ると「2,524Hz」となります。つまりアップ周波数を予め約+2.5kHzした145.952500MHzでアップすればそのままループが取れることになります。当局は今のところこれで成功しています。多少モゴモゴ言いますので微調整して一発でループ取り完了です◆時間軸で見ると補正値が緩やかなサインカーブのように変化して見えますが、これはそのままFO-29の周波数安定度と言えるかもしれません。パス中微調整は必要ですが、大きく補正する必要はありません。他のLenear Transponderを積んだCube Satのループ取りの例では、毎回決まった補正値でループが取れる衛星があります。
【AO-91】09:49 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JA6EGM JR2TZJ JA7PDU ◆Payloads:54
【AO-92】10:08 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU JA6PL ■受信 JA2NLT JA6EGM JA4GVA ◆Payloads:52
【SO-50】10:23 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JA6PL JA1FMU JA2NLT JA2MJA ■受信 JE1FQV