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【毎日使えるFO-29誕生】↓【DOSAAF-85】「RS-44」今年の8月で打ち上げから24年経過しようとしているFO-29は、常時運用するには厳しい状況にあり、現在スケジュール運用となっています。それに引き換え、DOSAAF-85は昨年の12月26日に打ち上げられたばかりですので、何事もなければ今後長く使える衛星となるでしょう。145.965MHzで上げると435.640MHzで降りて来るLinear Transponderを積んだ衛星ですのでFO-29と同じスタイルです。そんなことから「毎日使える（ロシア版）FO-29誕生」として見ました。
【DOSAAF-85】「RS-44」19:57 ■交信（SSB）JA0CAW ■受信（CW）JK2XXK⇐SSBで呼びましたが、聞こえなかったようです◆SSBでは、ループ取りの必要がありませんでした。
◆2019年12月26日に打ち上げられたロシアの科学衛星。ここで、搭載されているLinear Transponderがアマチュアに開放されました。画像のとおり大きい衛星です。大きいということは周波数が安定している。また出力も大きい（5W）訳ですが、しかし5Wを感じるほど信号は強くなかった感じです。さらにこの衛星は軌道高度が高くFoot Printが広いため、衛星DXが楽しめると思います。
【DOSAAF-85】「RS-44」21:49 滞在22分 ■交信（SSB）JA3FWT JA0CAW （CW）JK2XXK ★+320Hz（SSB）-2kHz（CW）■受信（SSB）UA0ADX （CW）R0CQ
【AO-92】22:24 ■交信（FM:Tone 67.0Hz）DV2JB JR6DI JR6RMK JK2XXK ■受信 4I1DWE JR6AZ JH7JHX UA0STM ◆Payloads:54
【DOSAAF-85】「RS-44」23:43 ■交信（SSB）JE8ASA/8（稚内市）■受信（CW）JK7KPI JK2XXK JE8ASA/8 UA0ADX
【2020年の月別衛星概況】 4月 ☆☆☆追加：4/30 DOSAAF-85（RS-44）アマチュアに開放される。
4/1 PSAT-2 SSTV画像降ろしている
4/1 Meteor-M N2画像現れず。翌々日復旧
4/10 XW-2D壊れたの報 4/12動作不安定復旧
4/12 IQ.wav再生で図形・文字表現「DIGTRX」
4/27～5/8NEXUS月水金夜間最大仰角パスON
4/28 AO-92地球画像撮影
4/28 深夜ISSからQuetzal-1衛星放出成功
4月 Meteor-M N2時々異常発生
4月 PO-101/FO-29スケジュール運用
4月 AO-92毎週水曜日L/Vモード運用 24h
4月 AO-92/AO-91毎パス使える状態
4月 AO-85 Not Heard
4月 AO-95 Telemetry Only
【世相】
4/2 Social Distancing 144MHz 1λ2ｍ
4/7 新型コロナウイルス対応7都府県に緊急事態宣言
4月 新型コロナウイルス関係で外出自粛要請
4月 新型コロナウイルス関係であらゆる集会行事等中止
【2020年4月の主な記事】
4/8 逆ヘテロダイン
4/9 2点間ドップラー差異
4/10 離心率
4/11 月での電波干渉調査 DSLWP-B
4/12 XW-2D異常報告
4/13 Loop Adjsutment Frequency
4/20 日本珠玉の衛星FO-29
4/22 Fox-1シリーズ衛星の現状
4/23 人工流れ星は仕切り直し
4/24 通信手段
