平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録2月4日(金)

2022-02-04 08:59:42 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り-0.6℃ 立春 

【カモがネギを背負って来る】今朝の産経新聞コラム「産経抄」後段 米連邦捜査局(FBI)は、五輪に参加する米代表選手らに個人のスマートフォンを持ち込まないように警告している。中国の電話回線を通じて個人情報を抜き取られる恐れがあるからだ。米国を含めた7か国の選手とコーチは、プリペイドカード式携帯電話を使う見込みだ。日本は特に制限を設けていない。危機感の薄さが心配である。

↑ 冬季五輪、中国にとって見れば、カモがネギを背負って、わんさと来るようなもので、個人情報抜き取りの大チャンスということか…。

【ISS】17:48 Cross Band Repeater FM ■受信 BG2CTY JI1AAF/M BA1PK JK8BJA JA5SAG JP7APP JF1LMB JA9GIL JA2NLT JA7FKF 

一番最初から聞こえていた「BG2CTY」この局のラストレターがどうしても取れなかった。最後の「Y」だけフォネティックコードを使わないで「ワイ」と言っていたのです。ワイと聞こえなくもなかったのですが、フォネティックコードで言っているものと思っていたので、咄嗟には閃きませんでした「ユアー ラストレター クウェションマーク」と送っても意味が分からなかったようです。

「モービル」と送っている局がいましたが、実際に走行中だったのでしょうか。車に無線機が付けてあったとしても、止まって運用している場合は、あくまでも「ポータブル」だと思います。昔は「モービル半固」などと言っていました。「ストローク」は外国の局には意味不明で通じないようです。

「BA1PK」はBA1までしか取れていませんでした。でも今のところBA1と来れば、この局しかいません。

 【FO-29の健康状態】JE9PEL/JR6脇田さんがBlogで紹介していますが、解説的に紹介します。アメリカイリノイ州のK9CIS Frank Wiesenmeyerさんからレポートがあったようです。以下、抜粋意訳

『FO-29を再び聞くことが出来、使用できるようになったことをとてもうれしく思います。バッテリーは、非常に高い電圧に保たれていますが、充電電流がほとんどないのが気になります。しかし、それは良くなって来ています。 私たちが最初にテレメトリーデータを見たとき、バッテリーは本質的に生きていました。現在「全日照」ですので、バッテリーが一定の充電で、ある程度の充電容量を回復することを期待しています。ご覧のとおり、他のすべてのテレメトリチャネルは見栄えがよく、完全に正常です。◇昨日と今日のテレメトリデータを添付しました。FO-29は、私の最も好きな衛星です。FO-29を再び使用できるようにしてくれて、FO-29エンジニアリングチームに感謝します。さらにサポートが必要な場合は、リクエストをお知らせください。』

  【FO-29のTelemetry】CW BeaonでHouse keeping dataを降ろしています。画像は当局が1月22日と29日に取得したデータ解析の再掲ですが、DecoderはDK3WNドイツのMikeさんのものです。これと同じことをK9CIS局は別のプログラムでやったことになります。Analogの11データを分析しています。CW Beaconは、2日間で22Frames取得したようです。 

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