平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録6月13日(木)

2019-06-13 08:51:40 | アマチュア無線

本日午前7時快晴20.0℃ 梅雨の晴れ間 ⑤

【沙羅】「夏椿」西日が当たっています。今日はとても良い天気でした。夏椿の花がポロポロと落ちる季節になりました。

【AO-73】「FunCube-1」NORAD「39444」 この衛星は、特異な軌道を飛んでいるようで、8か月間全日照が続きました。ここでようやく日陰になることも多くなったようです。太陽電池で発電している衛星は太陽が当たることは良いことですが、当たり過ぎると今度は衛星の温度が上がってしまう問題が起きます。

【衛星の軌道分類】LEO:軌道高度2,000㎞以下 Low Earth Orbit GEO:対地同期軌道、高度約35,786㎞ 地球を周回する同期軌道 Geostationary Earth Orbit 他にもあり

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衛星通信記録6月12日(水)

2019-06-12 07:58:10 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ18.9℃ ④

Working 08:30~17:00

【AO-73】「衛星温度が正常に戻って来たので、トランスポンダーの様子を見ながら、来週末からトランスポンダーの運用を開始する予定」とのことです。

【P3-E】実現には、1500万ドル(18億円)という見積もり費用の問題だけでなく、長楕円軌道のこの衛星は、保護されるべきLEOとGEO高度を通過することになるので、国際的にそれが認められるかどうかの問題もあります(拡大意訳)AMSATドイツで開発はしているようです。

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衛星通信記録6月11日(火)

2019-06-11 08:58:11 | アマチュア無線

本日午前7時曇り16.3℃ 寒い 少し晴れ間があります。 ③

【梅】青梅の季節になりました。梅干し漬け、梅酒、梅ジュース。塩で一夜漬けにしてカリカリ食べる方法もあります。「南高梅」という種類の梅を知人から10㎏いただきました。

【動作テスト】降ろしたローテーターをシャックに持ち込んで、ケーブルを窓から引っ張り入れて動作テスト。CALSAT32が表示しているAz、Elの数値とアンテナコントロールパネル(ローテーターが向いている数値)の数値が合いません。ピタリ合う方がおかしいのですが、仰角ローテーターで最大で4°∠ずれています。夕べかなりの時間を掛けてチェックしましたが、もう少しチェックと調整をして見る予定です。飛来している衛星を追尾して見ると、ローテーターというのもかなり面白い動きをしていることが分かります。その一つ、ずれが大きくなった場合、小刻みでなく連続で動く場合があるのです。それはすなわち最大仰角付近であり、つまり最大仰角付近では衛星の動きが見かけ上早いということの証拠ですグリースの塗布は終わりました。かなり粘性の高いものです。塗布した後、円周の皿を逆さにしても球が落ちませんでした。本体はあらためて手元で見ると大きく頑丈です。仰角ローテーターの方が大きい感じ。

  【ローテーターの角度調整】テキストにその角度の電圧をプロットして、調整します。プロットか所が多いほど正確になるとは思っていますが、実際にピタリ合わせるのは無理があります。G-5500のマニュアルには次のように書いてあります。

ボリュームの抵抗値、ケーブルの抵抗値の原因で0Vからスタートさせることが出来ませんので、コンピュータ制御などでこの誤差が問題になる場合は、プログラムにより差し引いて下さい。

【ローテーター制御の誤差と精度】JR1HUO相田さんのHPから引用↓これが最大のポイントだと思っています。特に下線部分◆画像は本日11日11:17のSO-50を机上で追ったもの。2.0~2.5度の誤差 これくらいでは許容範囲か

 CALSAT32でアンテナを自動制御した場合の誤差を考えるときには、いくつかの点について考慮しなくてはなりません。 ソフト的には制御誤差許容範囲を1度から9度まで1度単位で設定することができます。 通常、V・UHFではアンテナのビーム幅との関係から5度程度(初期設定値)に設定すればほとんどの場合で問題ありません。 1度程度に設定することもできますが、低軌道の衛星では衛星の動きが早いため、小刻みな制御が頻繁に発生します。 一方、高軌道の衛星では衛星の動きは多くの時間でゆっくりしているため、制御の頻度は少なくなりますが、高い周波数のビーム幅が狭いアンテナでは1度以下の制御誤差で制御したい場合もあります。 CALSAT32に使っているPICNICのA/Dコンバータは10bitの精度で、その入力電圧範囲は0~5Vです。 この入力電圧をフルに利用した場合0.3~0.4度の分解能が期待されます。 しかし、物理的なローテータの回転角度と電圧出力が直線的にすべての角度で一致するか。 角度を示す電圧値の安定度。 雑音などの影響。 ローテータのバックラッシュなども大きな誤差要因になります。 これらの影響をできるだけ取り除き、ローテータの回転速度が最適化された場合の制御限界はまだ見えていませんが、1度より小さい値も可能なのかもしれません。 しかし、観測点の位置設定。 時計のずれ。 軌道要素が古い等があると計算値そのものの精度が低下しますので、0.5度以下の精度を実現することは大変なことで、自動制御+手動による微調整が必要にな ると思います。

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衛星通信記録6月10日(月)

2019-06-10 07:28:52 | アマチュア無線

本日午前7時雨16.2℃ 寒い 時の記念日 ②

【QRV List East Asia】Fox-1シリーズ衛星、SO-50、PO-101にQRVしている中国韓国フィリピン、ロシアの局

BD4RHV BD4UJ BD5EUA BD9BU BG5UTE BG6BLA BG6LQV BH3MVA BH4ESB BH4IWK BH5BDE DS1MFC DS2BWU HL1NNK DS4HCB DU2XXA DU4PGS DU6DKL DW2JHA DX1O UA0SUN  

【QRV List JA】主にFox-1シリーズ衛星にQRVしたことのある局一覧160局(敢えて降順にしてあります。免許情報のない局、Callsignがフルスペルで取れてない局は除いてあります)

JS6DRQ JS3LSQ JS2AAV JR9AXJ JR8QFG/8 JR8ONS JR8LWY JR7WXR JR7RFF JR6UEK JR6RMK JR6QFV/9 JR6DI JR6AZ JR5FGP JR4XME JR3MHP JR3LNG JR2UBM JR2TTS JR2SFF JR2NPC JR1WRH JR0UIU/1 JR0BUL JQ1VYE JQ1RTA JP7QWS JP7BNO JP3IVD JO1PTD JO1LDY/1 JN4JGK/3 JN3TRK JN1VNW JN1UBO JN1JOU JM8JPN JM8CQU JM3DUR JM1LRA JM1KVW JM1DVI JM1CAX JL8XFY JL2LRA/1 JL1MZP JL1MJD JK7BEJ JK3HFN JK2XXK JK1XLD JK1AFI JJ8BPJ JJ4JIR JJ2WLX JJ1KXB JJ1CWC JJ1CHU JJ0TYU JJ0TUC JI4EAW JI1VOG JI1OMT JI0WVQ JH9CEN JH9AUB JH8FIH JH7PAV JH5DAH JH4XSY/1 JH4UCM JH4MGU JH3BUM JH2DPN JH2AMN JH1OKL JH1NCT JH1KYB JH1JBP JH1GZU JH1EMH JH1EKH JH1DIS JH1AAQ JG8VWJ JG7IJM JG7BBO JG6QHE JG1XUZ JG1LXL JG1FMA JF2LNC JF2LKG JF2AIA/4 JF1PTU JF1KIC JF1EUY JE9BGB/1 JE8NYR JE8ASA/8 JE7HOU JE6UNL JE4UOF JE4KQH JE3EVI JE2KUC JE2DOD JE1FQV JE1CVL JE0JDY JA9YDB JA9ALR JA8KGG JA7SLS JA7KPI JA7JSK JA6PL JA6EGM JA5SAG JA5FRK JA5BLZ JA4JOE JA4GVA JA3VQW JA3RVS JA3RSJ JA3PXH JA3NSX JA3LWG JA3IKC JA3FWT JA3BLK JA2YKA JA2WXN/2 JA2WDN JA2NLT JA2MYA JA2MJA JA2KNW JA2JOJ JA1VVH JA1SCE JA1OGZ JA1NWU JA1NWR JA1MFT JA1LWR JA1KEV JA1GHV JA1GDE JA1FMU JA1CPA JA1AZR JA0KEK JA0CAW 7L4FKO 7L3AEO 7L2KOZ 7J1ADJ/JR6

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衛星通信記録6月9日(日)

2019-06-09 07:11:36 | アマチュア無線

本日午前7時雨16.8℃ 昨日は梅雨の晴れ間、今日はもう雨で梅雨寒 ①

【アンテナシステムを振り返る】結論「衛星通信にはこれで十分画像は2006年12月時点のものです。このアンテナシステムで深宇宙や月からの信号、またロシアの気象衛星「Meteor-M N2」の信号を捉えることが出来ていました。その陰には「安展」のアンテナ直下型プリアンプの存在が大きい気がします。安展というメーカーは今はありませんが、当時肝いりで作っていたように思え、頑丈でGain、 S/Nとも遜色ないものです。今は手に入らないのが残念ですが…。アンテナ直下型プリアンプを手に入れようとすれば「川越無線」で製造販売していますが、2m用の場合など帯域が2mに特定しているのでMeteor-M N2の137.900MHzは帯域対応していなくてMeteor-M N2の受信には使えないようです。もちろんNOAAシリーズの気象衛星を受信する場合はその周波数帯専用のプリアンプが選り取り見取り用意されているのでそれを使えば良いことになります。

 2006年12月4日に上げたアンテナシステムを昨日12年半振りに全部降ろしました。クロス八木の実験をするため2m10ele、430MHz帯19eleのそれぞれクロス八木を新しく建てるタワーに上げる予定のため降ろした訳です。

2mのクロス八木アンテナは大丈夫そうですが、430MHz帯のクロス八木は大いに疑問があります。地上で送受信を試した限りでは15eleシングル八木より性能が劣ります。これをわざわざ上げて結果がどう出るか見通しが立ちません。アンテナのインピーダンスや電界パターンは測定器がないので計っていませんが、計ったとしても調整か所もないのでどうにもなりません。結果が思わしくなければ、他のアンテナにするしかないと思っています。

【錆】ルーフタワー(屋根馬)を支えるステーなどに使っていた「鉄金具」はことごとく錆ていました。ネジ部分は錆びついて回りません。外すにはグラインダーのダイアモンドカッターで切るしかありません。ターンバックルなど、高価であってもステンレス製を使うべきでしょう。ワイヤーは「デベロープ」ですが、これは丈夫で長持ちでした。

【ローテーター】降ろしたローテーターのうち「水平ローテーター」を手に持ち、振って見るとカタカタ音がします。ベアリングの球が中で跳ねているのです。グリースが完全に無くなっている証拠です(12年も経てばグリースも無くなるわなぁ)さて分解してグリースを塗り直す必要が出てきました。ただ、蓋を開けると中が面倒な構造になっていて再組立てが難しそうです。別のローテーターを開けた時、事欠いたことを覚えています。さてどうしたものか、雨っぷり仕事に始めるか…。

【ローテーターMaintenance】対辺10㎜のナットがえらぁ固かっただけで、中は面倒な構造になっている訳でなく、至ってシンプルでした。ベアリング部分ですから単純な構造が当たり前でしょうか。振ってカタカタ音がしたのは並べてあるベアリング球に1個分隙間があるのです。それでグリースが乾いて球が踊っていたようです。あとはグリースを買ってきてたっぷり塗るだけ。YAESU G-5500 Azimuth Rotator

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衛星通信記録6月8日(土)

2019-06-08 07:13:40 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.9℃

【AO-85】「Fox-1A」05:08 FM Repeater ON

【AO-85】「Fox-1A」06:49 FM Repeater ON ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JR6RMK 衛星のスピンによるQSBでS5くらいまで信号強度が落ち込む時があり、その時は交信が厳しいですが、強い時はフルスケールで入っていました。沖縄のお二方と交信出来てこの衛星の復活、夕べに続いて確認出来ました。

↑FM RepeaterがONであるならば、DUVが流れるはずですが、流れていません。いずれにしても通信に使えます。復活と言っても管制局は衛星が「食」に入るとまた完全OFFにするかも知れません。全日照の19日まではONにしておく可能性があります。

AO-85「Fox-1A」の復活が確認出来たところで、いよいよ全てのアンテナを降ろす作業にとりかかろうかと思っています。梅雨の晴れ間で午前9時頃から晴れて来る予報。大屋根に登る。正午作業無事終了。後片付けと整理。しばらく送受信出来るアンテナ一切なしが続きます。

 

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衛星通信記録6月7日(金)

2019-06-07 11:57:03 | アマチュア無線

本日午前7時曇り22.4℃ 東海、関東甲信など梅雨入りの発表あり

午前10時10分ころ雨が降って来ました。畑などはカラカラに乾いていたので、恵の雨といえますが、梅雨入りとのこと。これからは梅雨の晴れ間が多くあることを願う。

★【AO-85】休眠状態のこの衛星、今日から全日照が13日間続きます。電源状態が改善される見込みがあるので、管制局は何かするだろうと予想していたら、案の定始めたようです。SafeModeがONになりVoice BeaconとDUVが流れる可能性がありますので、ワッチすると良いと思っています差し詰め、今日JE1CVLのロケーションでのパス◇18:56 MEL08.0°∠◇20:33 MEL77.1°∠◇22:15 MEL16.4°∠

◆↑18:56のパスは追わず。20:33のパス、滞在15分のパスでしたが、何の変化もなく聞こえていたのはノイズだけ。この後北米大陸の真ん中を南下するパスとなるのでAMSAT-NAの管制局は何かをして変化があるかどうか。

Congratulations! AO-85復活 22:15のパスでFM RepeaterがONになっていてJA3FWT、JR6RMK両局と交信。以前と変わらずQSBが顕著でしたが信号はまずまずの強さ。ただしDUVは流れていず、DUVに衛星のHousekeepingデータが全て入っている訳なので衛星の健康状態を覗くことは出来ませんでした。DUV:Data Under Voice(200Hz Tone)AMSAT-BBのコメントで「FM RepeaterをONにしてある」を確認したのはこのパス直前でした。  

↑音声だけをアップしている局が1局いましたが、アップリンクテストはどんな場合でもCallsignを言いながらアップテストした方が良いと思っています。

AO-85の信号が止まるまでの動向は2月11日のMyBlogに記述してあります。

【AO-92】「Fox-1D」09:37 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI ■受信 JA2NLT JA6EGM Payloads:11

【AO-91】「RadFxSat」09:44 最大仰角6.9°∠北東のパス 地上違法局の混信が聞こえたのみで、QRV局なしの模様でした。

【AO-92】「Fox-1D」11:12 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JA4FVC JA6PL ■受信 BG5UTE もう1局(中国局)Payloads:31

【AO-91】「RadFxSat」11:17 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JP3IVD JA3VQW JA2NLT JA6PL ■受信 JA7BEJ⇐呼びましたが、応答確認出来ませんでした。JG1LXL⇐呼んでいただき返しましたが、その応答が確認出来ませんでした。次回お願いします。Payloads:94⇐滞在時間14分と長かったせいか、多く取れました。普段はこんなに取れません。

【PO-101】「DIWATA-2」14:22 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA6PL JA1FMU JA0CAW BH4ESB ■受信 JA4GVA

【AO-92】「Fox-1D」21:45 ■交信 JA3FWT ■受信 JR6RMK JR6DI JR6AZ JA5SAG JH1NCT DS1MFC JG1LXL Payloads:28(パスの後半から)

交信受信記録は、交信した順、受信した順で表記しています。QRVしていた局はどの衛星どのパスにおいても全局取れていると思っています。

 

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衛星通信記録6月6日(木)

2019-06-06 11:45:39 | アマチュア無線

本日午前7時快晴22.4℃

【学校応援】地元小学校の田植えを手伝いに行きました。4~5年生20人くらい。課外授業として稲作を体験

【AO-91】「RadFxSat」10:56 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU JA2NLT JA4FVC JH1NCT Payloads:43

【AO-91】「RadFxSat」12:32 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA4FVC ◆Payloads:44

【PO-101】「DIWATA-2」14:13 ■交信(FM:Tone141.3Hz)DS2BWU JA0CAW JA6PL

【DSLWP-B】16:00~18:00 435.400MHz USB

16:41に出た信号。-17dBでデコードしました。PCの内蔵時計-6秒です(マイナス6秒)

16:51に出た信号。-18dBでデコードしました。PCの内蔵時計-6秒

途中アンテナを切り替えて実験していたので結果として4つだけデコード

0741 -17  2.3  566 $* BJ1SNV86H0PA9          f
0751 -18  2.3  531 $* BJ1SNV86A0OAJ          f
0801 -18  2.3  522 $* BJ1SNV86C0PAT          f
0851 -18  2.3  349 $* BJ1SNV8670PAK          f

【DSLWP-B 判断】最初信号が見えた時は何としても縦線4本の筋が薄く、それはそのまま信号が弱い証拠でデコードしなかったのですが、WSJT-X Wide Graph Water Fallに現れるスペクトラムの位置が左に寄り過ぎていたので、受信周波数を400Hz下げて435.399.600にしました。そしたら丁度良い位置に現れるようになりました。その時目を凝らして良く見るとスペクトラム4本縦線のいずれも緑の線に接していません。逆に後の方(上側)が緑の線にくっついています。これだと10秒マイナスの必要がありますが、昨日のJA5BLZさんのTwitterレポートのように今日もPC内臓時計を6秒遅らせて対応したらどうかと思い、そうしました。16:41に出た時それでデコードしました。10分間の待っている間にPC内臓時計を6秒遅らせる操作をしました。この時デスクにもう一つ電波デジタル時計があると便利です。PCとの時間差が確認出来ます。そもそもWSJTは双方の時間が合っていることが前提条件で、そのような仕組みで通信することになっています。月の時間と言って良いかどうかは分かりませんが、月周回軌道を飛んでいるDSLWP-Bの時計が地球の時間とずれている訳です。お互いの時間がずれているとデコードしない訳ですから、地球側で月の時間に合わせることになります。今回その差マイナス6秒でした。今まで合っていたこともありますが、ずれている時は5~7秒といったところです。

【三日月】三日月は21:34頃西に沈みました。三日も経つと方向がずいぶん太陽と離れたことになります。画像のクロス八木アンテナは最後に月を追った位置を向いています。撮影時刻は19時27分薄曇りで月はややぼんやり◆そんなことより重大なことが…19Element Cross Yagi Antennaに安展直下型プリアンプ(公称25dB)を繋いで月からの信号の受信を試みましたが、信号が全く見えません。見えるのは従来から使っている15eleシングル八木(垂直)の方です。これでは上げても受信に使えない可能性があります。

 

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衛星通信記録6月5日(水)

2019-06-05 08:16:18 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.8℃

Working 08:30~17:00

【DSLWP-B】16:00~18:00 帰宅したのが、17時15分で17:20は間に合わず、トライチャンスは残り3回435.400MHzを追いましたが、信号見ること出来ませんでした。今日は出なかったみたいです。

【AO-92】「Fox-1D」22:29 ◆19Element Cross Yagi Antennaで上がるかどうかテスト 回せないので最大仰角にセット 聞こえていたJA3FWT局とJR6DI局をCall 自分のダウンは聞こえていたが、その時は両局から応答なし、後でJA3FWTさんが当局を呼ぶのが聞こえたので当局の信号が上がっていたことは間違いない。アンテナですから上がって当然と言えば当然ですが、上がり具合が問題。このクロス八木「位相」設定が合っているかどうか疑問が残っています。

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衛星通信記録6月4日(火)

2019-06-04 15:40:17 | アマチュア無線

本日午前7時快晴22.0℃

【AO-92】「Fox-1D」09:07 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM

【PO-101】「DIWATA-2」13:55 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JN1VNW DS1MFC UA0LAL JA0CAW JA3FWT JA4GVA JR6DI

【DSLWP-B】16:00~18:00 今日は435.400MHzで見えたようです。当局は見えず、追跡失敗。

アンテナが手元にあるうちに感度試験をしておこうと仰角40°∠の月に向け受信を試みましたが、どっちで出るか切り替えて待機しているうちに眠気が差してシャックを離れました。あと3日あるので何とか感度試験のために月からの信号を見届けたいと思っています。

【AO-92】「Fox-1D」21:15 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JR6DI JA8KGG JA2NLT 7J1ADJ/JR6 JH1NCT Payloads:38 

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衛星通信記録6月3日(月)

2019-06-03 08:01:30 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り21.0℃ 晴れて来る予報

Working 08:30~17:00

【AMSAT-BB拾い読み】今週DSLWP-B UHF Testが予定されています。日本から月が見える時間が多くなっています。今日は12:05~14:05 明日4日から6日までが16:00~18時 最終日7日が17:00~19:00  

CAS-7Bという中国のFM CubeSatが6月末に打ち上げられるようです。寿命は1週間から長くて1か月 初めての民間ロケットでの打ち上げなので成功しないかもしれないが、後継機も用意してあるとのコメント

【次のメテオ】Meteor-M 2-2の打ち上げは7月5日、6月28日の予定でしたから、少し延びた。

【AO-92】「Fox-1D」21:36 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JR6DI JA2NLT JH1NCT JS6DRQ JA6EGM DS2BWU ■受信 7J1ADJ/JR6 JR6RMK JR2NPC? Payloads:56

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衛星通信記録6月2日(日)

2019-06-02 09:00:13 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.5℃

【PO-101】「DIWATA-2」13:36 ■交信(FM:Tone141.3Hz)7L3AEO JA6PL 7J1ADJ/JR6 JA4GVA JR6DI BH4ESB

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衛星通信記録6月1日(土)

2019-06-01 07:07:45 | アマチュア無線

本日午前7時快晴21.7℃ 

電波の日 気象記念日 写真の日 鮎解禁 人権擁護委員の日

6月となりました。梅雨入りの平年日は8日とのことですが、平年より先になる予報

夕べは、映画「空母いぶき」を見に行きました(20:40~23:10)劇場公開は5月24日だったようですが、TVで宣伝していたので行った次第。キャスト西島秀俊、佐々木蔵之介、首相役佐藤浩市などいい味出してました。憲法と専守防衛、空母を持つ意義、戦争抑止力、ヒューマンな部分と迫力ある戦闘シーンなど、見ごたえのある映画でした。

 【衛星情報】CALSAT32では、グループで表示された衛星名をダブルクリックすると衛星の情報が出るようになっています。他のトラッキングソフトでも衛星の情報は併記されたりしています。2019年も5月31日までで「151日」経過しました。元期を見てこの数字を引けば何時現在のTLEだか分かります。軌道要素は全て理解している訳ではありませんし、普段特に気にもしていません。ただ離心率は大きいほど軌道が扁平しているので、AO-85とFO-29ではFO-29の方が離心率が大きく軌道が扁平していることになります。そのためFO-29では時々フットプリントが広がりヨーロッパやアラスカ、ハワイなどと交信出来るチャンスがあります。これはもともと軌道が高いことによるものですが、FO-29くらい軌道の高い衛星がもう幾つかあると衛星DXが楽しめると思っています。

【Meteor-M N2】08:51「気象記念日」気象衛星を受信しました。

【AO-92】「Fox-1D」20:44「電波の日」電波を使い交信しました。 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ/JR6(47003:中頭郡:なかかみぐん)JA3FWT JH1NCT JK7BEJ Payloads:28 JS6DRQさんはポータブル運用だったようです。移動地を尋ねましたが、確認出来ずFWTさんからのQSP

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