平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録4月15日(水)

2020-04-15 07:13:22 | アマチュア無線

本日午前7時快晴8.0℃

【Meteor-M N2】08:15 滞在15分 正常でした。

【AO-92】水曜日 L/Vモード になる日◆当局のロケーションで20:02最大仰角4.6°∠のパス。L/Vモードで交信した局がいます。当局は無理と思い追いませんでした。この後21:33に最大仰角84.9°∠の天頂パスがあります。

【AO-92】21:33 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JA6EGM ■受信 JR6DI JK2XXK JA3VQW JA0CAW JH2AMN JA1FMU Payloads:98

【AO-92】明日の2番パスまでL/Vモードでしょう。16日(木)①09:05 ②10:37

【Meteor-M N2】明日07:55に高い仰角のパスがあります。

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衛星通信記録4月14日(火)

2020-04-14 08:18:43 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.8℃ 強い風が吹いています。

毎月末に、その月の衛星の様子を記述して来ましたが、今年の1月から記述を怠っていました。夕べ1月から3月まで全部記述しました。今月も半分すぎようとしていますが、今日までの所を仮に記述

【2020年の月別衛星概況】  4月 ☆☆☆  
4/1 PSAT-2 SSTV画像降ろしている
4/1 Meteor-M N2画像現れず。翌日復旧
4/10  XW-2D壊れたの報 4/12動作不安定
4/12  IQ.wav再生で図形・文字表現「DIGTRX」
【世相】
4/2 Social Distancing 144MHz 1λ2m
4/7 新型コロナウイルス対応7都府県に緊急事態宣言
4月 新型コロナウイルス関係で外出自粛要請
4月 新型コロナウイルス関係であらゆる集会行事等中止
【2020年4月の主な記事】
4/8 逆ヘテロダイン
4/9 2点間ドップラー差異
4/10    離心率
4/11   月での電波干渉調査 DSLWP-B
4/12   XW-2D異常報告
4/13   Loop Adjsutment Frequency

【Meteor-M N2】08:35 正常でした。137.100MHz 風が強いであろう様子が画像からも感じ取れます。今朝は、何故か海岸線がピタリ合っています。これだと気分爽快「スッキリ」

【AO-92】09:47 ■受信 JA2MJA パス半分過ぎてから受信開始 MJAさんがCAWさんを呼んでいるのを聞きました。09:53頃OFFになったのでONにしようと送信長押しするが、ONにならない。可笑しいと思ったらToneがDIWATA-2を追った時の141.3Hzのままでした。67.0Hzに戻して送信長押ししたらONになりました。CQ出しましたが誰も居ませんでしたPayloads:16

【AO-91】10:09 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JA2MJA JA2NLT JA0CAW ■受信 JA3BIN(姫路市)⇐呼ばれ返しましたが、応答確認出来ませんでした435.240ないし435.260MHzに地上違法局(トラッカー)の混信。ぼそぼそと話している「あーえー5月連休まで休み…」「あのーあれだよ あのーなんつーの あのーだから先行不透明だよこれ やっぱりそうそう…」Payloads:70⇐これだけ取れるということは悪いパスではなかったと思える。何としても違法トラッカーの抑圧が通信を妨害している。

【SO-50】10:48 最大仰角79.6°∠の天頂パス ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JR6DI JA2NLT ■受信 JP3IVD アップが持続しない症状が顕著でした。

【AO-91】11:45 ■交信(FM:Tone67.0Hz)DU9JJY JA6PL JA6EGM JA4GVA UA0STM ■受信 4G1DWE⇐サフィックスしか取れなかったが、ターボハムログのCallsignの部分文字列で検索すると過去に1回交信していて出て来ました。フィリピンマニラの局(マニラと言っていた)Payloads:72

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衛星通信記録4月13日(月)

2020-04-13 06:52:38 | アマチュア無線

本日午前7時雨8.0℃ 一日降り続く予報

【Meteor-M N2】07:15 滞在14分、6分間隔の画像切替線が2本入りました。今朝は正常でした。

【Meteor-M N2】08:55 前回のパスとの合成画像

【Loop Adjustment Freqency】「完全ループを取るためのアップ周波数補正」CALSAT32でリグコントロール、FO-29の場合YAESU FT-847 SSBで運用FO-29をSSBで運用する場合、アップ145.950MHz(LSB)、ダウン435.850MHz(USB)の周波数関係になりますが、145.950MHzで上げると435.850MHzで自分のダウンが聞こえるでしょうか?聞こえて来ません。ループが取れていないからです。そこでどうするかと言うと、アップ周波数を調整して自分のダウンが聞こえて来るようにします。この時「受信固定」でやると容易です。図は3月7日から昨日12日まで9回のパスの補正値をグラフにしたものですデータは10回取りましたが、3月21日13:45からのパスで特異値「2,380Hz」がありましたので、これをカットして平均を取ると「2,524Hz」となります。つまりアップ周波数を予め約+2.5kHzした145.952500MHzでアップすればそのままループが取れることになります。当局は今のところこれで成功しています。多少モゴモゴ言いますので微調整して一発でループ取り完了です時間軸で見ると補正値が緩やかなサインカーブのように変化して見えますが、これはそのままFO-29の周波数安定度と言えるかもしれません。パス中微調整は必要ですが、大きく補正する必要はありません。他のLenear Transponderを積んだCube Satのループ取りの例では、毎回決まった補正値でループが取れる衛星があります。

【AO-91】09:49 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JA6EGM JR2TZJ JA7PDU Payloads:54

【AO-92】10:08 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU JA6PL ■受信 JA2NLT JA6EGM JA4GVA Payloads:52

【SO-50】10:23 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JA6PL JA1FMU JA2NLT JA2MJA ■受信 JE1FQV

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衛星通信記録4月12日(日)

2020-04-12 07:32:48 | アマチュア無線

本日午前7時曇り8.0℃ 雨模様

 異常報告 【XW-2D】16:12様子を見るため受信。Linear TransponderがONになったかと思うとすぐOFFになる状態の繰り返しでした。その間2秒弱、SSBで「CQサテライト」と言い終わらないうちにOFFになっていまい、また少し経つとONになるので言いますが、すぐOFF。試しにCallsignだけ発声してみるとぎりぎり上がります。Callsignの発声をストップウオッチで計ってみると2秒弱であった次第。このような場合Statusにどのようにレポートを上げて良いやら、分からないので上げずじまいCW運用局(JK2XXK?)も上げようとしていましたが、同じような状況でした。

【Meteor-M N2】07:35 AOS直後、なにか何時もより信号弱い感じでしたが、そのうち強くなり、Lockedになりましたが、LRPT Analizerに画像が現れませんでした。受信を終了し、MeteorGISが計算を始めようとした時「夜の画像か?」が出て、計算をせずに終わりました。衛星側の異常と思えます。

【IQ.wavファイル再生】石垣島在住のJE9PEL/JR6さんがBlogで紹介していましたので、同じことをして見ました。紹介Tnx. AMSATのロゴマークとサイコロ形の図形、ハッシュタグ付きのCubeSatSimの文字が出て来ます。面白いです。仕組み不明

【AO-91】09:29 ■受信 JA2NLT JS1FCC JL2LRA/1 JA7ODY UD0〇〇F JA0CAW JA1FMU JH4MGU JS1XUG Payloads:46

【SO-50】09:58 当局のロケーションからは北東、最大仰角14.8°∠滞在11分のパス。この方向は山蔭になっていて芳しくないですが、何とか交信「もう忘れていた」この衛星はゆっくり回転(スピン)していて比較的長い周期のQSBがあるのです。信号が落ち込むときはかなり落ち込みますが、少し待っていると信号強度が上がって来ます。受信が厳しい時は信号強度が上がって来るのを待って交信すると良いのです■交信(FM:Tone67.0Hz)JA8KGG(今朝は移動でなく札幌の固定からだったようです)JA6EGM JA3BLK ■受信 JA2NLT JE1FQV

【AO-92】10:30 ■受信 JA2NLT JH4MGU JA6EGM JK2XXK JI2RID JL2LRA/1 JR6DI JS6DRQ JA4FVC JA6PL JE1FQV 中国の局ラストレター「F」 DUV Payloads:81⇐これだけ取れるということは受信しやすいパスだったと言えますが、何としても435.360MHzに違法地上局が波を出していて、相当の抑圧(皆潰されている)状態でした。

【AO-91】11:03~11:17 滞在14分、最大仰角88.3°∠の天頂パス■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JR6UEK JA6PL JA6EGM JK2XXK JR6DI JA2NLT JA7ODY ■受信 BH4IWK BI4VNM ⇐この2局QRZ.COMにあり BI4PIP RA0SP⇐この2局QRZ.COMになしPayloads:120

↑途中では435.240と435.260MHzのアップ周波数に混信はなく良好でした。しかし後半になって435.260MHzに東南アジア違法局の混信が出てきました。東南アジアからは遠ざかる時間でしたが、ホイップアンテナの打ち上げ角の関係で違法局の信号が上がり始め、混信になったと思われます。

↑海外局でCallsignが不確かな時は「QRZ.COM」で検索して見ています。出て来れば、そのCallsignの信ぴょう性は高いことになります。もちろん全ての局が登録しているとは限りませんが、出て来ないということは間違って取っている可能性があります。

【SO-50】11:38 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JA6PL JA4GVA JR6DI JR6U E K JS6DRQ ■受信 UA0UA JP3IVD JA2NLT 比較的良く上がるパスでした。アップ周波数に地上違法局の抑圧がなかったためと思われます。

【スケジュール運用】↓◇◇◇

【PO-101】12:40 フィリピンズオスカーワンオーワン「DIWATA-2」■交信(FM:Tone141.3Hz)JK2XXK JE1FQV よく上がるパスでした。

【FO-29】12:51 予定どおり13時頃ONになりました■交信(SSB)JS6DRQ JA2NLT DU9JJY ■受信 JR6UEK JA3IKC 2,530Hz コンテストをやっていました。邪魔しないように運用

【PO-101】14:16 フィリピンズオスカーワンオーワン「DIWATA-2」■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JA3BLK JA4FVC JR0BUL ■受信 UA0STM JR6AZ

【FO-29】14:37 ■交信(SSB)JA0CAW 2,540Hz

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衛星通信記録4月11日(土)

2020-04-11 08:11:03 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.6℃

【XW-2Dその後】「Telemetry Only」「 Not Heard」のレポートが上がっていますから、本当に壊れたのかも知れません。

【Meteor-M N2】07:54 正常でした。137.100Mhz

【Meteor-M N2】09:35 前のパスとの合成画像

【DSLWP-B】日本時間2019年7月31日深夜に月面に衝突してミッションを終えた中国の月周回宇宙機。月の裏側は地球からのあらゆる電波が届かず電波干渉ゼロ。そのこととは別にDSLWP-Bが月軌道周回中に調べた0~30MHzの電波干渉の結果グラフが発表されています。38万㎞離れた彼方へも地球からの電波が随分到達しているようです。⇐このグラフの見方はそういうことで良いと思っていますが…

【どこまで届いているか】Fox-1シリーズ衛星の435MHz帯アップ周波数に地上違法局(主にトラッカー)の混信があるのは事実です。昨日、そのUHF混信波は「衛星の軌道が高ければ届かない」と書いたのは間違いでしょう。

↑トラッカーはホイップアンテナを使っている。1/4λだと打ち上げ角は5/8λより高く衛星へ届き易いと言える。それと入れているパワー、彼らは近いのだからパワーを落として交信などという知恵は持ち合わせていない。強いもの勝ちのパワー競争をしているはずだ。その電波が宇宙の方角へどの程度の強さで届いているかのデータは無いが、衛星の高度が高くても地上から見た飛来の角度(仰角)によっては届く可能性があると言える。

【AO-92】21:25 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JL1MZP JK2XXK ■受信 JS6DRQ JP3IVD JR6DI JR6AZ JS1XUG Payloads:73

【AO-91】22:35 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK ■受信 JG0AWE JJ1TJV (JG0ACA?)Payloads:49 

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衛星通信記録4月10日(金)

2020-04-10 09:05:01 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ7.8℃

【Meteor-M N2】08:14 正常でした。137.100MHz

【AO-92】11:13 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU JA6EGM ■受信 JA3BIN Payloads:48

【PO-101】「DIWATA-2」13:58 スケジュールではON予定だったが、Telemetry Only

【XW-2D】この衛星しばらく追っていませんでしたが「また壊れた」とフロリダのJeffことKB2M局がAMSAT-BBに投稿したのが、日本時間今夜の8時29分。その前の今夜19:46~59に「使えた」とインドネシアのYD0NXX局がAMSAT OSCAR Satellite Statusにレポートを上げている「使えた」とした約30分後に「壊れた」と投稿している時間関係になりますが、どっちが本当やら。確かめようにも次のパスは明日の朝早すぎる。04:16に最大仰角6.7°∠のパス、05:48に59.5°∠のパスがあるが起きられそうにない。これを逃すと夕方16:40からのパスになる。

↑その後、日本時間21:46~59にUplink and Downlink ActiveのレポートをアリゾナのK7VNE局がStatusに上げていますから、正常なのでしょう。

【離心率】.png画像はCALSAT32の「XW-2D」と「FO-29」のSatellite Informationです。いずれもLinear Trandponderを積んでいて逆ヘテロダインですから、ドップラーはリバースドップラーを掛けて運用します。ここで2つの衛星の離心率を見ると数値が大きく違います。FO-29は数値が大きくこれは軌道が扁平であることを表しており、地上高度が高くなる時と低くなる時があります。軌道が高くなった時はFoot Printが広がり遠距離との交信が可能です。当局は過去にFO-29を使いアラスカ、ハワイと交信しています。しかしながらヨーロッパとは未だ交信出来ていません。CQ誌2020年1月号「衛星通信情報」によると今後高軌道衛星の打ち上げが予定されているようなので、衛星遠距離通信の楽しみが待っていることになりますそうそう、XW-2Dは今年の2月29日に復活して使えるようになったのでした。

【もう少し】軌道高度に関係して、Fox-1衛星はFM衛星ですが、軌道は低いと言えます。低いということは電波も届き易いということで、違法トラッカーの信号も簡単に届いている現状です。これが高軌道だったらどうでしょう。ビームアンテナを使わなければ上がらない、届かない高軌道の衛星。それならば違法局の混信が無くなると思えますが、現実は軌道の高い衛星はそうそう簡単に打ち上げられないので無理でしょうか。前にも書きましたが、Fox-1シリーズFM衛星は野外でハンディ機でも運用を可能にするのがコンセプトなのでした。厳しい混信、困難の中で活路を見出しながら運用する方が面白いのかも知れません。静止衛星が打ち上げられていて「いつでも交信できたのでは面白くない」ということも前に書きました。

【AO-92】21:47 ■交信(FM:Tone67.0Hz)UA0STM ■受信 DU9JJY JS6DRQ JR6AZ RU0LA JK2XXK JR6DI JE1FQV JA3FWT JE9BGB/1 JH2MNL RU0LA局は自分のダウンすら満足に聞こえていないのではないか。誰が呼んでも応答なしドラム缶の中でマイクを使っているように聞こえた局がいましたが、聞き易いと言えなくもないですが、ヘッドフォンを使っていないためのハウリングではないかとチョッと気になりました。

 

 

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衛星通信記録4月9日(木)

2020-04-09 08:03:02 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.1℃

【Meteor-M N2】08:34 前半信号が切れました。これまたLocedが掛かったあと、着替えとトイレに行くためシャックを離れましたので、途切れたところは現認しておりません。

【AO-91】11:36 ■交信(FM:Tone76.0Hz)JA6EGM JS6DRQ ■受信 JR6AZ JP3IVD JA0KEK JA3DIN BH6ABO UA0STM Payloads:103 ⇐DUVがこれだけ取れるということは良いパスだったことになりますアップ周波数の435.260MHzに東南アジア違法局の混信がありました。

【逆ヘテロダイン】昨日、この表題の記事を再掲しました。それは、CQ誌2020年1月号216Pの「衛星通信情報」にある記事に関連して閃いたからです。この中では「衛星通信でのドップラー効果リニアトランスポンダ編(2)」として同様のことが解説されていましたいずれにしてもLenear Transponderの場合はドップラーが大いに関係して来ますので「逆ヘテロダイン」と「2点間ドップラー差異」は常に考慮すべき事柄となっています。

【2点間ドップラー差異】Fox-1シリーズ衛星はFM中継器を積んでいて、沖縄の多くの局がQRVされています。北海道のJA8KGGさんも良くQRVされています。FM衛星にもドップラーはあるのですが、これら離れた局同士の交信でも、普通にドップラーを掛けてリグコントロールで追尾すれば全く問題なく交信出来るのは既成の事実ですところがLinear Transponderを積んだ衛星となると周波数合わせが簡単ではなくなります。FO-29や中国のXW-2またCAS-4シリーズの衛星など、SSBで運用する場合、なかなか周波数が合いません。その要因の一つに例えば沖縄と北海道では「ドップラー量が違う」ということがあるからです。今までに何回か詳しく解説して来ていますが、今日のところは取り敢えずここまでの話に留めておきます。

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衛星通信記録4月8日(水)

2020-04-08 07:31:00 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.5℃

【AO-92】水曜日L/Vモードになる日 20:57 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0ヘルツ)JA0CAW JK2XXK JA2NLT ■受信 JS6DRQ(聞こえた気がしたが?)JR2NPC Payloads:59 20:58′45″にVoice Beaconが出ました。その後21:00′26″にONになりました。

AO-92のDUV受信データのHealthを開くと L/Vモード になっていることが表示されています。

【AO-92】22:31 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JA1FMU JA0CAW ■受信 JR6AZ JH2AMN JK2XXK DS2BWU Payloads:71 

 L/Vモード は何と言っても地上違法トラッカーの混信が無いことが運用し易さに繋がっています。本来Uバンドのアップ周波数に地上違法局がはびこっていることこそが問題ですが、総合通信局とJARLがそれなりの対策、対応はしているようですが、強権発動はしていなくて生ぬるい対応のようですから、違法トラッカーが無くなることはないでしょう。無線通信にとっていつの時代も混信から抜け出せないと雖も、違法トラッカーは人為的なのですから強権発動しかないと思っています。

10年前の記事再掲 ☆☆☆

【逆ヘテロダイン】WebサイトでJH2CLV局の「About SSB Inverting with Frequency Heterodyne」http://www5a.biglobe.ne.jp/~jh2clv/ssbinvert.htmを読んでいたら「局発周波数をIFより高く取ることで、逆ヘテロダインが行われSSBが反転する事が分かる」という一文がありました。長野で会ったDS1MFC朴さんは「FO-29とVO-52のSSBがうまく行かなくて…」のようなことを言ってました。事実VO-52を聞いているとなぜかDownがLSBだったりします。まさか送受信機を自作していて、局発の取り方が高い、低い逆で「LSB→LSB」もしくは「USB→USB」になってしまっているのではないとは思いますが…話は変わって衛星のアナログトランスポンダーの場合「ドップラーシフトの影響を少なくするため」逆ヘテロダインにしているわけですが、ヘテロダインにしない場合とでは地上で受ける周波数に約20KHz差が出ると説明されていますV/U、AOS時の衛星での周波数変換①ヘテロダインでない場合145.955→435.855②逆ヘテロダインの場合145.955→435.845③ここで10KHz変換の差が出ています。起こり得るドップラーで加減算すると結果として20KHzの差が出るということです(エクセルファイル参照)「Supersonic heterodyne」とは「うねり」のことであり「5球スーパー」で言う「スーパーヘテロダイン」の語源と言えますが『…2つの周波数を混合すると、新たに2つの周波数が生じ、一方は元の周波数の和となり、もう一方はそれらの差になる。この現象を「ヘテロダイン」という』であるので③ここで10KHz変換の差が出ているのは「それらの差」であり「逆ヘテロダイン」という説明で良いと解釈しています。エクセルのファイルは急きょ作ったものですが、JH1BCLさんとこの件について問答した時の資料を参考にしました。BCLさんTnx.

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衛星通信記録4月7日(火)

2020-04-07 07:55:49 | アマチュア無線

本日午前7時曇り7.2℃ 薄曇り

【Meteor-M N2】07:34 途中から受信開始、特に変わったことはない様子でした。

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衛星通信記録4月6日(月)

2020-04-06 07:32:10 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.1℃

【Meteor-M N2】07:54 今朝は正常でした。

↑昨日5日(日)08:13からのパス、レポート上げませんでしたが、結果から見ると異常でした。実は受信を始めて食事のためシャックを離れたのです。戻ってみると画像取得が進んでいません。離れていたため受信に失敗したと思いそのままでした。その後JA0CAWさんJO1PTDさんのBlogを拝見すると、私の画像取得が止まっていた時と同じ症状の画像がアップされていました。そこで「やはり異常だったのだ」と気づいた次第。

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衛星通信記録4月5日(日)

2020-04-05 08:50:19 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ10.3℃ ひんやりしています。

【AO-92】09:53 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JA6EGM ■受信 JK1XLD JF7KCB JA2NLT JI1VOG JE1FQV JH1EMH JR6UEK 435.340ないし435.360MHzに地上違法局(どうもトラッカーではなく家から出している感じ)

【AO-91】10:12 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU ■受信 JA1TJV/1 JF7KCB JH4MGU JA6EGM JA2NLT JS1XUG JA7PDU JA7ODY Payloads:79 435.240アップ周波数に地上違法局の強力な混信。ぼそぼそと話しているのが聞こえる。これもトラッカーでなく家の中からの様子だった衛星通信にビームアンテナは要らない。違法トラッカーはホイップアンテナでどんどん上げているから。

【ログノート】↑上記2回の衛星追尾、ログノートの様子です。B版34行のノート。全面を使うと無駄が多いので、半分に仕切って使っています右側の画像は、本日5日最終。今日は1ページで終わりました。

【AO-91】11:49 ■受信 DU9JJY JS6FRQ JH7JHX BU〇〇〇V JP3IVD DS1MFC UA0STM JH4MGU BH1HXX Payloads:89 このパス受信に徹してみました435.240ないし435.260MHzに地上違法局(トラッカー)の混信

【PO-101スケジュール運用】DIWATA-2 13:13 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA0CAW JA4GVA JA1FMU JI1VOG 変調も浅く感じず、良好なパスでした。

【AO-92】22:01 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JR6AZ ■受信 JR6R M K JP3IVD VI4VNM DS1MFC JJ1GLK JK2XXK DS2BWU UA0STM Payloads:79 

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衛星通信記録4月4日(土)

2020-04-04 07:27:05 | アマチュア無線

本日午前7時快晴10.1℃

【Meteor-M N2】06:54 正常です。137.100MHz

【Meteor-M N2】08:33 正常でした。137.100MHz 北海道の流氷、渦を巻いて漂流しているようですが、終わりに近づいているようです。

【パス重なる】「KLA Tracker」は任意に衛星を表示させることが出来ますが、ISSは別にして、追うべき衛星のパスが重なりました。PO-101(12:55~13:40JST)、FO-29(13:20ON JST)いずれもスケジュール運用があります。

【PO-101】「DIWATA-2」13:04この衛星のスペシャルスケジュールについてJA4GVAさんからコメントをいただいていますが「today」は昨日のことであり、今日4日ONになる時間は「01:00」から「13:00」ということでしょう。丁度OFFにしたところを受信していたことになります。JAのいいパス無視された感じ。東北大学が全面的に協力した衛星なのに…。

【PO-101】「DIWATA-2」新しいスケジュールが出ました。

【FO-29スケジュール運用】13:11 予定通り13:20チョッと過ぎONになりました。 ■交信(SSB)JA2NLT JA3IKC JA8KGG/8(01010B:岩内郡共和町) DU9JJY ■受信(SSB)JJ1KXB 2,500Hz(SSB)フィリピンのDU9JJY局がメールで、このパスの交信内容の.mp3音声ファイルを送って来ました。彼はたいへん良く受信出来ているようです。

【SO-50】13:19 途中から追尾 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JE1FQV ■受信 JA2NLT ⇐JA6EGMさんが何回も呼んでいましたが、応答がありませんでしたJE1FQVさんとは、ずいぶん久しぶりの交信、お元気でなによりです。

【PO-101】「DIWATA-2」14:41~14:50 滞在9分 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA6PL JA4GVA JS6DRQ DS2BWU JA4FVC ■受信 UA0STM 予定どおりONになりました。変調が浅い感じですが、この衛星の特徴でしょう。Fox-1シリーズFM衛星の変調が浅く感じるのは、地上違法局(トラッカー)の抑圧のためで、衛星そのものの変調が浅いためではないと認識しております。

【AO-91】23:19~23:33 滞在14分 ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA1GZK/1(16007D:佐波郡玉村町)■受信 JS1XUG JK2XXK UA0LLF JF7KCB JA7ODY JG7IJM/7 JH7JHX JK7BEJ JA4FVC JA2NLT⇐聞こえて来た順

↑ 上記のパス、最後の方でJS1XUG局のCQを呼びましたが、応答ありませんでした。UA0LLF局は受信が悪いのか、JK2XXK局ほか多くの局が呼んでいましたが、交信に至らなかったようです。ウラジオストクだからすぐそこなんですけどねPayloads:99 アップ周波数の435.240ないし435.260MHzに東南アジア違法局の混信がありました。  

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衛星通信記録4月3日(金)

2020-04-03 09:14:37 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.9℃

【Meteor-M N2】08:53 途中から受信。正常になっていました。

【AO-91】22:57~23:11 滞在14分 最大仰角28.2°∠のパス ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JG0AWE JQ3PHH/3 ■受信 JF7KCB JH7JHX JA1VVH JA7PDU JA1TJV Payloads:79

↑435.240ないし435.260MHzに違法地上局(トラッカー)のアップ周波数への混信。走行中ではない感じだったので、車を降りてまで波を出しているか。

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衛星通信記録4月2日(木)

2020-04-02 07:52:53 | アマチュア無線

本日午前7時快晴10.0℃ 風強し

【人混みを避ける】「Social Distancing」アマチュア無線の周波数144MHzの1波長分、離れましょう。提唱者 Keith G6NHU 若い人のようです。

【Meteor-M N2】07:33 最初信号出ていましたが、画像にならず。その後信号がプツンと切れました。137.900MHzの方でも信号出ていませんでした。異常

 

AO-92】09:25 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH1EKH ■受信 JA1FMU アップアンテナの設定が間に合わなくて、LOSする方向にアンテナを向けてぎりぎりの交信画像はEKHさんと交信した時のアンテナの向いている方向。その時の送信周波数は、中心周波数より20kHz上の1267.370MHzでした。

【アンテナ取り付け部】↑簡易な方法ですが、これで十分

【iSAT】10:27~10:39 滞在11分 最大仰角64.0°

【AO-91】10:45~10:57 滞在11分 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JG7IJM/7(0504:酒田市)UA0STM ■受信 JA4DQX JA3BIN 地上違法局(トラッカー)の抑圧顕著

◆↑UA0STM局はよく出ています。QRZ.COMを見るとバイカル湖の近くのようです。彼のロケーションに近くなると交信できます。国際的に定められている通話表をきちんと使っているのは、好感が持てます。すなわち Uniform Alfa Zero Sierra Tango Mike 時々「U」をユナイテッドと発音していますが…。Sierraは「シアラ」でなくどちらかと言うと「スィエラ」が英語的発音。

【AO-92】21:32~21:43 滞在11分 ■受信 JR6RMK JR6AZ JR6DI JP3IVD JK2XXK JH7JHX JR6UEK ⇐聞こえて来た順 良好なパス Paylads:79 

コメント (2)
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衛星通信記録4月1日(水)

2020-04-01 10:35:49 | アマチュア無線

本日午前7時雨9.5℃ 新年度 エイプリルフール

【Meteor-M N2】09:34 画像になりませんでした。当局の受信環境のせいなのがどうか不明。衛星側の問題と思っていますが、他の局の受信と比較する必要がありますが、皆さん受信されたのかどうか。

【AO-92】09:46~09:57 滞在11分 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM ■受信 JA7FLI JJ1GLK Payloads:57

【AO-92】AMSAT-BBにアナウンスはありませんが、今日は水曜日 L/Vモード になる日です。

【iSAT】10:23~10:34 滞在11分 最大仰角56.2°∠のパス。いつもどおりの信号を降ろしていました。

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