●本日午前7時晴れ-1.5℃ 午前11時頃曇って来ました。
◆ JE1CVLのロケーションでは、雲の掛かり方が少ないので、天気が大きく崩れることはなさそうです。
【AO-07 Mode-A/B Switching time】Stasusのレポートから判定することが出来ます。今日13日(日)の日本時間夕方6時頃、Mode-Aになり、24時間持続します。
【RS-44の信号強度考察】この衛星、パスの途中でダウン信号が弱くなったと感じることが前々からあったのですが、原因が分かりました。ご存知のとおり、衛星には地上が夜でも太陽光が当たっている時もあり、当たっていない時もあります。ドイツのDK3WN MikeさんのIlluminationソフトで日照の様子が分かります◆ ↓ 今夜21:44のパスで、ダウン信号が弱くなったと感じたのは21:54頃でした。RS-44は、その直前の21:47から34分間の食に入ったのでした。たぶん日照の関係かなと思っていたのですが、予想が当たりました。衛星に太陽が当たらなくなると出力が低下するというのは余り良い傾向ではありませんが、Illuminationを見ると3月13日以降全日照になるようですので、この時ダウン信号が一定になる可能性があります。
【AO-91】10:04 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA4GVA JH7JHX JH1MKU ■受信 JP3IVD JF3DJD JA2NLT
【NOAA-18】 10:44 受信周波数137.9125MHz SDR#1831 WXtoImg
【衛星の周波数】IARU Satellite frequency coordination ☆☆☆『Golf teeよどうした』アマチュア無線の周波数を使う衛星は、国際アマチュア無線連合の周波数調整委員会のテーブルに載せられて、決定されます。AMSAT-NAが、FOX-1シリーズ衛星の後継機として計画している「Golf tee」が、まだこのテーブルに載っていません。去年1年間も開発経過の情報が全くありませんでした。下手をすれば頓挫か
【周波数調整委員会余話】IARUの周波数調整委員会は、どれほどの権能を持っているのか、想像も付きませんが、かなりの権限を持っているものと思われます。JARLあたりが、これらの組織に積極的に委員を送り出せる力を持つことを願うばかりです。
【電界強度計】1mAの直流電流計に、ダイオード1個を入れたリング。こんな物でも電波が出ていることがチェック出来ると共に、アンテナの前方にかざせば、電界強度計になります。
【RS-44】11:47 V/U Linear ■交信(SSB)JS6DRQ JH7JHX JA2NLT ■受信(SSB)JH1BTH
【CAS-4B】13:33 U/V linear 良好なパスでした。★-310Hz(SSB)
【PO-101】13:53 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JF3DJD JA4GVA JA6PL JA2XTV JS6DRQ ■受信(Call)JA2NLT
【RS-44】21:44 V/U Linear ■交信(SSB) JH7JHX JH6QOK JA2NLT JE0KBP ★-340~-180Hz(SSB)