アントレ、って、自分は前菜のことだと思っていました。
しかし今日聞いたNHKラジオの「実践ビジネス英語」によると、
(米)主要料理、食事の主菜として出る料理、(英)正式のコースの食事で魚と肉の主菜の間に供される料理
とありました。
アメリカ英語では主菜になるんですね。それだけでも驚きだったのですが、イギリス英語でも前菜ではなかったのです。
そして手元のフランス語の辞書だと、
スープまたは前菜とメインディッシュの間に出される料理;牛豚の内臓、鳥獣肉、魚介類など
とありました。
更にwikiで調べてみると
アントレ(仏:entrée)は、主にフランス料理のコースの中でオードブル、前菜という意味で使われる。 語源はフランス語の「入り口」という意味から。冷前菜は「アントレ・フロワード entrée froide」、温前菜は「アントレ・ショード entrée chaude」という。
英語の語彙にも借用語として定着しており、北米の英会話では「メインディッシュ」という意味で使われ、北米以外の英語圏では「オードブルよりも多めの前菜」という意味で使われる。英語の発音は「アントレイ」に近い。
日本でも少し前までメインディッシュという意味で使っていた料理人が多く、一般にも混乱が見られる。昭和33年に発行された本山荻舟の「飲食事典」においては、アントレー(アントレ)を「洋食の献立中最も技巧を凝らした料理で、魚料理とローストの間に供し、1種~5種くらい並べる場合があり、材料は牛肉、子牛肉、豚肉、牛舌、鶏肉、鶏卵、小禽類など…」[1]との記載があり、アントレという語をメインディッシュという意味で使用していたことが伺える。
とのこと、やはり混乱しているようですね。
他には
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説
アントレ【entrée(フランス)】
①西洋料理、特にフランス料理のコースで、オードブル。⇒オードブル
②西洋料理、特にフランス料理のフルコースで肉料理が2種類出る場合に、魚料理の次、ローストした肉料理の前に出る(最初の)肉料理。
と、二例をきっちりあげていました。
結局、英米の違いと共に、種類の多い高級料理か、シンプルな料理かで、アントレの定義も違ってくるようです。
自分なんぞは、シンプルな料理の方しか知らないので、アントレ=前菜という思考しかなかったです。
しかし今日聞いたNHKラジオの「実践ビジネス英語」によると、
(米)主要料理、食事の主菜として出る料理、(英)正式のコースの食事で魚と肉の主菜の間に供される料理
とありました。
アメリカ英語では主菜になるんですね。それだけでも驚きだったのですが、イギリス英語でも前菜ではなかったのです。
そして手元のフランス語の辞書だと、
スープまたは前菜とメインディッシュの間に出される料理;牛豚の内臓、鳥獣肉、魚介類など
とありました。
更にwikiで調べてみると
アントレ(仏:entrée)は、主にフランス料理のコースの中でオードブル、前菜という意味で使われる。 語源はフランス語の「入り口」という意味から。冷前菜は「アントレ・フロワード entrée froide」、温前菜は「アントレ・ショード entrée chaude」という。
英語の語彙にも借用語として定着しており、北米の英会話では「メインディッシュ」という意味で使われ、北米以外の英語圏では「オードブルよりも多めの前菜」という意味で使われる。英語の発音は「アントレイ」に近い。
日本でも少し前までメインディッシュという意味で使っていた料理人が多く、一般にも混乱が見られる。昭和33年に発行された本山荻舟の「飲食事典」においては、アントレー(アントレ)を「洋食の献立中最も技巧を凝らした料理で、魚料理とローストの間に供し、1種~5種くらい並べる場合があり、材料は牛肉、子牛肉、豚肉、牛舌、鶏肉、鶏卵、小禽類など…」[1]との記載があり、アントレという語をメインディッシュという意味で使用していたことが伺える。
とのこと、やはり混乱しているようですね。
他には
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説
アントレ【entrée(フランス)】
①西洋料理、特にフランス料理のコースで、オードブル。⇒オードブル
②西洋料理、特にフランス料理のフルコースで肉料理が2種類出る場合に、魚料理の次、ローストした肉料理の前に出る(最初の)肉料理。
と、二例をきっちりあげていました。
結局、英米の違いと共に、種類の多い高級料理か、シンプルな料理かで、アントレの定義も違ってくるようです。
自分なんぞは、シンプルな料理の方しか知らないので、アントレ=前菜という思考しかなかったです。
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