一日で鑑賞するルーヴル美術館
小池寿子 芸術新潮編集部 著
新潮社
2006年5月20日発行
ルーヴルといえば、とりあえずモナリザとミロのビーナス。
というのに飽き足らない方に、88作を選んで、豊富なカラー写真と共に解説している。
更にルーヴルにちなむ逸話も多く、作品だけでなく美術館自体の知識も得る事ができる。
それにしても、自分だったらどこを勧めるだろう。
ほとんどドシロウトとしての知識しかないので、単に自分の好みで言えば、やはりフランス絵画(後編)のフロアが一番良いと思う。
ナポレオンの戴冠式や、民衆を導く自由の女神などの巨大な作品には圧倒され、椅子に座り込んでのんびり見てた思い出がある。
フロア自体も他と比べて明るく、さすがフランス最盛期の絵画の展示室だなあと感心した。
あとは人間の美そのものを表現した彫刻の間だろうか。
マルリーの中庭あたりでは、天然光も取り入れており、広々とした爽やかな感じがする。
こんな中で、のんびり美術鑑賞できることは、本当に幸せな事だと思う。
小池寿子 芸術新潮編集部 著
新潮社
2006年5月20日発行
ルーヴルといえば、とりあえずモナリザとミロのビーナス。
というのに飽き足らない方に、88作を選んで、豊富なカラー写真と共に解説している。
更にルーヴルにちなむ逸話も多く、作品だけでなく美術館自体の知識も得る事ができる。
それにしても、自分だったらどこを勧めるだろう。
ほとんどドシロウトとしての知識しかないので、単に自分の好みで言えば、やはりフランス絵画(後編)のフロアが一番良いと思う。
ナポレオンの戴冠式や、民衆を導く自由の女神などの巨大な作品には圧倒され、椅子に座り込んでのんびり見てた思い出がある。
フロア自体も他と比べて明るく、さすがフランス最盛期の絵画の展示室だなあと感心した。
あとは人間の美そのものを表現した彫刻の間だろうか。
マルリーの中庭あたりでは、天然光も取り入れており、広々とした爽やかな感じがする。
こんな中で、のんびり美術鑑賞できることは、本当に幸せな事だと思う。
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