仏大統領与党「再生」に名称変更 下院選へ新連合で共闘
【パリ共同】フランスのマクロン大統領を支える与党、共和国前進(REM)のゲリニ代表は5日の記者会見で、党の再構築を始め、名前を「再生」に変更する方針だと明らかにした。別党派の議員らの合流を見込んでいるもようだ。
またゲリニ氏らは、6月の国民議会(下院)総選挙に向け、与党連合を組んできたREMと中道政党、民主運動のほか、右派出身のフィリップ前首相が結成した新党「地平線」も加わって新たな連合「結集」をつくり、共闘すると発表した。
フランスのメディアによると、577選挙区のうちREMが約400、民主運動が100超、地平線が約60で候補を擁立することで合意した。
《最初このニュースを見た時、「再生」のフランス語が何かなぁと思ったのですが、Renaissanceとのことです。華々しいですね。この党名はマクロン大統領にとって目新しいものではなく、画像のポスターのように、2019年の欧州議会選挙において、マクロンさん率いる候補者名簿(欧州議会選挙は拘束名簿式比例代表制)で既に使われていたものです。
ちなみに他の党名のフランス語は「民主運動」はMoDemと電子機器のようですが、Mouvement démocrateの略称です。
そして新党「地平線」はHorizonsとなります。
そしてこれらの党が集まった連合が「結集」Ensembleって、そのまんまですね(笑)》
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