前回写した場所から、少し右側の風景を撮ります。
この辺りはルーカス・ブラン地区の隣のボンパール(Bompard)地区と呼ばれます。
ボンパールという意味はよくわからないのですが、フランス人の姓で使われていました。
「この地区はノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院の下から始まり、ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ大統領崖縁道の高さで、海辺で終わる」という、現地の不動産会社のHPに載っていたフレーズが印象的でした。
右側の樹は松でしょうか。いかにも南仏らしい風情です。
その下にはルーカス・ブラン、白い岩がしっかりと居座っています。
そしてなだらかな緑の丘に点在する家並み。
一番向こうの地中海には水平線が広がるのみ。
何かあるはずなのに、何も見えない、果てしない海。
「永遠」を表しています。
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