茶碗蒸し「吉宗」長崎市

ある日、長崎に行ったのである。墓掃除だけど。

　長崎と言えば、ちゃんぽんである。長崎と言えば、皿うどんである。

　しか～し、今回は吉宗の「茶碗蒸し」なのである。


　入り口を入ると、すぐに下足番の人が出迎えくれる。靴を脱いだら、木札をくれた。それと、手持ちの木札を「ぱあ～ん」と鳴らして、お客さんの来店を知らせる。

Ｎ村「あ、すごいですね」
よっ「縁起ものですから」

よっ「一階と、二階がありますけど」
Ｎ村「どちらでも」
よっ「それでは、お二階に」

　二階にあがったら。
よっ「座敷とテーブルがありますが」
Ｎ村「ん～、じゃあ座敷で」　もう夕方近くになっていたので、空いていた。座敷でも迷惑にはならんやろ。

　あ、クジラが・・・


　ここでは、「茶碗蒸し」1,260円を注文


　お、でかい「茶碗蒸し」だ。さすが、茶碗蒸しが有名な店だという、美味い逸品。


　空いていたので、ゆったりしてきました。

　
　長崎県長崎市浜町8-9　Ｐなし　市電の観光通電停で降りて、アーケードを北上　お持ち帰り「吉宗」があったら、そこを右折したすぐ。「よっそう」と読む。