讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

山の辺の道_天理~桜井(15.9Km) 後編

2016-02-22 20:00:00 | 旅行
 全工程、15.9Kmある。時速3Kmで歩くと、ほぼ5時間で歩けるとふんだ。で、お昼の12時に天理駅を出発したので、桜井には5時には着くだろう。よし、日があるうちに制覇できるな。←本当か?

 中間地点のトレイル青垣で、お茶をご馳走になってゆっくり休養をとった。←ほれ、30分もロスしとるぞ。

 さて、道標と命地図を頼りに歩き出す。


 山の辺の道は、大和平野の西側で高台を通っている。(だから歩き出しは上り坂できつかったのか)


 いくつかの古墳があるのだが、古墳と書いてないと、ただの丘に見える。この珠城山古墳群は、古墳の上まで登れるのでせっかくなので行って見た。←どんどん時間をくうな。


 このような無人(有人)販売所が沢山あります。無人のところは、100円均一の商品が多いので、100円玉をいくつか用意しておくと便利でしょう。N村は小ぶりのみかんを買いましたが、美味かったです。


 なんと、相撲発祥の地「相撲神社」を発見。発祥の地なら見学しなくてはなるまい。


 と、道すがら、あっち見て、こっち見てとしていたら、灯篭に燈が入りはじめた。ここは大神神社。あと数キロは残っている。山道でとっぷり日が落ちたら洒落にならんぞ。←ほれ、みたことか。


 そこから、ペースアップ・・・と思ったが、へろへろ状態である。人の姿も減ってきた。
 
 選択1:大神神社から桜井駅行きの終バスに乗れそうだ。
 選択2:すっかり日が落ちる前に、桜井の市外に抜ける。

 地図を見ると、1Kmほど歩くと民家があるところに出そうだ。よし、選択2やな。


 なんとか真っ暗になる前に、大和川に到着。


 ゴールの桜井駅に到着したときは、とっぷり日が暮れてました。


 結局、全工程6時間で制覇です。まぁ、1時間ほど寄り道というところでしょうか。制覇しようと思ったら、午前中に出発しないと厳しそうですね。

 完