讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

鞍馬山_京都市左京区鞍馬本町

2016-03-19 20:00:00 | 旅行
 2015年11月末、紅葉でも見に行くかぁ。ということで、鞍馬山に行くことにした。京阪の天満橋駅で・・

「この、鞍馬・貴船ワンディチケットを下さい」
「今日使用で間違いないですね」
「はい」
「1,600円です」

 京阪電車版は、発売日当日限り有効とのこと。他のバージョンもあり、それぞれ条件が違うので、要注意です。

 お、特急が来たので飛び乗った。なんだ座れるがな。

「淀屋橋行き特急です。各駅に停まります」

 ・・んえっと、特急なのに各駅停車? あ~、逆方向じゃないの。次で下りて、反対方向の列車に乗り換えた。ちなみに、乗り降りフリーのチケットなので、追加料金は発生しません。

 すぐに、快速特急なるものが来て、座ることができた。京橋を過ぎると京都の七条までノンストップとのこと。また、天満橋駅では座ることが出来ないくらい乗っていたので、間違ったことは結果的に良かったと思うことにしよう。

 終点の出町柳で、叡山鉄道に乗り換える。秋の行楽シーズンなので、叡山鉄道の券売機は行列だ。2分後に出る、鞍馬行きの「きらら」には並んでいたら間に合わないが、ワンディチケットでそのまま改札を通過。


 観光列車風の「きらら」が運行している。窓が多きく、一部の席は窓に向いているという、観光客を意識した作りである。ま、N村は発車間際に飛び乗ったので、終点まで立っていきましたが。無人の駅が多く、車掌が下車する人の切符を回収していました。車掌は、ホームを走る、走る。大変だなぁ。出発間際に車掌室に飛び乗り、ブザーを押したら出発だ。


 実は終点1つ前の「貴船駅」で下車して、時計回り(貴船口⇒バス⇒貴船神社⇒鞍馬山山頂⇒鞍馬駅)に歩こうかなと思ったのだが、気がついたら終点の「鞍馬」やった。しかたないので、反時計回りに鞍馬山を歩こう。(笑)鞍馬駅に着いたら、いきなり天狗とご対面。鼻重そうだなぁ。ロープで支えておかないと、折れちゃうぞ。 


 鞍馬には温泉があり、無料の送迎バスがあります。


 HPによると、2,500円のフルコースと、1,000円の露天風呂コースがあるそうです。


 駅前には、お土産屋さんや、茶屋があり賑わってます。


 鞍馬山へは徒歩で登っていきます。ケーブルもあるのですが、改修工事中ということで、徒歩以外の選択肢はありません。(H28.4月頃より再開とのこと)


 参拝料は300円ですが、ワンディチケットを見せると200円になります。 

 鞍馬寺本堂金堂までは、ひたすら上り坂です。


 ご神木の巨大な杉です。


 途中には休憩所もあるので、疲れたら一休み。


 やっと、山頂に到着。もみじは・・・あまり綺麗ではない。だらだら暖かい日が続いて、寒くなりそうになったら雨が続いたので、もみじが綺麗な赤色になってないような。


 本堂から、西門に向かって山の方に向かいます。ここが、パンフレットにも載っていた、木の根道です。地盤が固いので、木の根が地中に入っていけなくて横に伸びています。なるべく踏まないで下さいと、注意書きがあります。


 対向で登ってくる人も結構いますね。貴船口で下りて、時計回りに歩いている人たちでしょう。西門まで下りてきました。


 さてここからは徒歩で貴船神社へ向かいます。
コメント
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