讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

両国南側ツアー「両国観光案内所」東京都墨田区

2017-09-21 20:00:00 | 旅行
 こないだ、JR両国駅に行ったのである。駅から出たら、なにかパンフレットを配っている年配の方がいた。

「どうぞ」
「あ、なんでしょうか?」
「観光案内所で、両国ツアーをやってます」
「どこですか?」
「こっちです」

 ということで、観光案内所まで案内された。一人500円とのこと。ボランティアツアーガイドが2人つく。荷物があれば、観光案内所で預かってくれる。予約優先だが、当日空いていれば参加可能。というか、キャッチされて連れていかれた。(笑)ちなみに、満杯になることはあまりないようです。


 その日の参加者は8人ほど。出発前に、ワイヤレスのイヤホンを渡される。これで、ガイドの話はバッチリ聞こえるのである。


 ま、両国といえば、相撲の街である。


「この自転車、ちょっと変わってませんか?」
「なんか、違和感あります」
「サドルが大きいでしょう」
「あ、なるほど、お相撲さん専用」
「そうです、専門の自転車屋さんがあります」

 お相撲さんは、自動車の運転禁止だそうです。なので、運転手の付かない幕下の方達は自転車で移動するんだとか。


 いろいろ相撲部屋を見て廻りますが、ちょうど大相撲の時期らしく、ほとんどの部屋の扉は閉められていた。

 ここは、「吉良上野介」の屋敷があったところだ。今は、小さな公園があるだけである。入園無料。赤穂浪士が討ち入った場所かぁ。吉良さんは忠臣蔵では悪く言われているが、地元では名君であったとか。(見たんかといわれれば、見てませんけど)


 すぐ近くの回向院には、「鼠小僧次郎吉」の墓があります。勝負運や金運にあやかろうと、墓を削る人がいたようで、今は削っていい「お前立ち」が墓石の前にあるので、それをどうぞ。勝負運も金運もないN村ですが、削るための道具もなく撫でてきました。隣の猫塚も気になりますが。


 なんとなく楽しかったな、両国の街歩き。なぜガイドが2人つくかというと、一人が案内と説明。一人が安全確保をしてました。車の通りも多いからね。500円はお値打ちです。

 東京都墨田区両国2-19-1 両国ビューホテル1F
コメント
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