讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

NHK放送博物館_東京都港区

2018-07-06 20:00:00 | 旅行
 港区にある愛宕山は、ラジオ放送発祥の地である。ここに、NHK博物館があるので行ってみた。1956年に、ここからJOAKのラジオ電波が送信されたのである。入館無料はうれしい。


 おや、VHF-TVのスーパーターンアンテナが、こんなところに。


 東京タワーに設置していたものを、撤去後ここで保存しているとのこと。


 これは、UHF-TVの双ループではないか。


 これも、東京タワーに設置されてました。↓ここですね。


 さて、入ってみましょう。撮影可能なものと、不可なものがあります。


 真空管の中でも、初期のナス管を使用したラジオです。


 天気予報の放送体験もできますよ


 ひょっこりひょうたん島だ。これは懐かしい。ドンガバチョの声は、故藤村有弘さんがやってたんだけど、JH1BANというハムであったことも有名。昔、深夜21MHzのSSBで一度だけ交信したことがあるのを思い出した。ちなみに、藤村さんの愛称は「バンサ」というので、コールサインはその頭をとって、BANとしたという話だ。(普通、コールサインは指定できないんですけど、なんかルートがあったんでしょうね)


 昭和のお茶の間が再現されてます。


 よっし、ちょっとタイムスリップして、昭和に行ってみましょうかね。


 その他、写真はありませんが、貴重な放送機器や歴史の展示も多数ありますので、興味深いです。渋谷のNHKは子供向け展示が多いのだけど、こちらの方がN村的には興味深いものがありました。さらに、無料だし。

 JOAK(じぇい・お~・え~・け~)という当時、送信された男性アナウンサーの音声が繰り返し流されているんだけど、やけに耳についた。外に出ても、じぇい・お~・・・という声が聞こえてくるような気がした。(笑)

 東京都港区愛宕2-1-1 愛宕山山頂 都内最高峰なので、ここにJOAKの送信所が建設されたのだろう。現在は、ラジオの送信用アンテナはありません。

 

コメント
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