讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ブルートレイン(急行かいもん)2019一般公開_福岡市東区貝塚交通公園

2019-03-25 21:00:00 | 旅行
 こないだ、福岡市東区の貝塚交通公園に行ったのである。ここには、ブルートレインとSLが静態保存されているのだが、年に2回だけ内部を公開するという。土曜日に行ったら、駐車場はかなり混んではいましたが、なんとか駐車できました。

 早速、ブルートレインを見に行きましょう。マイナーなイベントのせいか、人は多くありません。乗り降りの場所が1か所のため、時間によっては入るまで多少待たされる場合もあります。N村訪問時は、待ち時間なしで入れました。この車両は、東京⇔博多間を運航していた「あさかぜ」に使用されており、現存するのはわずかに2両のみ。他の1両は、さいたま市の鉄道博物館にあるとのことです。


 車内は3段ベットになってますね。たしか、昔東京⇒秋田に行くとき、こんな3段ベットのブルートレインに乗った覚えがある。結構、狭いんだよね。


 最上段は、天井が高いので、意外と圧迫感が少ないです。


 そうだ、こなん感じだったなぁ。


 冷水器、懐かしい。


 揺れる車内のトイレは、使いにくかったなぁ。昔の列車のトイレは、そのまま線路に放出される方式だったので、停車中は使用禁止だった。


 牽引しているのは、キューロク型の49627号機です。


 SLも客車も雨ざらしなので、塗装の痛みが激しいです。塗装をし直すために、有志で募金をしたが、目標額の2割ほどしか集まらずとん挫したそうです。


 ここを見られるのも、年に2回のみです。


 さて、公園内を散策してみましょう。旧式のプロペラ機がありますが、説明が一切ありません。


 JA6159という登録番号から調べると、日本国内航空で使用されていたデ・ハビランド社製の機体で、1967年に登録抹消されています。んー、どっちも知らんな。


 あと、フィリピンのジープニー(中央のジープ)と、タイのサムローという車両があります。いずれも、1989年のアジア太平洋博覧会に展示され、その後はここに保存されたようです。まあ、どれもそうなんですが、ほぼ放置状態のような感じは否めません。


 交通公園というぐらいなので、交通について学べます。対象は小学生以下なのですが、ゴーカートがあり、1周50円で乗ることができます。


 コースには信号などがあるため、走行前にドライバーはブリーフィングを受け、しっかりと交通ルールを学びます。


桜の開花は、もうちょっとかな。


 とまぁ、比較的近くの公園ですが、初訪問でした。

 福岡市東区箱崎7丁目8−35 Pあり無料 17:00で閉鎖
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラーメン「我武者羅」東京都... | トップ | 2017_西武トレインフェスティ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事