手持ちの、YAESUハンディトランシーバーFT1XDの、簡易ラジアルを製作しました。単線を、145MHzの1/4波長に切っただけです。(約50cm)
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ラジアルは、一応2本にしてみました。アンテナのコネクタ部(SMA)には、手持ちの圧着端子を使って、留めることことにします。部品は、すべてジャンク箱の中のものなので、新規購入は無く製作費はタダです。
さて、FT1XDで受信をしてみましょう。まず、144MHz帯で、ローカルQSOを探します。ちょうどいいくらいの強度で、固定局が入感しています。
ノーマル状態で、Sメータは3つほど振ってます。
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次に、簡易ラジアルを取り付けて、同じ局を受信します。Sメータは、5振ってます。
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次に、430MHzですが、ラジアル有/無でほとんど変わりませんが、気持ち0.5くらいラジアル有のほうが良いようです。ハンディトランシーバのホイップアンテナは、筐体をアースとして利用するように設計されており、145MHz帯の波長に比べ430MHzの波長は短いので、効果が出にくいのでしょう。
145MHz帯で、S+2の改善をどう見るかですが、歩きながらの運用だと簡易ラジアルといえど邪魔になります。ロケーションの良い所に移動して、腰を落ち着けての運用には威力を発揮するかもしれません。
【必要なもの】適当な線:50cmx2本、圧着端子1個、圧着工具または、はんだこて+はんだ。ちょっとした努力。
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ラジアルは、一応2本にしてみました。アンテナのコネクタ部(SMA)には、手持ちの圧着端子を使って、留めることことにします。部品は、すべてジャンク箱の中のものなので、新規購入は無く製作費はタダです。
さて、FT1XDで受信をしてみましょう。まず、144MHz帯で、ローカルQSOを探します。ちょうどいいくらいの強度で、固定局が入感しています。
ノーマル状態で、Sメータは3つほど振ってます。
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次に、簡易ラジアルを取り付けて、同じ局を受信します。Sメータは、5振ってます。
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次に、430MHzですが、ラジアル有/無でほとんど変わりませんが、気持ち0.5くらいラジアル有のほうが良いようです。ハンディトランシーバのホイップアンテナは、筐体をアースとして利用するように設計されており、145MHz帯の波長に比べ430MHzの波長は短いので、効果が出にくいのでしょう。
145MHz帯で、S+2の改善をどう見るかですが、歩きながらの運用だと簡易ラジアルといえど邪魔になります。ロケーションの良い所に移動して、腰を落ち着けての運用には威力を発揮するかもしれません。
【必要なもの】適当な線:50cmx2本、圧着端子1個、圧着工具または、はんだこて+はんだ。ちょっとした努力。
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