ALINCOから、DX-SR9がリリースされた。J:100W とM:50Wタイプがある。
かねてから、移動用に使っていたFT-747GX(50W改)の調子がイマイチなので、後継機を探していた。FT-747も、購入してから25年以上たつので、いつ壊れてもおかしくない状況である。
SDR機能付で、フィルター関係も最初からビルトイン、しかも実売価格70K円程度という、めちゃくちゃコストパフォーマンスに優れている。・・・ようだ。オールインワンなので、オプションも少ない。今回、SDR用のケーブルと、パネルのセパレーションキット混みで、77K円だった。しかも、注文した翌日に入荷した。DX-SR9Mという、50W仕様機である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/1a/9d06b57188cd654f22de78ffb914471b.jpg)
さっそく開梱しました。重量は、4.1Kg。IC-706クラスの1.7倍くらいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0e/2dd5314ae6897edc302f6d42539fe630.jpg)
第一印象
・でかい周波数表示等は、年寄りにはとっても見やすい。
・操作つまみや、スイッチ類が少なくて、扱いやすそう。
・つまみ類やマイクロフォンが、安物っぽく見える。
・マイクコネクターが、昔ながらのメタルコネクタなので、安心感がある。ICOMの電話モジュラージャックみたいなものは、経年劣化でツメがへたり使い物にならなくなる。取り外しをしない使い方ならいいだろうが、頻繁に取り外ししたり、海外に持って行ったりすると、荷物に圧迫されたりして、すぐにダメになる。
・スピーカーが前面にあるのが良い。FT-747みたいだ。
ひっくり返してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/87/8dc9a05d62d517b402e45ab39a18de75.jpg)
セパレートキットにて、取り外しが出来るようになっている。ん~、一体化しているような、していないような。(笑) このあたり、IC-706のような、きちんとした一体化感がない。まぁ、普段はひっくり返さないから、気にはならないでしょうが。
取説は、英文と日本語文がある。どちらも内容は同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/39/e6609284afd30cb8c68d5fa4945ce8e8.jpg)
このシリーズは、本来輸出向けにリリースされているので、英文が主なんだろう。日本国内向けのJ/Mは日本のアマチュアバンドに適合しており、TSSに申請書を出すことで免許される。技適は取っていないので、必ずTSSに申請が必要である。申請書の書き方は説明書に記載がある。
技適番号が無いので、申請書には送信系統図を付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/07/9896ffc4690a05f3feef18b15e071743.jpg)
http://www.alinco.co.jp/division/electron/ ←ALINCOでは、取説を公開しているので、ホームページからダウンロードが可能である。
ファイナルは、RD100HHF1x2 あれ、JもMも同じだ。 基板上のジャンパで、50Wと100Wを切り替えている。このあたり、FT-747と同じ構造だ。購入したのはMクラスなので、出荷時点で50Wになっている。ためしにダミーロードを繋いで出力を計ってみたら、きっちり50Wだった。本体の名盤にはDX-SR9としか書いておらず、JとかMとかの記載はない。
電源コードには、ヒューズがある。普通のガラス管ではなく、車に使っているような角形ヒューズだ。切れるとやっかいだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/50/c0f0f92a52095b3bcdd23f04dfc6c757.jpg)
電源ONからは、次回に続く
かねてから、移動用に使っていたFT-747GX(50W改)の調子がイマイチなので、後継機を探していた。FT-747も、購入してから25年以上たつので、いつ壊れてもおかしくない状況である。
SDR機能付で、フィルター関係も最初からビルトイン、しかも実売価格70K円程度という、めちゃくちゃコストパフォーマンスに優れている。・・・ようだ。オールインワンなので、オプションも少ない。今回、SDR用のケーブルと、パネルのセパレーションキット混みで、77K円だった。しかも、注文した翌日に入荷した。DX-SR9Mという、50W仕様機である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/1a/9d06b57188cd654f22de78ffb914471b.jpg)
さっそく開梱しました。重量は、4.1Kg。IC-706クラスの1.7倍くらいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0e/2dd5314ae6897edc302f6d42539fe630.jpg)
第一印象
・でかい周波数表示等は、年寄りにはとっても見やすい。
・操作つまみや、スイッチ類が少なくて、扱いやすそう。
・つまみ類やマイクロフォンが、安物っぽく見える。
・マイクコネクターが、昔ながらのメタルコネクタなので、安心感がある。ICOMの電話モジュラージャックみたいなものは、経年劣化でツメがへたり使い物にならなくなる。取り外しをしない使い方ならいいだろうが、頻繁に取り外ししたり、海外に持って行ったりすると、荷物に圧迫されたりして、すぐにダメになる。
・スピーカーが前面にあるのが良い。FT-747みたいだ。
ひっくり返してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/87/8dc9a05d62d517b402e45ab39a18de75.jpg)
セパレートキットにて、取り外しが出来るようになっている。ん~、一体化しているような、していないような。(笑) このあたり、IC-706のような、きちんとした一体化感がない。まぁ、普段はひっくり返さないから、気にはならないでしょうが。
取説は、英文と日本語文がある。どちらも内容は同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/39/e6609284afd30cb8c68d5fa4945ce8e8.jpg)
このシリーズは、本来輸出向けにリリースされているので、英文が主なんだろう。日本国内向けのJ/Mは日本のアマチュアバンドに適合しており、TSSに申請書を出すことで免許される。技適は取っていないので、必ずTSSに申請が必要である。申請書の書き方は説明書に記載がある。
技適番号が無いので、申請書には送信系統図を付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/07/9896ffc4690a05f3feef18b15e071743.jpg)
http://www.alinco.co.jp/division/electron/ ←ALINCOでは、取説を公開しているので、ホームページからダウンロードが可能である。
ファイナルは、RD100HHF1x2 あれ、JもMも同じだ。 基板上のジャンパで、50Wと100Wを切り替えている。このあたり、FT-747と同じ構造だ。購入したのはMクラスなので、出荷時点で50Wになっている。ためしにダミーロードを繋いで出力を計ってみたら、きっちり50Wだった。本体の名盤にはDX-SR9としか書いておらず、JとかMとかの記載はない。
電源コードには、ヒューズがある。普通のガラス管ではなく、車に使っているような角形ヒューズだ。切れるとやっかいだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/50/c0f0f92a52095b3bcdd23f04dfc6c757.jpg)
電源ONからは、次回に続く
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