讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2020第2節_ジャパンラグビートップリーグ「宗像サニックスブルースvsリコーブラックラムズ 16-18

2020-01-23 20:00:00 | 日記
こないだ、レベル5スタジアム(レベスタ)にラグビーを見に行ったのである。あ、今流行りの「にわかラグビーファン」であります。JAFのラグビーキャンペーン(ご招待)に応募したんだけど、見事外れてしまいました。しかし、外れの特典として優待料金で観戦できることになったのである。

 2020年1月19日の試合は、午前がチャレンジリーグ「九州電力キューデンボォルテクスvsマツダブルーズマーズ」の試合があり、午後がトップリーグの「宗像サニックスブルースvsリコーブラックラムズ 」という構成だった。


 一枚の入場券で両試合とも観戦できるので、当然午前中から参戦です。また、JAFの受付が午前中だったせいもあり、早めにレベスタに到着した。

 指定のテントで、入場券を購入します。
「外れメールと、JAFの会員証を見せて下さい」
「これです」
「では、チケットと、応援用メガホンをどうぞ」
「どうも」(サニックスとのコラボのようです)


 ステージでは、「天神三丁目華咲ヶ少女達」のショーが行われています。熱心なファンは、ライトセーバー(みたいなもの)を振ったり、ビデオカメラを回しているようです。


 応援グッズもありますね。日本代表のレプリカユニフォームもありますが、ちよっと高くて手がでない。


 バックスタンド側のトイレは改修中とのことなので、メイン側に陣取ります。サッカーのように、ホーム/アウェイというような区分はないようなので、自由に席を選びますが、声出し応援団は「だいたいこのあたりに集合」みたいなのがあるようです。

 ↓メガホンで応援中


 メイン側に適当に座ったのですが、周りはマツダファンが多いようで、「MAZDA」の旗があちこちで見られました。「ONE MAZDA」の応援Tシャツも多かったですね。


 九電はバックスタンド側に陣取っているようで、向かい側から大きな声援が聞こえます。ラグビー=ビールみたいな雰囲気がありますが、息が白くなるほど寒い日なので、温かいお茶かコーヒーなどがうれしいですね。

 チャレンジリーグで、ちょっと気になった点
・放送用のTVカメラなし(たぶん)
・アクシデント等で、時計は止まらずサッカーのようなアディショナルタイムがある。なので、40分経過後に鳴る「ぶおーん」等の音はない。
・TMOなし

 というように、ワールドカップで見たようなルールとは、ちょっと違うようです。

 前半からMAZDAの攻撃がさく裂し、8-21でMAZDAが快勝しました。


 あれ、試合が終わったら、バックスタンドの人たちが一斉に帰っている。九電側のサポーターというか動員というか、そういう人たちなんだろうか。おっと、N村が座っている周りのMAZDAサポーター達も、多くが姿を消しているではないか。そうかぁ、午後にトップチームの試合があるが、それが目的ではなく、あくまで応援するチームのサポーターも多いようだな。

 ちなみに、ハーフタイムでは「ビクトリーロード」の合唱があった。


「スクリーンに、日本代表のビデオが流れます。皆さんも一緒に歌って下さい」
「おっす」

 いやー、このシーンはTVで見たけど、やっぱ感激するなぁ。


 午後からはお待ちかねの、トップリーグの「宗像サニックスブルースvsリコーブラックラムズ」の試合があります。観客数は、午前中で帰った人もいるし午後から来た人もいて、差し引きすると同じくらいかな。


 優待チケットを貰った(買った)ので、地元のサニックスを応援するか、黒羊を応援するかだが、やはり地元かなぁ。あ、レベスタのコンコースで、ブラックラムズのシールを貰った。うーむ、ラムズにしようか?(なんと優柔不断な)


 ま、「にわか」なので、試合を楽しむことにしましょう。

 トップリーグで、ちょっと気になった点
・ピッチにサイドに、中継用カメラが入った。
・脳震盪が疑われる場合はチェックがあり、その間は代替え選手がピッチに入れる。というルールを適用するとアナウンスあり。
・TMOあり。
・40分たつと、「ぶおー」と音がなり流れが止まるとゲームオーバー。

 これは、勝手知ったるワールドカップみたいだ。やはりトップリーグの方が見ごたえがあり、オフロードパスなんかでうまく抜けていったりもする。力的には互角のようだっけど、サニックス側は相手の反則でスクラムか、ペナルティキックの選択をするかの選択で、スクラムを組み結果トライできなかったのが最後まで響いて、僅かの差で負けました。スポーツに「あの時、こうしていれば」は通用しませんが、どちらが勝ってもおかしくない試合内容だったとは思います。

 16-18で、リコーブラックラムズが勝利しました。おめでとうございます。


 ラグビーは、ホーム側/アウェイ側と席が分かれていないので、ノーサイドの後は両方のチームがまんべんなく試合後の挨拶に来るし、観客も両チームに拍手をする。このあたりも、サッカーとは文化の違いを感じます。

 あらら、気が付いたらワールドカップ8強入りの記念Tシャツ買ったがな。


 どうだ! 日本代表の選手名と試合相手や日程・結果が書かれているぞ。最後には南アフリカに負けてしまったけど、いいチームでしたよね。今度オーストラリアに行くので、現地で着てみるか。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 湯快リゾート「平戸千里ヶ浜... | トップ | AQUOS_TV「LC-40U30」BS番組... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かいちょうだべさ)
2020-01-24 06:50:44
ラグビーの盛り上がりは凄い事ですね。
野球、サッカーにしても日本が上位或いは優秀出来るとは以前は思えなかった分野での快進撃が続き特にファンでない私でもとても嬉しく誇らしいです。

ところで実は私の出身高校は当時ラグビー日本一でした。
全国優秀2回、準優勝だったら4~5回あったと思います。

高校二年生の時にちょうど優秀して、最寄り駅から学校までパレードをして校庭にも多くのテレビ局や新聞社が来ていたのを思いだします。

本当に当時面白いくらい強かったんです。
大学ラグビー部の二軍だったらほぼ負けませんでした。
校門の直ぐ脇に掲示板があったのですが、連日「○○高校(叉は大学)との昨日の試合は130対40で勝ちました。」とか書いてありました。

そんな点数差があるなんて当時初めて知りました。

卒業後も快進撃だったのですが暫くして顧問の先生が辞めてから転落の一途でした。

顧問が辞めた理由は当時の校長が顧問が嫌いでラグビー部潰しても辞めさせたかったらしいです。
その顧問の先生は退職後に週刊誌のインタビューで語っていました。

最近は優秀は遠くてもまた持ち替えしているようです。

そして毎年恒例だったのが新年の花園ラグビー場への応援ツアーで往復夜行バス、ホテルは無しでした。
私は行った事がありませんが、今でも母校から毎年このツアーのお誘いが来ます。

ラグビー部の知っている先輩ではかなり昔ですが、新日鉄釜石の松尾がいます。

他にもたくさんいるそうですが、当時はラグビーよりもプロレスの方が好きだったので興味ありませんでした。

あとラグビーではないですけど、小林旭も先輩でした。
返信する
ラグビー (ブログ主)
2020-01-24 11:45:28
 ラグビー強豪校の出身だったのですね。体格差のある大学生にも負けないとか、相当な強者でしょうね。優秀な顧問だったのでしょうが、校長とそりが合わなかったのは、残念でしたね。人と人とのことなので、しかたのない部分はあると思いますが。それと、スポーツ強豪校は、寄付とか応援への動員(もちろん有料)とかが、大変とも聞きます。

 ラグビーは、ルールもまともに知らなかったのですが、昨年のWPの試合を見てからの「にわかファン」になりました。それまで、ラグビーのトップチームってなに?試合は、どこでやっているの?状態でしたが、今年はできればスタジアムに足を運んでみたいなと思っています。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事