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社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

最近のリーダー人材アセスメント研修で感じること

2018-09-26 15:56:20 | 組織開発・社風改革
皆さん、こんにちは。
㈲人事・労務の金野です。

弊社では、キャリアアップを目指すリーダーの方々向けに学びの場を提供しています。
http://leader-ensyuu.com/

マンツーマンで個別相談を受けたり、複数名の研修を行なったり、形はさまざまですが、皆さん昇格を目指しその先のリーダーとしてのキャリアをいかに充実させるかを具体的に考えている方たちなので、学び取る姿勢は真剣そのものです。

先日も、そんなリーダー人材の皆さん向けに研修を行いました。


機会を設けたのは会社ですが、皆さん自ら「参加したい」と手を挙げて集まった方たち。
さまざまな部署や世代の受講者に共通するのは”リーダーとしての目標意識”で、意志をもって学ぶ場の空気感はやはり熱く、あっという間に時間が過ぎて行きました。

学びの場を通して習得するのは「能力」「スキル」、という捉え方もありますが、実際の職場でそれらをパフォーマンス高く発揮して成果を生み出すためには、土台の「あり方」を整え強化していかねばなりません。


あり方は、さまざまな原体験で形成された価値観や哲学などの”おもい”に影響された日々の”ふるまい”の積み重ねで強化されます。
限られた研修の時間で”おもい”までを変容させることは難しいため、例えば中長期の自己変容プログラムなどによるフォローアップが必要ですが、
(GATE手帳:https://social-jinji-roumu.com/gate.html
時間の中で、「自身はそもそもどんな”おもい”を持って仕事にあたってきたのか」等を掘り起こし、自己認識を深め、日々のふるまい方を振り返ることは可能です。
その自己認識の深まりが、行動変容の第一歩でもあります。

そのために効果的なのが、「パターンランゲージ」という手法があります。

今回の研修でも、パターンランゲージを用いたワークを通して、「何ができているのか」「どういう点が足りないのか」など自身の行動パターンの傾向を具体的に振り返る時間を設けました。


役割上、どちらかというと「指示する側」「伝える側」に立つことが多いリーダーの皆さんは、実は、自身のあり方についてゆっくり振り返ったりフィードバックを受けたりする機会が少ない、という実情もあります。
そのため、研修の中で、我々講師や周りのメンバーからストレートなフィードバックを受けると、まるで子供のようにはにかんだ表情で喜んだり、それまでの緊張の表情が解けて自身の課題意識を吐露するような場面も多くあります。

せっかく作られた学びの時間だからこそ、単にインプットするだけではなく、強みも弱みも大いに周りからのフィードバックを受けながら、自己認識を深める機会にしてほしい。そして、日頃リーダーとして現場を奔走する立場だからこそ、時に立ち止って、自身の価値観や哲学を改めて掘り起こす機会を、これからも設けられればと考えています。

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1 コメント

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マルテンサイト千年ものづくりイノベーション (サムライグローバル鉄の道)
2024-08-21 14:56:34
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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