全く持って「今更ながら」だが、連休の楽しみに取っておいたバンドスコープ化に着手した。
ビールに関してはアーリーマジョリティだと思うが、無線に関してはレイトどころか
ラガード(一番保守的な遅滞者)だ。正直な気持ちとしては、きっとすぐに飽きて使わなく
なるだろう、と予感しているのだが、周りを見ると皆使っているようだし、リグにまで
標準搭載されてきたし、使ってないと意味が判らんし、等々の訳で、取りあえずやってみるか、となった。
FTdx-5000の背面から9MHzのIF信号が出るRCAタイプのジャックがあるので、それを使う。
サウンドカードへの変換器は、おなじみの米TelePost社のLP-PAN2。こいつの電源は
FTdx-5000の背面の13.8V端子から戴く。
サウンドカードは推奨のASUS XONAR U7をamazonで調達。単純にサウンドカードとして使っても
大変良い音で鳴らしてくれるので、無駄にはならない。
それぞれを繋ぐケーブルは、BNC-RCAとステレオミニ-モノミニ×2分岐となるのであり合わせで
まずは工作してみる。他の人の記事を見るとケーブルは結構重要そうなので接続確認したら
改めて高品質のものを探すつもり(飽きてなければ)。
PCソフトはNaP3 v4.0で、取りあえずささっとインストールしてみたら、ウォーターフォールは表示されたが
リグからのCAT情報が取れず、さてどうしたのかと思ったら、当たり前のようにブリッジソフトも
LPB2というのが用意されていた(見ていたが何に使うものなのか最初判らずほかっておいた)。
続きはまた。
しばらく遊べそう。