週末のDX、と言ったところでDXと言えるようなエンティティとはやっていない。
本業でトラブルがあったのでその対応でバタバタしがちだったので、暇な頃合いを見てFT8をチョロチョロやった。
また日曜の午後には、突然思い立ってQSLカードの印刷を行った。
紙のQSLカードの印刷をするのは相当久しぶりで、今年になって1回は印刷したのを覚えているが、多分今日が2回目だ。
最近始める、特に若い世代では紙のQSLカードを発行するのは嫌がられている。
昔人間は「あれはアマチュア無線の古き良き文化で、好ましい無駄だ」と考える方が多いと思われる。
まさか、今の電子IT化当たり前の時代に「無駄ではない」と言う様な寝ぼけた方はいないだろう。
どう見たって無駄だ。
しかし、その無駄が良いと感じてる人が多いのも事実だ。
無駄を楽しむということは、違う言い方すれば無駄を楽しめるだけの金銭的、精神的、時間的な余裕があることを意味しており
早い話、老人向けの話題だ。したがって若い世代が「そんなもんいらん」と言うのも当然のことだ。
で、自分はどうなのかと言えば
もうそろそろ紙は一斉に無くして、どうしても欲しい人だけ個別にやればよく、ビューロ機能は特定の人が高額に負担してでも続けたければ続ける
そういう姿勢で良いかと思う。
昔ながらの全会員が公平に負担と言うのは、もう時代とアンマッチだと思う。