為末大の言葉は割と好きで、彼の本は面白いので好んで読む。
今は、「ことば、身体、学び「できるようになる」とはどういうことか」を読んでいる。
このところ電信の練習に励んでいるが、この作品でも言われている、最初の反復からある時点から無意識に出来るようになる
の、レベルになるまでちゃんと継続していこうと思う。
まだまだ頭で考えながらのレベルなので速度が上がってつまずくとリカバリが出来ない。
フォーンでも同じで、パイル浴びている時に話す言葉を一々考えてはいないで自然に口から出るものだ。
「考えはじめの谷」というのも興味深い。よくありがちだ。
そういう観点でFT8でどれだけパイル浴びても面白みが少ないのは、こうした鍛錬の成果で捌く面白みが乏しいからなんだろう。