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FT-1011

2007年07月22日 17時45分44秒 | DX
先日の飲み会の話以来、どうもノイズが気になる。

外来ノイズ調査や給電系統の課題はさておき、リグに注目してみると
Mark5でオートアンテナチューナーを入れるとノイズレベルが高くなる。
これは前から気になっていた、が目的信号も同時に強くなるので、まあ
しょうがないか、とほかっていた。

日曜日、しまい込んであったサブリグのFT-1011を久しぶりに出してきて
差を比べてみた。ご存知の通りFT-1011はDSP世代の前のアナログ機です。

17mCWでAH2Lが強力に入感しているので、同軸切替器を使わず、同軸自体を繋ぎ変えて比べてみた。

Set1) ANT---LPF---CMF---VL1000---MARK5---外SP
Set2) ANT---LPF---CMF---FT1011---外SP

要は、FT-1011 対 VL1000/MARK5組

Set1) noise level = S6 , A52L = 57 で信号がノイズの上に浮かび上がる。
Set2) noise level = S2 , A52L = 57 で信号のみが聴こえnoiseは気にならない。

うーん、これだけの比較ではなんとも言えないが、FT-1011単体(オートアンテナチューナーはON)でこれだけ静かに聴こえるとなると、Set1はMARK5もしくはVL1000が
自分でノイズは拾っている、もしくは発している、ということになる。

次の機会に、FT-1011+VL1000を試してみよう(許可されたセットではないので受信のみネ)
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