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今回も事故もなく、無事自宅に31日夜に帰り、早速翌1日から仕事へ向かい
普段の生活に戻りました。
3回目の海外からのCQ WW DX CONTEST参加となったGUAM 2011は終わりを迎えて
データ整理、ログ提出、LoTWへのアップ、カード作成、カード発行などの後工程となります。
今回はなんと言ってもハイバンド爆発が最大の話題で、記録的なスコアが続出すると思われます。
10mはまさにお祭り状態が期間中続き、28.300~28.800辺りまでどこもかしこも信号だらけな
ウハウハでした。10mは、ほぼ1日中どこかが開けている絶好のコンディションで、そんな
素晴らしいコンディションを海外で無線に没頭できる状態で迎えることができたのは、この上
ない幸せでした。
行く直前にセクターが反転したので、コンディションは暴れるかな、と何となく乏しい知識で
想像していましたが、逆にハイバンド爆発の結果となった様です。
国内でも2,000q超えは沢山いらっしゃるでしょうし、3,000q超えたの声も聴こえるので
なにも陳腐な設備でグアムくんだりまで行くよりも、自宅の設備でガンガンやった方が結果は
良かったのかもしれません。
今回の素直な感想は「成績上位の局は、そうなる為に努力と工夫をしてるからそうなる」ことを
感じることができたことでしょう。
設備せよ、オペテクにせよ、知識情報にせよ、やはり高得点を出す局はそのためのことをしている
はず。当然シングルオペでの限界はあるはずですが、もっともっとやるべき事は沢山ある。
漫然とCQ連呼してちっぽけな設備で工夫もなしにやってもダメなのだ、ということを痛感しました。
ましてや、この好コンディションでした。終わった後で何を言っても愚痴になりますが
あと数百局できたはずだ、と今になって感じています。
でも、やはり海外からの運用は楽しい。
免許取って、運用地を探して、チケット取って、現地で局を作って、一声出せばドカンと呼ばれて
寝る間を惜しんでクタクタになるまで無線する。
そんな結果を振り返りながら、次に繋げるために今回も備忘録を少しづつ記していきます。
「Blog見てるヨ」の一声を何人もの方々から頂きました。twitterでお馴染みの方々からも沢山呼んで
いただきました。毎回追っかけていただける方には今回も沢山呼んでいただきました。海外の常連局は
今年も呼んできてくれました。あそらく普段DXしてないだろうと思われる方々からも呼ばれました。
勉強会仲間は開始早々を待ち構えてくれていました。
改めまして、略儀ながらこの場で御礼申し上げます。
総括:コンディションは最高で、目標の局数は達成できたが、だからこそもっと頑張れたはず、と
悔しさが残った。
写真は、ホテル屋上に建てたHF6Vとその工事作業員