Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

総残業時間キャップ制度を楽しく乗り切る

2012年03月14日 23時00分00秒 | NFL
[ 最近の出来事 ]
サラリーキャップ制度。チームに所属する選手の総年俸規制。これがあるため、NFLでは経営的におかしなレベルの高年俸選手を生み出す事が抑えられるという、NFLを下支えする重要な制度ですね。
この時期、各チーム、チーム戦略を考えながら、一方ではサラリーキャップの空きも睨みつつ、チーム強化を行う事になります。
各選手との契約見直しで、キャップの空きを作る動きも、盛んに行われますね。

さて、3月は年度末。
私の会社では、近年残業時間の抑制に取り組んでいます。(元々、めちゃくちゃな残業をしていた訳では無いけど。)

各社員は、仕事をこれまでと同レベルで行いつつ、一方でなるべく残業時間を抑えるようにしています。

まずは、法制度的に決まりのある36協定

その中では、残業時間について、以下のように決まりがあります。

(1) 単月で45時間以上になった場合。
(2) 年間合計で360時間以上になった場合
それぞれ、雇用される側としては書類の提出が必要になります。
もちろん、翌月・翌年に、そうならないための取り組みも必要です。これが、結構大変。

主旨とは違うかもしれませんが、そうした面倒な事をするより、したくも無い残業時間を減らすよう、仕事をした方が得だという誘因を作ってくれています。

自分もこれを意識してやってきましたが、現在、年間の合計が制限に近づいている状態。

先週は、極力残業時間を減らして、“キャップ”を圧迫しないように努めました。
残業時間は、後から減る事が無いので、見なおしてキャップの空きを作る事ができません。
昨日は、深夜残業になってだいぶキャップを圧迫したから、これからまた抑制していかないと...。

…というように考えると、なんだかこの調整も楽しく思えてきます。
(まぁ、元々残業時間なんて、増やしたい訳でも無いけど。)

36協定の通称は、年間の360時間・・・とか、最初は思っていたのですが、実際はこの決まりが、労働基準法第36条の規定に依るものだからだそうです。


これも、46ディフェンスが、

こういう隊形(4-6)なディフェンスな訳ではなく...。

キーとなる選手-ブリッツを入れるS、ダグ・プランクの番号だったという話と似ている気がします。


うん、なんか凄く楽しい事に思えてきた。

BGM: Don Quijote / Nik Kershaw
懐かしい...。
スペイン文学で最も有名なドン・キホーテは、ざっくり言うと騎士道物語に心酔し過ぎて、現実世界とごっちゃになったドン・キホーテの物語です。
スペイン語では、Quijote、英語表記ではQuixoteになるみたいですね。ちなみに志摩スペイン村では、英語表記にしてました。(なんか、X使った方が格好いいからですかね。)
アメフトに心酔し過ぎな我々も、現実とごっちゃにならないよう、気をつけましょうという自戒の念を込め、この歌を選んでみました。
コメント
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