[ 最近の出来事 ]
ウン十年前の事。
この本を買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4d/dea8c2d35b4e96816ffdf843403d874e.jpg)
「フラットピック・カウントリーギター」
(カントリーじゃない。カウントリーって表記。)
かなり、ベーシックを大事にした....一足とびに派手なPlayに興味をひかれるのが常の初心者にはちょっとキツい内容です。
だけど、せっかく買ったんだし、暇だし、とにかくやってみる事にしました。
最初はもちろん、うまくいきませんが、とにかく続けてみたら、ある時ピカっと来ました。
この本には、ブンチャカ ブンチャカと表記されている、カントリーのリズム。
ブンのベースとチャカのストロークが、同時に鳴っています。
しかも、自分の手が演奏している訳です。
同時に。
それぞれは独立もしているし、だけど一体ともなってリズムを構成しているのを感じました。
この感動は、今も私をギター演奏に駆り立てています。
著作権料金も大変だからか、取り扱われているのはパブリックドメインの曲ばかりですが、それがかえって良かったと思います。
何も知らなかった私にとっては、この本でこの世界の定番曲をたくさん知る事ができたので。
ともあれ、この本を契機に私はカントリーギターの世界にハマっていきました。
まぁ、残念ながらあまりちゃんと練習しなかったため、それほど上達はしませんでしたが、まだ続けているのは、この本のおかげもあるかもしれません。
その教則本の著者、ハピィ・トラウムが来日。
今日は、その彼の演奏を生で拝聴する機会に触れてきました。
素晴らしい。
ギターって楽器を、凄く素朴に味あわせてくれ演奏と歌。
楽しそうに演奏し、歌うのが、見ていても心地よかったです。
そして、中川イサトさんがスペシャルゲストという豪華布陣。
初心に立ち返った気分です。
ちゃんと練習しないと、初心者に立ち返る事になるけど。
ともあれ。
マスター・ハピィ。
遠い日本で、あなたの落ちこぼれパダワンは、それでも今だにネックを握って、最高に楽しんでおります。
BGM♪: Tonight I'll Be Staying Here With You / Happy Traum
ハピィ・トラウムさんは、教則本とかを多く出しているので、洗練された、ティーチングプロっぽい演奏をイメージされそうですが、実際は結構クセとアクのあるタイプに感じます。
サラっとも粘っともしてない、独特のリズム感で、白っぽい中に入る黒っぽいフィーリングのスパイスという配合が、自分の好みです。
ウン十年前の事。
この本を買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4d/dea8c2d35b4e96816ffdf843403d874e.jpg)
「フラットピック・カウントリーギター」
(カントリーじゃない。カウントリーって表記。)
かなり、ベーシックを大事にした....一足とびに派手なPlayに興味をひかれるのが常の初心者にはちょっとキツい内容です。
だけど、せっかく買ったんだし、暇だし、とにかくやってみる事にしました。
最初はもちろん、うまくいきませんが、とにかく続けてみたら、ある時ピカっと来ました。
この本には、ブンチャカ ブンチャカと表記されている、カントリーのリズム。
ブンのベースとチャカのストロークが、同時に鳴っています。
しかも、自分の手が演奏している訳です。
同時に。
それぞれは独立もしているし、だけど一体ともなってリズムを構成しているのを感じました。
この感動は、今も私をギター演奏に駆り立てています。
著作権料金も大変だからか、取り扱われているのはパブリックドメインの曲ばかりですが、それがかえって良かったと思います。
何も知らなかった私にとっては、この本でこの世界の定番曲をたくさん知る事ができたので。
ともあれ、この本を契機に私はカントリーギターの世界にハマっていきました。
まぁ、残念ながらあまりちゃんと練習しなかったため、それほど上達はしませんでしたが、まだ続けているのは、この本のおかげもあるかもしれません。
その教則本の著者、ハピィ・トラウムが来日。
今日は、その彼の演奏を生で拝聴する機会に触れてきました。
素晴らしい。
ギターって楽器を、凄く素朴に味あわせてくれ演奏と歌。
楽しそうに演奏し、歌うのが、見ていても心地よかったです。
そして、中川イサトさんがスペシャルゲストという豪華布陣。
初心に立ち返った気分です。
ちゃんと練習しないと、初心者に立ち返る事になるけど。
ともあれ。
マスター・ハピィ。
遠い日本で、あなたの落ちこぼれパダワンは、それでも今だにネックを握って、最高に楽しんでおります。
BGM♪: Tonight I'll Be Staying Here With You / Happy Traum
ハピィ・トラウムさんは、教則本とかを多く出しているので、洗練された、ティーチングプロっぽい演奏をイメージされそうですが、実際は結構クセとアクのあるタイプに感じます。
サラっとも粘っともしてない、独特のリズム感で、白っぽい中に入る黒っぽいフィーリングのスパイスという配合が、自分の好みです。