志願兵のプロ志願-8-

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
アーリー・エントリーって、普通ドラフト指名間違いなしって選手がするもんだと思うのですが、デニス・ローガンはどうなんでしょう？

あまりパッとした噂を聞くわけでもないし、そんなに評価が高いんでしょうか。

ともあれ彼はアーリー・エントリーします。
ポジションはCB。

テネシー大学ではリターンもやっているので、まずはスペシャル・チームで活躍して、ステップアップという感じでいけるかもしれません。
ちなみにキックオフリターンで、テネシー大学記録を作っています。

例によって高校時代はバスケと陸上でも優秀な選手だったそうです。
そんな人ばっかりです、この世界。

でも、応援したくなる選手です。

彼は出身がノックスヴィル。
まさにテネシー大学の地元出身な訳です。

だから地元つながりで、テネシー・タイタンズが指名してくれるといいなと思います。

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BGM♪ Knoxville Girl / The Louvin Brothers
ルーヴィン・ブラザーズのどっぷりブルーグラスなコーラスが楽しめます。
デニスには、ノックスヴィルからNFLのフィールドで羽ばたいて欲しいです。

志願兵のプロ志願-7-

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
ジョナサン・クロンプトン。
エースQB。

なんか、今イチ積極性が無い気がするんですよね。
期待できない...。

最近、我々アメフト好き仲間の間で「イケてないQBって、イケてない顔してるよね？」という学説があります。
ジョナサン・クロンプトンって、なんかアメリカの田舎の青年そのものみたいなイメージです。
イケてるとは思いがたい。

というイメージですが、ともかくドラフト指名されるかどうか、位のセンで評価されているみたいなので、どうせ6巡・7巡なんて捨てたも同然と思ってくれたチームが指名してくれるんじゃないでしょうか。
ネットで見ると、NEが6～7巡で指名しておくんじゃないか、みたいな予想もあるようです。

6-4　228　(193cm　104kg位かな)
NFL標準か、ちょい大きめかなぁ。
テネシー大学のQBとしては、それほど大きくないかな。
デカい人が多いから。

どうでもいい話ですが高校時代、野球では遊撃手をやっていたそうです。
もちろん、優秀な選手だったそうです。

ノースカロライナ州の出身。
なんか、訛りが凄くてコールが聞き取れ無そうですね。

でも、ひょっとしてQBに困っている所なら、救世主になってくれるかもしれませんよ。

何せ、イニシャルがJ.C.。
とある救世主と同じですから。

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BGM♪ 主よ、われを見捨てたまうな(Wait a little longer please Jesus) / The Stanley Brothers
チェスター・スミス＆ヘーゼル・ハウザーなども取り上げた歌です。ゴスペルか、ヒムか、賛美歌か、そういう類でしょうね、間違いなく。
レコードを流してスピーカーから出る音をマイクで拾って録音したように見受けられますね。
横耳に聴いた妻は、「ライブ演奏？」って聞いてきたのですが、見事ライブ盤のレコードみたいです。凄いな、妻。
ドラフトでは、どこかのチームが「まだ指名されるな～。もうちょっと待ってくれ(wait a little longer)」って思われるのか、それとも加入したチームで、ジョナサンがカットされないよう、見捨てるのはもうちょっと待ってくれ(wait a little longer)って思うのか...。

志願兵のプロ志願-6-

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
クリス・スコットというオフェンシヴ・タックルの選手も、ドラフト指名されるかも、という範囲に入っているみたいです。
取り合えず、プロフィール的なものを。
6-5　346　(200cm　157kgってトコかな)
オフェンスラインだから、デカいのは当たり前...にしてもデカいな。
名前は、物凄く普通なのに。

もちろん高校時代も優秀なラインマン。
シニアの年には、何とQBサックをひとつも許さなかったんだとか。

そしてゴールライン際まで攻め込まれると、ディフェンシヴラインとしても登場して最後の一線を守っていたんだとか。(日本の高校生なら、そんなに珍しい事じゃないと思いますが、向こうの有力な高校になると、選手が潤沢にいるんでしょうね。)

個人的には、その高校の名前が、とても気になりました。

ラブジョイ高校（Lovejoy）

イメージが...結びつかない(笑)。

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BGM♪ Childish Love / Jim & Jesse
ルーヴィン・ブラザーズでもお馴染みの曲です。ジム＆ジェシーの歌声もいいですね。
デカい身体のクリスくんは、ラブジョイ高校でQBを守る無償の愛を教わったりしたのでしょう。

志願兵のプロ志願-5-

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
テネシー大学的には注目されていたOLBのリコ・マッコイ。
かなり期待していましたが、世間的な評価はそれほどでも無いみたいです。

6-1　218　(186cm　99kgかな)
身長はともかくOLBとしては軽量な体重です。
NFLになると、100kg以下のOLBはたぶんあまり見かけ無いと思います。
218だと、ポジション的にはセーフティの体重位の数値です。

で、彼がこの軽量で活躍できていたのが、前にダン・ウィリアムスがいたからだというような事を考える向きもあるようです。

でも、そんなに決定的に足りない訳じゃないし、あと4～5kg増やして動きが悪くならなければいいんでしょ？(簡単に言ってみた。)

それに、そんな事ならダン・ウィリアムスとセットでどうでしょう？
ドラフト指名はされそうな評価だから、どこかで頑張ってもらって、彼のNFLでの活躍を見たいです。

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BGM♪ Hang On Sloopy / The McCoys
演出が古いですね～。最高です。ザ・ベンチャーズの曲"The Real McCoy"から取ったバンド名がマッコイズ。
その後、ベンチャーズと共演した時のリック・デリンジャーのギター・プレイは、結構かっこいいです。(というか、それしか知らない。)
志願兵の方のマッコイも、そんなかっこいいプレイをNFLのフィールドで見せて欲しいです。

志願兵のプロ志願-4-

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
毎年数名いる注目のRBという評価から外れ、自チームのオフェンスにフィットするチームが下位指名するなら、面白いかも。
そんなラインの評価になっている、志願兵のエース、モンタリオ・ハーデスティ。

モック・ドラフトでも、4巡辺りで予想されています。
その辺が妥当という評価なんでしょう。

でも、100m走10秒36(だったら陸上やれって言うの禁止)という快足をとばして、リターンとかで活躍してくれるかもしれません。

スカウティング・コンバインの結果は、以下のような感じ。
40YD走は4.49。
最速のTE(4.40)より遅いですが、何か？

では、パワーは？
というと、ベンチ・プレスの数値もあまり良くありません。

しかし！
幅跳びと垂直とびの数値はRB中No.1！
ですから、きっとゴールライン前でのダイブに最適な（ホントか？）お買い得選手です。

リターナー兼務で、3番手RB辺りからでいいので、どこか使ってみてくれませんかね。

もっと彼の走りを見たいです。

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BGM♪ Jordan Am A Hard Road / Uncle Dave Macon
多くの人が取り上げるJordan Am A Hard Road。今回は、アンクル・デイヴ・メイコンで。
伝統的スタイルのバンジョーがとても魅力的な響きですね。
ハーデスティには、NFLまではハード・ロードが待っていますが、これを乗り越えてフィールドで活躍する日を待ち望んでいます。