紛らわしい、紛らわしくない、紛らわしい...

[ NFL2015 ]
スカウティングコンバインの結果を見るのは、楽しいなぁ。

色々と注目点があるんだけど、まずは謝罪から入りたいと思います。

名前がクリス・クーリーと紛らわしいとか言って、すまん。

クリス・コンリー

ジョージア大学
6-2（188cm）
213（97kg）
サイズは十分。

そして。

40YD走は4秒35.
めっちゃ速ぇ。（それでもこの上に2名いるという世界。←と書いてたら、もう1名割り込んできた。）

そして、跳躍系が大得意。

垂直跳びでは、歴代最高45.0をたたき出し、
立ち幅跳びでも、歴代最高タイの11'7"という記録。

紛らわしいとか言って、ほんとごめん。

という訳で、もうちょっと、ちゃんと素性などをお調べしておくか。

と思って、あらためてお名前で検索したりすると...

クリス・コンリー


あれ？
なんか、白人ミュージシャンが出てきた。

紛らわし.....あ、いや、それは言わない約束だった。

違う、違う。
こっちじゃない、黒人WRさんだよね。

あった、プロフィール。

えっと、ホームタウンが.....

Hometown:
Dallas, Ga.

ダラスか.........あれ、Dallas,Txじゃなくて、Dallas, Ga.？
ジョージア州北西部にある街ですね。

う～ん、やっぱり紛らわしい...。

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BGM♪：　Similar Features / Melissa Etheridge
色々と紛らわしい点のある彼ですが、このコンバインでもうそんな事は言わせない評価を得た（？）のではないかと思います。
NFLの世界で有名になって、他の人たちを偽物にして........故郷・ダラスに錦を飾って欲しいと思います。

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誰も知らない知られちゃいけない～ラインマンがだれなのか～♪と妻が歌った対象は謎の大学出身の選手の巻

[ NFL2015 ]
注目選手も続々登場のスカウティングコンバイン。

やはりセンター界の話題をさらっているのは、この人。

アリ・マーペット

6-4(193cm)
307(139kg)

身長体重とも、センターとしてはかなりあると言えるサイズ。

◆今年のセンター最強！
ベンチプレスでは、30回を記録し、フロリダ州立大学のキャメロン・アーヴィングと並び、センター首位タイ。
パワー自慢です。

◆今年のセンター最速！
このサイズにして、40YD走計測では、今季のOL陣最速タイム4秒98を叩きだす運動能力。
俊足です。

◆今年のセンター最速 partII！
3コーンドリルは、OL陣2位、センター最速　7秒33
20YDシャトルも、OL陣2位、センター最速　4秒47

◆マイナーカレッジ出身！
謎の大学からコンバインに招待されている選手の一人です。
ホバート＆ウィリアム・スミス　カレッジだって。
3部校みたいです。

ただ謎なだけじゃない。
この学校のフットボールチームは、チーム名が

ホバート・ステイツメン


あれ？
ウィリアム・スミス、どこいった？

よく分からないんですが、これとは別に
ウィリアムス・スミス・ヘロンズ

というアスレチック部門（？）があって、女子スポーツがそちらみたい。

...というより、元々男子校のホバート大学と、女子校のウィリアムス・スミス大学が、互いに独立性を保ちながらも共同して運営したりしているみたい。まぁ、あんまり詳しい事は分からないけど。
どちらも歴史の古い、リベラルアーツカレッジだそうなので、お勉強の方もかなりの水準を必要とされそうに思われます。

とにかく普通ならNFL選手を輩出するような学校では無いはずですが、凄い能力の選手がいるもんですね。

という訳で、ひとつだけ問題がありまして...。

ここまでセンター最強とか、センター最速って書いてきたんだけど、大学HPのアスレチックページを見たら、写真も掲載されていて...


センターじゃなくない？

ちゃんちゃん。

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BGM♪：　Aladdin - Prince Ali
お名前から、テキト～に選んでみました。
NFLの世界でも、魔法のような謎のPlayを見せられるか？　いや、OL選手だから謎のPlayは困るな。

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集中と分散の振り子

[ 最近の出来事 ]
コンピュータシステムの世界では、トレンドが集中と分散の間で振り子のように行ったり来たり。


ホストコンピュータ＆端末　という構成の集中型システムから

パソコンの普及・発達・処理能力の飛躍的向上に伴い、分散型ネットワークが出てきたり。

クライアント／サーバという、今でも一般的な前時代とは異なる、演算は分散だけどデータの集約という意味で集中的なシステムとか。

かと思えばピアツーピアみたいな発想が出てきたり。

集中したシステムになると、そのデメリットを嫌がって、そのデメリットというのは大抵分散のメリットだったりするから、そっちに流れ、そうすると今度は逆の現象が起きるという事なんでしょう。
これに、技術発達によるデメリットの解消みたいなものが拍車をかけるという繰り返し。

NFLにおいては、選手のスカウティングを、かつては各チームのスタッフが全国から情報を集め、直接現地に赴いたり、さらに面談したりなどして、選手を見定めていました。

しかし、これでは広いアメリカ全土と、無数に存在する有力選手達をカバーしきれないし、埋もれていく選手にとってはフェアじゃない（←アメリカ人が、とてもビットをたてるワード）という事もあって....。

全米の有力選手を一同に会して、数値測定とかやって、さらに面談とかもしたらいいんじゃない？
という集中型の発想で生まれたのが、スカウティングコンバイン。

とても良い形で機能していたように見えます。
40YD走などの数値は、一律で計測できるから、ブレも少ないなどのメリットがありました。

しかし近年、複雑な要素が絡む、特にパス投は、このスカウティングコンバインでの評価を嫌って、自校にスカウティング陣を読んで開催するプロデーで判断させる選手も増えてきていました。
なるべく、自分のやりやすい環境で見せたいという気持ちは分からなくもない。

こうして、限定的ながらとても効率的なシステムだった集中型から、分散へという流れが、加速していました。

そんな中、今季。
注目QBの両巨頭と目されている、マーカス・マリオタ（オレゴン大学）、ジェイミス・ウィンストン（フロリダ州立大学）のお二人とも、スカウティングコンバインでのパス投を披露する予定だそうです。

オープンな場での披露を嫌う事の、印象評価のマイナスとかがあるんでしょうかね。

これがまた、集中型への回帰というトレンドを生み出すのでしょうか。

開催日がバラバラになるプロデーは、ファンとしては情報を整理しにくいので、できれば皆さん集中的にご計測・披露されていただくとありがたいです。

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BGM♪：　It's Just a Thought / Creedence Clearwater Revival
アルバム「Pendulum」（振り子）に収録された曲。
集中型で情報が欲しいというのは、ただの個人の思想ではありますが、多くのファンは賛同してくれるんじゃないかと...。

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怪力海軍士官候補が職業鎧球選手候補でもあるかもしれないという話

[ NFL2015 ]
スカウティングコンバイン。

まずは、渋いとこから始まりっています。

ベンチプレスの数字は、OLからですが、これに対抗してくるのはDL陣くらいでしょうね...。

そんなベンチプレスで、30回で5位タイと好位置につけたのがこの人。

ジョー・カルドーナ


ポジションはLS...。
NAVYの選手です。

日頃、砲弾でもロングスナップして鍛えているのか？

ロングスナッパーの中で最強の男。
そんな肩書きが、何の役に立つかは分かりませんが、彼の行く末に幸多からん事をお祈りいたします。

あ、言い忘れたけど、そもそもロングスナッパーでスカウティングコンバインに招待されているのは、彼だけだそうです。

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BGM♪：　Long Time Gone / Billie Joe Armstrong & Norah Jones
Joeとlongつながりという事で。
カルドーナくんの事は、ベリチックが結構気に入ってるらしいという噂もありますが.....あってどうする？　ドラフト指名でもするのか？

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アプリ開けて

[ 最近の出来事 ]
ちょっとおかしな事、言ってもいいでしょうか。

ニュース番組で見て知ったのですが、プロ野球のソフトバンク・ホークスが、春季キャンプ2015専用アプリというのを公開しているそうです。

どの選手が、今、どこにいるのか、も瞬時に更新されるんだとか。
選手を追いかけたいファンには、ありがたいことこのうえないアプリでしょう。

仕事柄（？）裏側の運用が気になる私としては、選手お付きか、場所にお付きの人を置いて、常に目を配って移動なり、入ってくるなりしたら即更新という事をしているのかな～などと考えてしまいました。

そうだとすると、一目でその選手を認識する事が必要な訳です。
アップは、簡単にできるようツール化されているだろうから、むしろ能力としてはそちらの方が重要かなとか。

間違えたりしたら、かなりキツいクレームもとんできそうだから、なかなか大変だなとも感じました。

大変そう、と言っていたら、一緒に、そのニュース番組を見ていた妻から、「でもNFLで、そんなのあったら、やるでしょ？」って聞かれたとさ。

答えは...

「もちろん」

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BGM♪：　とびら開けて(Love Is an Open Door) / 神田沙也加×津田英佑
という訳で、この歌風にまとめてみました。

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