シェリフを検索しちまった

[ 聖者の行進 ]
激しかった今季のFAも、おおよそひと段落。

前提が崩れたドラフトについて、今一度考える時期になってきました。

セインツは、各モックドラフトでも保有する最初のPickの1巡13番目指名にディフェンス選手を推す声が大勢を占めています。
ポジションで言えばCB、OLBの予想。

でも、一部にやはりうずまくOL陣の補強。
OG流出もあるし、補強しない事にはいかない所でもあります。（これに1巡31番目の指名を使うつもりか？）

もちろん、少ないけどOTの予想もありました。

有望株で、13番目までなら残りそうと予想する人の多いこの選手。

ブランドン・シェリフ

6-5（196cm）
320（145kg）

さすが有望OT。
見事なサイズです。

高校時代にQBからラインに転向したそうで、その辺でQB経験も活きているのでしょうか。

その高校時代には、スポーツ万能のマルチアスリート。

野球とバスケットボールでも傑出。
陸上では、砲丸投げで州のタイトルを獲得。
テニスでも優秀な成績。

有望選手は大抵、こういうプロフィールにはなるんですが、やっぱり凄い。
横方向の移動には、テニス経験も活きているのかも。

そして、もちろんフットボールでは輝かしい経歴。

昨年のアウトランド・トロフィー（まぁ、最優秀ラインマン）の受賞者です。

攻守ラインから選ばれる、この賞。
2009年以降の受賞者は、こんな感じ。

2009年はダムコン・スー：説明不要。


2010年はゲイブ・カ....リ......は、おいといて


2011年はバレット・ジョーンズ：先発センターに。


2012年はルーク・ジョッケル：新人からLT。


2013年はアーロン・ドナルド：ディフェンス新人王


それで、
2014年の受賞者が、このブランドン・シェリフ

ハズれは、無さそうですね。ちょっとしか。

優秀なOTを失って久しいですし、そろそろ彼のようなアウトスタンディングなOTが来てくれても良い気もします。

ショーン・ペイトン政権下では、あらゆるリソースをオフェンス優先で作ってきている感じもしますし、こうした指名があるかもしれません。

Big Easyに彼が来てくれると助かるんじゃないかなぁ。

白人ばっかりのアイオワ州から南部にやってくると、見慣れない黒人の比率に驚くかもしれませんけど。

何にせよ、ドラフトが待ち遠しいです。

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BGM♪：　I Shot The Sheriff / Eric Clapton
砲丸投げ(shot put)が得意だったSheriffくんという事で。
まぁ、シェリフって聞いたら、とりあえずこの曲を思い出すよね。

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海は広いな小さいけどお客さんの度量が大きいな

[ 最近の出来事 ]
今日は、二度目となる、大塚のダイニングバー「海」を訪問。

ここのオープンマイクに参加してきました。

オープンマイクは、マイクをお借りしてめいめい好きな事をやる大人の発表会ですね。

「海」では、持ち時間15分。
だいたい標準的な時間みたいです。

ギターはお店にあるので、持ち込まず（持ち込んでもいいみたい。ちゃんとした人は、みんな持ち込んでた。）。

私は、もちろんギター演奏。
オープンマイクの中では、ありきたりの演目ですが、他に出来る物も無いし。

セットリストは...
1. Member Introduction medley
2. My Old Kentucky Home
3. Happy Again

フィンガーピッキングで、店内に聞こえるかが心配だったため、ギターも持ち込みしようかと思ったけど、詩の朗読とかもする方がいらっしゃるそうなので、それなら大丈夫なんじゃないかと言う事で、こうした選曲になりました。

もちろん、単にこの演奏だけだと15分は尺が余りますけど、MCでつなぐいつものパターン。

で、結果は...

店内の皆さんが、温かく迎えてくださいました。（演奏がうまくいったとは書かない...。）

これから、ここで活動していくのもいいかな。（おだてにのりやすい。）

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BGM♪：　The Sea Walker / The Sons of the Pioneers
「海」って事でね。
サンズ・オブ・パイオニアーズのコーラスもいいですよね。低音がフィーチャーされているのもいいですね。
二人でハモるのが多い当世と違って、こうした三声、四声のコーラスは、難しいけど決まるとこうもかっこいいものなんです。

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ジャジィなナンバーを各々のジャージー・ナンバーで奏でてくだされ

[ 聖者の行進 ]
新聖人達の番号が決まりましたね～。

個人的に最大の注目、マックス・アンガーは...


順当にシアトル時代の番号と同じ60番に決定。


空いていたんだから、ご自身のあえての希望が無ければ、そりゃそうでしょう。

数字の0のように、真ん中空けないよう、頑張って欲しいです。
期待しています。

ブランドン・ブラウナーは、シアトル時代、37もあったみたいですが、


39を着用。


そして、昨年のニューイングランドでも39番。


よって（？）、39番に決まりました。


III9thって、そのテンションはアヴォイドだなぁと思ったけど、ジャージ番号だから、#がついて、III♯9thか？ (音楽のシャープ記号：♯と、番号を表す#は別物なんだけどね。いや、その前に#は39につくんだよね？とかね。)

ジャズの街、ニューオリンズだけに、テンションもおしゃれだ。

さて、問題は、C.J.スピラー。
バッファロー時代は、28番をご着用でした。


しかし、ここではこの番号は、キーナン・ルイスという、チームの頼みの綱がお着けあそばされています。

まさか、鉄人時代の番号に戻せなんて言えないし。


という訳で、C.J.スピラーの番号は

21番に決定。

普通、それほど人気のある番号とは思えない28番を巡って、少し変遷がありましたね。

マーク・イングラムが、本当は大学時代の22番をつけたかったけど、優勝の立役者トレイシー・ポーターがいたため、つけられず、結局お父さんと同じ1巡28番目に指名されたから、という事で28番に。

その後トレイシー・ポーターが移籍すると、マーク・イングラムはスルっと22番に変更。
空いた28番にキーナン・ルイスが入った格好でした。

そして今度は、その28番にC.J.スピラーが入れないという循環。
でも、21番なんて、随分良い番号が空いていたもんですね。

という訳で、これまで通りの番号がつけられた選手も、新たな番号で再出発の選手も、それぞれ頑張ってもらいましょう！

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BGM: Take My Number / Melissa Etheridge
たまに、新人がつけたい番号を着けているベテランが、Take My Number!って具合に空けてやる事もありますが、FA選手は既に番号の事も分かっていて移籍するはずですし、番号うんぬんがやる気に影響するなんて言えるご年齢でもありません。
着けた番号を自分の手で育てていってもらうようなパフォーマンスを期待してます！

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超巨大物体が端っこにいる恐怖

[ NCAA2014 ]
速い
巧い
賢い
強い

スポーツ選手にも、いろんな人がいます。
特徴がはっきりした選手は、見ていて面白いですよね。

これらの他に、分かりやすい指標としてデカいというのがあります。
見れば分かりますからね。

こうした指標は、単一で評価されるべきでなく、掛け合わせも考慮すべきです。

デカいは、強いにつながりやすく...
速いとは反比例しがち。
そして、大抵は小さいうちから体の大きさという有利な点を使って勝利してきてしまっているから、賢いにつながりにくい
などという、若干の相関性があります。

そして、逆に作用するはずの両者を併せ持つ選手は、それがまた特徴に。

どこかの大学の、割とデカいのにかなり速いWRとか、そういうのです。

さて。

ベイラー大学に、なんか凄いのがいるんですね。

ラクワン・マクゴーワン
6-7（201㎝）
410（186kg）

......にして、この番号。


LTでも、こんなサイズの人いません。
が、TEです。

高校時代には、もちろんOLの超有能株だったそうですが...。
なんと、さらにプレースキッカーまでやっていたとか。
そもそも片足で、その体重を支えられるんだろうか？

それはさておき、巨体でのTDというと、NFLでも昨年、ネイト・ソルダーがTDを決めたシーンがありましたが、彼もTEですから、TD位あります。


TDそのものは、まぁカバー無さそうかな......Sも上がったしって感じだけど...

見どころとしては、

(1)チア・リーダーまで、何がそんなに盛り上がる事なのか、理解しているっぽい笑顔
(2)TD後のジャンプ......低っ！

というところでしょうか。

あまりにもはっきりし過ぎていて、まさかNFLで獲得するチームは出てこないと思いますが。
でも、見てる分には、面白いですよね。

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BGM♪：　Too Big / Suzi Quatro
ザ・ファンクスのイメージからか、勝手ながらプロレスの本場的な印象を持っているアマリロのご出身の選手。
そっちの世界でも、活躍できたかもしれませんね。

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どっこい生きてるラインの中～♪

[ NFL2015 ]
FAの活発な動きも、おおよそ沈静化して、後はドラフトを待つばかり。

と言う中で、ひっそりと第一回が開催されるベテラン・コンバイン。

既にある程度経験のある選手のトライアウトみたいな催しです。

日本人選手も参加するそうで、ここは是非とも頑張って欲しいところなんですが...。

やはり、NFLで既に幾らかの経験がある選手に注目が集まります。

マイケル・ブッシュ、フェリックス・ジョーンズなんて名前も。

しかしやっぱり、個人的に最大の注目は...

マシュマロウII号こと、マット・アームストロング。


セインツは、そこ埋まったんで、戻ってこられなくても大丈夫ですが、ここらでもうひと踏ん張りして、どこかのチームで召し抱えてくれるといいですね。

ルーキーFAとかで、キャンプ期間中だけ拾われてシーズン前にカットみたいな選手って、下手に最初から声がかからないよりもやりにくそうだったし、こういう場があるのは、彼みたいな選手にとっても良い事な気がします。
反面、諦めきれないという残酷な現実も突きつけるか？

ともあれ、マシュマロウII号に幸あれ！

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BGM♪：　Do You Know What It Means To Miss New Orleans / Louis Armstrong
アームストロングつながりで。
一度はニューオリンズの選手となったんだから、どこかのチームに召し抱えられたとしても.......どういう事か分かってるよね？　活躍とかしないでね。
という意味を込めて。
まぁ、まずはこの相当に狭き門と思われるベテラン・コンバインで十分なアピールができないと、にっちもさっちもいきません。

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