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総務省、無線LANを高速化するために電波法を改正
従来20MHz幅だった無線LANの帯域が40MHzに拡大された。既に対応機器も発表されている。
5GHzというとアマチュア無線にとってはポピュラーな周波数ではないが、PLCの例もあるように、アマチュア無線の帯域が将来的に削られる(重複割り当て、非実用的な状況などになる)可能性は否定出来ない。
無線LANや地上波ディジタル放送など、高品位で効率的な電波利用が進む中で、一抹の不安もある。高度なディジタル技術やインターネットを前提としたシステムは、災害に弱いだろうということだ。
中越沖地震程度の中規模災害では隣接市町村の被害が少なかったために、インターネットをはじめとしたディジタルネットワークが被災地周辺で活躍したが、阪神大震災クラスの大規模災害では役に立たないだろう。
そんなときにはプリミティブなFM、AM放送/通信が役に立つのだが、V/UHFのアマチュアバンドが削られてはそれも望み薄になるだろう(既に50MHzや430MHzは無線タグなどで重複して割り当てられていると思ったが…)。
今後起こるだろう関東大震災では、ネットワークの基幹部分が存在する東京が被災地となるはずだ。データセンターも集中している。電源などのバックアップ体制はある程度そろっているハズだが、ネットワークの物理層、光ファイバーやメタルラインが損傷すればネットワークが機能しなくなる。
柏崎でワンセグ携帯が重宝されたのも、放送局/設備が大きく被災しなかったからだが、現在関東広域エリアでは東京タワーからの放送がメインになっていて、スタジオも都内ということがほとんど。地上波ディジタル放送では送信所が分散されるが、スタジオが被災してはどうしようもない。
AMラジオの場合は送信所は千葉とか埼玉とかに分散しているが、スタジオは都内だったりする。もちろん非常時のスタジオは用意されているだろうけど…TBSの戸田送信所ってのは危ないかも??真っ先に液状化現象のためにアンテナが倒壊しそうな気がしてならない。
AMラジオの利点はしっかりとアンテナを用意すれば(といっても10mの電線を張れば十分だったりする)電源なしの簡単な回路で放送を受信出来ること。いくらワンセグが便利でも電源が無ければ使えないということは、致命的な問題になる可能性がある。電源は太陽電池である程度はカバー出来るけど、限界はある。
結局プリミティブな通信手段に頼らざるを得なくなるだろう。
ま、放送局が放送出来ないほどの被害を受けることは設計上はほとんど無いことなんだろうけどね。マイクロ波中継回線のパラボラアンテナが1度ずれれば相当大きなダメージになるとは思うんだが。
そういうわけで総務省は業界の圧力にめげず、アマチュア無線の帯域をしっかり確保して欲しいです。ハンディートランシーバーの単三電池はなんとか確保出来るだろうからね。
従来20MHz幅だった無線LANの帯域が40MHzに拡大された。既に対応機器も発表されている。
5GHzというとアマチュア無線にとってはポピュラーな周波数ではないが、PLCの例もあるように、アマチュア無線の帯域が将来的に削られる(重複割り当て、非実用的な状況などになる)可能性は否定出来ない。
無線LANや地上波ディジタル放送など、高品位で効率的な電波利用が進む中で、一抹の不安もある。高度なディジタル技術やインターネットを前提としたシステムは、災害に弱いだろうということだ。
中越沖地震程度の中規模災害では隣接市町村の被害が少なかったために、インターネットをはじめとしたディジタルネットワークが被災地周辺で活躍したが、阪神大震災クラスの大規模災害では役に立たないだろう。
そんなときにはプリミティブなFM、AM放送/通信が役に立つのだが、V/UHFのアマチュアバンドが削られてはそれも望み薄になるだろう(既に50MHzや430MHzは無線タグなどで重複して割り当てられていると思ったが…)。
今後起こるだろう関東大震災では、ネットワークの基幹部分が存在する東京が被災地となるはずだ。データセンターも集中している。電源などのバックアップ体制はある程度そろっているハズだが、ネットワークの物理層、光ファイバーやメタルラインが損傷すればネットワークが機能しなくなる。
柏崎でワンセグ携帯が重宝されたのも、放送局/設備が大きく被災しなかったからだが、現在関東広域エリアでは東京タワーからの放送がメインになっていて、スタジオも都内ということがほとんど。地上波ディジタル放送では送信所が分散されるが、スタジオが被災してはどうしようもない。
AMラジオの場合は送信所は千葉とか埼玉とかに分散しているが、スタジオは都内だったりする。もちろん非常時のスタジオは用意されているだろうけど…TBSの戸田送信所ってのは危ないかも??真っ先に液状化現象のためにアンテナが倒壊しそうな気がしてならない。
AMラジオの利点はしっかりとアンテナを用意すれば(といっても10mの電線を張れば十分だったりする)電源なしの簡単な回路で放送を受信出来ること。いくらワンセグが便利でも電源が無ければ使えないということは、致命的な問題になる可能性がある。電源は太陽電池である程度はカバー出来るけど、限界はある。
結局プリミティブな通信手段に頼らざるを得なくなるだろう。
ま、放送局が放送出来ないほどの被害を受けることは設計上はほとんど無いことなんだろうけどね。マイクロ波中継回線のパラボラアンテナが1度ずれれば相当大きなダメージになるとは思うんだが。
そういうわけで総務省は業界の圧力にめげず、アマチュア無線の帯域をしっかり確保して欲しいです。ハンディートランシーバーの単三電池はなんとか確保出来るだろうからね。
サルの脳の信号でロボットが歩行 日米チームが成功 パワースーツに応用も
まるでどこぞの宇宙人…
パワースーツじゃなくてパワードスーツだろ?というツッコミはさておき、脳から信号を取ってロボットを動かすというのはすごいね。やってるんですねぇ。
よくアニメの人型ロボットをブルドーザーのようなレバー二本で動かすのはおかしい、という指摘がなされますが、脳波を拾えば問題ないです。
まるでどこぞの宇宙人…
パワースーツじゃなくてパワードスーツだろ?というツッコミはさておき、脳から信号を取ってロボットを動かすというのはすごいね。やってるんですねぇ。
よくアニメの人型ロボットをブルドーザーのようなレバー二本で動かすのはおかしい、という指摘がなされますが、脳波を拾えば問題ないです。
松下、使用推奨期限は10年 - 新アルカリ乾電池「EVOLTA」発表
オキシライド電池の製法を取り入れたアルカリ電池。従来のアルカリ電池と比べて1.2倍程度長持ちするという。
注目すべきは使用期限で一般の5年から10年へと長くなっている点。
災害用に用意されるラジオには長期保存可能な電池が必要だ。EVOLTAはこのような用途にもってこいだね。オキシライド電池は公称電圧1.5Vながら初期電圧は1.7Vあるそうで、機器によっては誤動作・異常が発生する場合があるので、その代替えって事なんだろうね。
ところでNationalブランドを捨てたら乾電池はどうなるんだろうね?
ハイトップとNEOハイトップ…って今はNEOの赤と黒か、これもPanasonicになっちゃうのかね?なんかがっかりだな…
オキシライド電池の製法を取り入れたアルカリ電池。従来のアルカリ電池と比べて1.2倍程度長持ちするという。
注目すべきは使用期限で一般の5年から10年へと長くなっている点。
災害用に用意されるラジオには長期保存可能な電池が必要だ。EVOLTAはこのような用途にもってこいだね。オキシライド電池は公称電圧1.5Vながら初期電圧は1.7Vあるそうで、機器によっては誤動作・異常が発生する場合があるので、その代替えって事なんだろうね。
ところでNationalブランドを捨てたら乾電池はどうなるんだろうね?
ハイトップとNEOハイトップ…って今はNEOの赤と黒か、これもPanasonicになっちゃうのかね?なんかがっかりだな…