rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

東武熊谷線、復活へ

2008年04月01日 11時40分41秒 | クルマ
埼玉県、群馬県、熊谷市、東松山市、東武鉄道、埼玉高速鉄道は一日記者会見を開き、熊谷市でかつて運行していた東武熊谷線を延伸・再整備し群馬県・西小泉駅から東松山市・東松山駅間に敷設すると発表した。

東武鉄道は現在熊谷市に無償貸し付けしている敷地を埼玉高速鉄道に無償譲渡し、同社が事業化と運営を担当する。この路線整備により、国道407号の交通量の減少が見込まれ、交通渋滞の緩和と二酸化炭素排出量の低減が望めるという。

埼玉県ではこの路線整備で旧妻沼町、旧大里村、旧吉見町の経済活性化と利便性の向上を図る。将来的には鳩山町を通り越生町まで延伸、東武越生線・JR八高線との連絡や、飯能市・吾野駅までの延伸を視野に入れる。

この路線計画により、鉄道空白地帯を解消し利便性向上と二酸化炭素排出量の減少で、25年間に3,000億円の経済効果があると試算している。

埼玉県の上田知事は「埼玉高速鉄道の経営手法は、一見採算が取れないと思われる路線の黒字化を実現した。我々は新たな挑戦を行う」とし、財源には道路特定財源を充てるとする。「法規上『ゆりかもめ』等と同じ『都市計画道路特殊街路新交通専用道』であり、問題はない」としている。

今年度から事業化に着手、2015年の開業を目指す。

次期戦闘機

2008年04月01日 03時47分29秒 | 科学・技術
陸上自衛隊は時期主力戦闘輸送機について明らかにした。

発表によると輸送能力は数百tに上り、推進力は原子力エンジン。白煙を吹いて飛び立つという。戦闘能力については軍事機密とされ明らかになっていない。

配属先は明らかにされていない。発表では通常の航空自衛隊基地には配備されず「椰子の木の似合うリゾート地」の様な基地が整備中であるという。

実戦配備は2020年を予定している。

首相記者会見

2008年04月01日 02時03分02秒 | ニュース
福田首相緊急記者会見-暫定税率失効で

ガソリン税など自動車関連の租税特別法の暫定税率が切れた一日、福田首相は記者会見に応じ、今後の政局の見通しについて答えた。

「衆議院での再可決により暫定税率を復活させた方が国民に混乱を与えるのではないか?」との本紙記者の質問に対し、首相は「さぁ?どうなんでしょうねぇ?ふふふ…」と答え、道路特定財源の一般財源化については「率直に言って何も考えていない」とかわした。

国土交通省や特殊法人の不適切な道路財源の使用について「国民の皆さんも、よーく分かったと思いますね」と答えた。

洞爺湖サミット以降の国会解散についての質問には笑顔で「夢物語ばかり言っててもしょうがない」とし、国民に信を問う姿勢は見せず終いだった。

進退についての質問には「そりゃ…ね、もう少し常識で判断して欲しいですよ」と煙に巻いた。

なお質問がチベット問題について及ぶと「誰がそんな事いったんですか?誰が誰にいったんですか?」と目を泳がせながら怯えていた。



トランザルプ・パリダカ発売へ

2008年04月01日 01時45分10秒 | トランザルプ
トランザルプ700Vパリ・ダカール発売へ

HONDA EU. Inc.は現地時間の3月31日、ブリュッセルで記者発表会を開き『我々は新たな伝説にチャレンジする。新たな伝説を作るのはこのマシンだ!』と高らかに宣言し、先頃発売されたTRANSALP XL700Vのバリエーションモデル"PARIS-DAKAR"を披露した。

ベーシックモデルのトランザルプより大型の24Lガソリンタンクと、大型化されたウィンドウスクリーンが目を引く。リアサイドカバーはかつてのアフリカツインのようにふくらみ、補助燃料タンクを思わせる。このカバーはダテではなく、小さいながらもパニアケースとして使えるようになっている。なおHRCから本物の補助燃料タンクもリリースされる予定だ。21インチのフロントタイヤは90/90-21となり、OEタイヤはミシュランのT63となる。19インチのベーシックモデルに比べるとラリーレイドを全面に打ち出したデザインだ。
(4/1現在EUサイトにはまだアップされていない。)

同社の特別顧問E.オリオリ氏はあいさつに立ちこう付け加えた。

『1982年、XR500R改でシリル・ヌブー氏が優勝を勝ち取ってから四半世紀が経ち、NXRでホンダの時代を創ってから20年経った。ご存じのようにトランザルプはNXRと共に開発され、常にオフロードフリークと共にあった。我々はそうした顧客がいる事を一瞬たりとも忘れた事はない』とし『単なるFUN to RIDEではない。気負ったRUN to WINでもない。これはFUN to WINだ』と締めくくった。

プレスリリースには来年以降パリ・ダカールラリーへの再参戦がうたわれる。

オリオリ氏に続き祝辞を述べたダカールラリー総責任者エチエンヌ・ラヴィニュ氏『我々の冒険は30年目を迎えた今年、初めて大会のキャンセルという事態に遭遇した。アフリカ諸国や環境への配慮について考え直す良い契機になった』と切り出し、来年以降について改めて開催の決意を述べると共に、こう締めくくった。

『サビーヌが目指したものは何か?我々は改めて考えた。そして四輪・二輪ともに"クリュ・グランデ(オープンクラス)"を新設する。二輪でいえばスーパーカブやベスパからワルキューレまで何でもありのクラスだ。もちろんトランザルプ・パリ・ダカールには持ってこの舞台となるだろう。このクラスはいたずらに速さを競うのではなく、いかに冒険するかを競うクラスになる事だろう』


国内ではデリバリーが始まったばかりのトランザルプ700Vだが、EUでは6月に、国内でも秋にはパリ・ダカール仕様がデリバリーされるという。「19インチだからなぁ~」と迷いを抱き、幻滅したというトランザルプ・ユーザーにとって、これほどの朗報はないだろう。

単なるNXRやXRV750のオマージュにとどまらない、環境にも十分配慮した新・オフロードツアラーが我々の目の前に現れるまで、あと半年の辛抱だ。