ボタン電池が切れたのでたまにはダイソーに行ってみようと。
ついでに「100円ラジオ」を探したが、なかった…もっとも最近は「200円ラジオ」だったと思うが。
物のついでにキャンプ道具に使えそうな物がないかと探してみた。
結構ありますな。
16cm,18cm,20cmの片手鍋、フライパン。フッ素加工の物まであるよ。
プラのスプーンフォーク類は言うにおよばず、PPの丼、皿、お椀、調味料入れ。
100円じゃないけど曲げられるまな板、各種包丁。
遠赤外線を出すというセラミック焼き網(これがロヂャースにあるモノより小さくて、キャンプ用のストーブにはもってこいの大きさ)。テフロンを傷つけないナイロン製のお玉やフライ返し、それも小さめの物が置いてある。ロヂャースだと100円以下の物があるけど、大きさは普通サイズで、キャンプ用には大きすぎる。
難点はキャンプ用クッカーの物のように折りたたんで小さくすることができない点。
鍋やフライパンは柄が取れないので(取ろうと思えばちゃちな作りなので螺子二本で取れるが…)かさばる。お玉も小さいとはいえそこそこの長さがある。フライパンはステーキ皿with取っ手というのもありだが、あまりにも分厚いのでキャンプ用のストーブでは調理しにくいかもしれない。
100円程度の品なのでその辺を割り切ってしまえば、壊してもなくしてもそれほど惜しくもないし、案外良いチョイスなのかもしれない。
コッフェルを持っているけど安さにつられて
UNIFLAMEのトレイル食器セット5を買ってしまったために、フライパンがないし、後に平底でないことが調理に不向きと判明。
SnowPeakのパーソナルクッカーあたりに買い換えようかと思っていたところ、Webで100円ショップに手頃な物がある、という話をみて、漁ってみたわけ。
少々かさばるけど安い100円フライパンを買うか、コッフェルをまとめて買い換えるか、扱いにくそうだけどコンパクトな登山用のフライパンを買い足すか、思案中。金属食器は口の中が変になるのでPP食器を購入することは決めている。
帰りにロヂャーにも足を延ばしてみると季節はずれにもかかわらず、岩谷の
カセットガスジュニア(CB-JRB-N、3,444円)とカセットガスジュニアランタン(CB-JRL)が売られていた。でもランタンの替えマントルは専用品が置いてない…コールマンで代用しろってか?
ストーブはもう一台あった方が良いんじゃないかと思ってる。煮物と焼き物が同時にできた方が良いし、冗長性確保のためにも。
実は
りゅうさんのサイトにも多少影響されてたりして(笑)。
遠赤焼き網は
UNIFLAMEのfanマルチロースターの代わりに使えないかと思っている。コッフェルの下に敷いても良いしね。
テントは予算の都合でクロスターのツーリングドームテント(7,000円ぐらい)を買ったが、前室がほとんどないので雨の日とかには難儀しそうだ。幸いこれまで雨中キャンプの経験はないのだが…入手のしやすさから考えると
コールマンのツーリングテントSTがよさげ。それなりに立派な前室が確保出来る。
なおクロスターは張り方が悪いのか、通気性があまり良くないので夏場は辛い…フライシートの張り方に気を付ければ解決しそうだけど、これも買い換え検討の理由。でもパッキングサイズはクロスターの方が全長が短くて、パニアケースにすんなりと入るという点が捨てがたい。ま、数cmの差なんだけど、40cm以下に治まらないと。
一方、コールマンの製品は作りが粗という指摘がWeb上でみられた。真偽のほどは確かではないが、あまり期待しすぎてもいけないのだろう。他にコールマンではバックパッカー用テントもあるのだが、1~2名用のクロスターで最低限と思える居住性を考えると、バックパッカー用のソロテントは疲れるだけだろう。
ARAIとか小川のテントは拙者にとってはオーバークオリティーだから、選外。
値段と前室付きという点で選べば
LOGOSのソロトレックドーム
でも良いのかもしれない。若干狭いが、27x17x17cmというコンパクトなパッキングサイズも魅力がある。
ちなみにキャンプ道具にもヒエラルキーがあるようで、
神 小川・ARAI > DUNLOP > コールマン > LOGOS・CAPTAINSTAG >> キャンパーズコレクション ゴミ
なのだそうだ。別に良いじゃん。冬山登山する訳じゃないんだから。
ダイソーに行ってキャンプ道具について考えた一日でした