山梨県南都留郡山中湖村花の都公園

2014-08-09 10:24:31 | 写真
今朝(8月8日)のテレビで花の都公園のニュースをみました。
百日草100万本が満開になっている、明日9日から摘み取り可になると伝えていました。

花が摘み取られる前に見に行ってみようと思い立ち
朝10頃家を出発(同志道)。
途中道志村の道の駅で休憩(11時)
12時に到着しました。
駐車場はまだ空きがある程度にうまっていました。

駐車場までの道脇が畑になっていて、100万本と言われる百日草が咲き誇っていました。
花の背丈は50㎝ほどで、一つの株からいろいろな色の花が咲くという不思議な光景でした。

畑の目の前、借景として大きな富士山。
今日は雲に隠れ全景は望めませんでしたが、雲間に富士の稜線が高く望まれました。

ひまわりは今日の時点では全くの蕾でした。

温室などのある植物園への導入路である橋の左右に広く植えられていました。
咲いたらさぞかしと思います。

花の都公園に行く途中の同志道の駅で売られていた夕顔です。
源氏物語にでてきます。
確か三位中将の娘、頭の少将の側室(という概念でいいのでしょうね)、玉鬘の母親であったと思います。

夕顔はやたら大きくて、源氏物語と結びつくかけらもないように思われます。大根の親玉という感じです


うっすらと雲間に稜線うを見せた富士と一面の百日草

アップで撮ってみました。








2014年3月5日京都桂離宮15:03~15:48

2014-08-07 19:31:21 | 写真
2014年3月5日桂離宮に行ってきました。
2014年1月10日に参観許可申請をして許可証を頂いて参観しました。
同時に写真撮影時に一脚を使用する許可も電話で取っておきました。
参観当日参観案内の宮内庁職員の方から、一脚の使用につき、使用できない旨を注意されましたが、
事前に許可を得ている旨を伝えると、許可されました。
以前にも書きましたが、写真撮影のルールは
案内人より前にでないこと、最後尾の皇宮警察間より後ろにならないこと。
即ち、案内人の説明している間は、その範囲に限って撮影可となるということです。
写真家のみなさん、この最低限のルールは絶対に守りましょう。
案内人より前に出て(一歩でも)写真を撮ろうとすると注意を受けます。
また皇宮警察官より後ろになって止まって写真を撮ろうとすると、前進を促されます。

なにより怖いのは、こうした非常識の繰り返しが撮影禁止につながってしまうことです。
ルーブル美術館、フランスパリの各教会の写真に対するおおらかさは、先人たちの実直さにあるのではと思います。
「いいじゃない、これくらい」は命取りです。

説教はこのくらいにして桂離宮ですが、入口から出口までの写真を載せたいと思います。
多少どころか大変退屈化と思いますが、桂離宮の全てを堪能してください。
新書院までは、かなり枚数があると思います。
続いて修学院離宮、仙洞御所を折を見て載せていこうかと思います。

動画も全般に亘って撮ったのですが、アップロードできないので写真のみです。

桂離宮入口前。この位置の真後ろに入口があります。
駐車場から約200mほどの地点です。建仁寺垣が美しく伸びていました。



入口付近


結界。これより先はなにがあっても立ち入らないこと。修学院離宮の項では小さな石を麻縄で結んだものもでてきます。
意味は同じです。決して足を踏み入れないようにしましょう。








行の飛び石




横浜三溪園Ⅱ

2014-08-06 09:39:24 | 写真
20014年2月28日
横浜元町の買い物のついでに足を延ばして三溪園まで行ってみました。
三溪園には小学校の遠足で来たような気がしています。
今から55年ほど前のことと思います。

駐車場にくるまを止めて正門をくぐってはみたのですが、
まったく新しい景色で、記憶の片隅にも残っていませんでした。

寒い冬が終わって、暖かい春がやってきたのが肌で感じられる陽気でした。

結婚式場でもある旧原家の住宅「鶴翔閣」の裏手 NIKON D800 NIKKOR24-85mm ISO-100 f4.5 1/80秒 48mm
少し白茶けた感じなのですが、見た感じそのままでしたので少しオーバー気味ではありますが....。

臨春閣 ISO-100 f5.6 1/125秒 24mm
前景が半分白く飛んでしまっています。
基本的にレタッチはしたくないと思っていますのでこのままにします。
本来はRAWから焼き増しすべきと思います。


臨春閣に入る門 ISO-500 f4.2 1/60秒 55mm 

お庭の梅 通常の観る高さより1Mほど上から撮っています。 ISO-100f7.1 1/200秒 24mm 

普通の目の高さで撮った梅 ISO-100 f6.3 1/160秒 75mm
13:13分撮影少し斜めからからの柔らかな光を撮りたくて、+0.7で撮った。


矢箆原家住宅説明書き

外観 ISO-450 f4.5 1/100 85mm

内部

入ってすぐの囲炉裏のある台所 ISO-900 f4.2 1/50秒 46mm
隣の部屋が長持のある部屋

二階の切り窓の部分 ISO-1600 f4.5 1/20秒 72mm

この長持の合い向かいに以前「横浜三溪園」で載せたタンスがあります。ISO-1600 f4.0 1/2秒 34mm

このタンスです。ISO-1600 f4.2 1/30秒 40mm

2014年1月25日当麻寺・遊行寺

2014-08-05 13:15:46 | 写真
2014年1月25日相模原当麻寺・藤沢遊行寺
家の近くにあるのになかなか行けなかった相模原市原当麻にある当麻寺
横須賀に行く途中にいつも通過する藤沢の遊行寺

春まだ浅い一月に行ってきました。

当麻寺の鐘







遊行寺本堂



本堂脇の坂の途中からほころび始めた梅の花






鐘楼の木組み

小栗判官謂れの堂
照る手姫との恋で有名な照る手姫の墓があったのではと思って撮ってみました。
紀州和歌山の熊野神社奥宮でも確かこの話が語られていたと思う。
また私の住んでいた上溝は、この物語にでてくる横山大膳の妓照る手姫の地でもあった。


京都 東山真如堂

2014-08-04 14:24:06 | 写真
2014年3月5日
京都の真如堂にいってきました。
当日は雨模様でした。
朝も早く参詣人も少なく幸運でした。
ナビに案内されて到着したところは、真如堂の裏ぐちと思われるところでした。
表に廻るのに多少時間がかかりました。
幸い駐車場も開いていて中にはいれました(8時30分前)
入ってすぐの本堂と思われる場所で、大涅槃図が公開されていました。
堂内では僧の朝のお勤めが丁度おわるところでした。

ここが裏口です。ナビはここに案内しました。


ここが表門です。


左側の三重塔の前の紅葉と思われる木には水滴が満開でした


真如堂の謂れの立札

朝のお勤めが終わって各堂の手を合わせていらっしゃいました。
実はこの前に、この方の写真を撮らせていただいたのです。
先ほど大涅槃図を説明してくださった方にお願いして許可をいただきました。
後日家に帰ってから確認して驚きました。
なんと真正極楽寺(真如堂)第五十四世貫主 竹内長敬大僧正でした。(かんす  と読みます)
正面からの写真は畏れ多いので、、遠景、後からのお姿と(敢えてお願いした)
せめて横からのご尊顔を掲載させていただきました。


この方向の写真は撮影禁止ですが、許可をいただいて撮りました。




真如堂内部の座敷です。庭に向かっては写真撮影OKでした。

これは撮影禁止のアングルです。許可はいただきました。
ルールは厳正に守ろうと思います。


真正極楽寺のお庭です。




鴨居の飾り