2014年3月6日京都修学院離宮 弐下離宮

2014-08-14 10:36:28 | 写真
修学院離宮の下離宮寿月観を中心に作りました。

写真は私の撮りたいままに撮っていますので、なんであの襖を、棚を撮らなかったの。
というご意見は多々あると思います。

答えは、私の関心を引かなかったからです。

案内人の解説では、珍しい灯篭とか襖絵とかが説明されていました。
私の感じた修学院離宮ですので、違和感はあると思います。
中門、袖は建仁寺垣。


寿月観の御輿寄(説明によればあまり使われなかったようです。)「おこしよせ」






2014年3月6日京都修学院離宮壱

2014-08-13 15:04:27 | 写真
桂離宮を参観した翌日3月6日午前10時より修学院離宮を参観しました。
宿泊先の京都五条のホテル(駐車料金一晩1.500円宿泊一人3.500円)を8時半に出発しました。
朝の渋滞を考慮したのですが、渋滞はほとんどなく、現地に到着しました。

修学院離宮の場合は駐車場が全くないので、すぐ近くの有料駐車場にいれました。
小さな駐車場であることは、あらかじめわかっていいましたので、
その分も含めて早目に出発しました。


当日は雪が降ったり止んだりの雲行きでした。
どちらかというと、ついているかなと、思いました。

京都の北東に位置する修学院離宮はかなり寒かったです。

修学院離宮入口です。良く見ると雪が降っています。


参観入口を入って正面の庭です。やはり降雪です。


いよいよ参観開始です。この門の前は広大な広場になっています。
この門から離宮の中に入ります。

入ってすぐの庭です。

2014年3月5日京都桂離宮16:20~16:35

2014-08-11 15:52:26 | 写真
桂離宮の最終です。


Building called new Shoin of Katsura Palace.
This is the architectural style of stilts.

Site has become a high-floor height is 1.8 M.
I think relative to this height, and we can guess the size of the entire building.

Configured the Shoin, between the Furu Shoin in The Naka Shoin, Musical instruments Shoin, each building of the new Palace is bound.

The Furu Shoin. EW 5.8 M, North and South 10.9 M
The Naka Shoin. about 4.2 M square. Built around 1615,
The Musical instrument Building(Gakki no Ma) .isapproximately 1.8 M x 2.7 M. Built around 1641,
New Palace is around 14 M square. Build circa 1663
石元泰博さんをまねてみたが、足元どころか、日本とアルゼンチンくらいかけはなれている(-_-;)
Nikon D800 ISO 100 0ステップ F5.6 1/200秒 Nikkor24-85mm 焦点距離41mm (全てautoにて撮影当日は曇り)

F4.5 1/125秒 ISO100 -1.3ステップ 40mm

F4.5 1/125秒 ISO100 -1.3 68mm

F5 1/160秒 ISO100 -1.3 85mm

F5.6 1/200秒 ISO100 0 35mm




古書院の外側にある月見台です

目の高さです。






真の飛び石です。「真の延段」とも書いてあることもあります。桂離宮の案内人は「真の飛び石」と言っていました。


真ん中の棕櫚縄で結んである石は結界です。

帰り道のとちゅうです


表にでてきました。終わりです。ありがとうございました


2014年3月5日京都桂離宮16:17~16:20

2014-08-11 15:33:35 | 写真
桂離宮もそろそろ終盤です。
笑意亭前の「草の飛び石」から書院にかけての写真になります。
時間としては、たった4分間ですが、桂離宮の白眉をご堪能ください。

私の写真の中で、人間を写真の中に入れない写真群の最終章になります。
でもよく見ると、人間が写っています。
もちろん生身の人間は一人も写っていませんが....。

笑意亭の内部の写真です。
八条宮がひとり端座してお庭を眺めながら茶をたしなんでいる姿がみえませんか。

この飛び石が、桂離宮の三飛び石の一つ「草の飛び石」です。

この静かなお庭に箒を待った庭番はいないかな

書院側からの笑意亭です。前の池の上に「草の飛び石」があります。
この池に船を浮かべて一首読んだのは………。

順序がさかのぼりますが、笑意亭から見た書院です。

有名な新書院です。



2014年3月5日京都桂離宮16:07~16:14

2014-08-10 12:00:13 | 写真
桂離宮の写真の中盤編です。
同行した参観者は30人くらいだったと思います。

写真に同行者が写っていないのは、当時の私の写真に対する考え方です。
風景に人間はいれないほうがいいというかんがえかたです。

今は、といっても5か月あまりしか経過していませんが、人間がいたほうが
より自然なのでは、むしろ人間のいない風景は現実に背を向けているかなと考えています。
根が浮気性なもので来年一月にはどう変わるか分かったものではありませんが、
今現在は、その考え方に沿って写真を撮っています。

人間がいないと、早く誰かこないかなーと思ってしまいます。
贅沢なもので、より良い被写体としての人間を求めてしまいます。

今のところの結果から判断するに、「これだ」と思って撮った写真に良いものはなく
「いつ撮ったんだろう」という写真に良いものが多いです。

撮られる方も「いつ撮られたんだろう」。撮る方も「いつ撮ったんだろう」のシャッター
タイミングがより良い写真が出来ているような気がします。

たんなる感でしかないのでしょうね。アマチュアらしくていいなと思います。
良い写真と思っているのは、本人だけで、他人はなんとも思っていない可能性が大きいです。
でもいいや。撮っていること自体が楽しいんだから。


「亭芲賞」と額に書いてあります。「しょうかてい」と読みます