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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

水無月

2016-06-01 12:00:53 | 日記
今日は6/1。いよいよもって年度末年度始め、GW前後のバタバタを切り抜け(られたかどうかはご想像におまかせするが)、本格的に祝祭日無しの稼働開始である。
「6月から本気出す!」と先月は言っていた様な気がするが、今月は「7月から本気出す!」と言いそうで怖い自分がいる。いや、4月から本気出せよというツッコミは今更受け付けない方向で。


さて6月はみなさんご存知のとおり、別名「水無月」である。
「無」は「の」にあたる連帯助詞「な」で、「水の無い月」ではなく「水の月」と解釈する説が有力とされている。
陰暦六月が田に水を引く月である事から、水無月と呼ばれるようになったそうな。

浅学で知らなかったのだが、水無月という和菓子もある。
6/30は「夏越の祓」と呼ばれる神事が各地の神社で行われる。神社ではこの日の参詣人に茅の輪を鳥居につけてくぐらせ、夏の疫病、水の災厄を除くために禊を行う。
このときに過ぎた半年の穢れを祓い、来る半年の無病息災を願って水無月を食べる習慣があるとのこと。京都の方が主だそうだ。
白の外朗生地に小豆をのせた、三角形に庖丁された菓子である。小豆の赤い色が邪気を払うとされている。もちろん今まで食べた事はない。誰か提供してくれればもっと詳しくレポートできるのだが、残念。ああ残念だなあ。チラっチラっ。

また、6/1は「国際こどもの日」にあたる。1925年にジュネーブで開催された子供の福祉世界会議で制定された。ちなみにカンボジアでは祝日となる。

中国ではこの日に合わせてのプレゼント商戦が激化するとの話もある。お隣の国の事だろう?と関係ないと思うなかれ、小売の国際化、Web等でのオンラインショップも考えると他人事ではない。中国での日本製品の人気を考えると、子供の日商戦は5/5で終わりではなく、6/1に向けても重要な位置づけにもなるのではないだろうか。また、プレゼントの他、子供との思い出作りに家族旅行に出かけるのも人気だそうだ。

6月は祝日もないし・・・なんて思っていたが、イベント等掘り出せばいろいろとある。ブログのネタ探しでもしないとこういう事に気づかないのも我ながら寂しい限りだが、きっかけはどうあれ調べて知識を得ていくというのは面白い。あと水無月食べたい。

何の変哲もない様に見える日常や物事に対して、「何もない」「何も変わらない」「何も面白味がない」などと片付けるのではなく、新たな気づきと発見を求める事で世の中そんなにつまらない事だらけでは無いという事を知る事ができるのは、ちょっとした幸せなんじゃないかなあと思える今日この頃であった。
うん、うまく纏まった気がする。あと水無月食べたい。


「刑事長、ちょっと。」
「おう、水無月食べたい。」
「????」

ちょっとブログに没入しすぎていたという事で、今回はこれまで。

(刑事長)

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コメント
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