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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

紫陽花

2016-06-09 09:00:00 | 日記
関東地方も梅雨に入り、最近曇りや雨の日が多くなってきた。今週末に農業体験があるのだが、はたして晴れてくれるだろうか。
ちょいちょい天気予報を見ているのだが、6/6時点、曇り時々雨。6/7時点、曇り。6/8時点、曇り時々晴れ。お、これは晴れそう?よしよし。

今回のブログのネタは「梅雨」と聞いて真っ先に浮かぶものにすることにした。思い浮かんだのはアジサイ。私が住んでいる市の花がアジサイであり、マンホールに描かれたアジサイを良く見かける。
しかし、残念なことに普段周りを良く見て歩いていないため、本物のアジサイはあまり見かけない。

アジサイは青・紫・赤などの色があるが、これらの色が変化する理由を御存知だろうか。
「酸性雨が降ると色が変わるとかどうとか……」と実に曖昧な記憶があるようなないような。このままだとスッキリしないので、これを機に調べなおしてみた。

・アジサイの花の色は「アントシアニン」という色素によるもの
アントシアニン…何かのCMで聞いたことがある。色素だったのか。

・アントシアニンにアルミニウムが結合すると青くなり、結合しないと赤くなる
土壌に含まれるアルミニウムがアントシアニンと結合するか否かで色が変わる。そしてそのアルミニウムがアジサイの根から吸収されるかどうかは土壌のph値が関係する。
土壌が酸性だとアルミニウムが吸収されやすくなり、結果青くなる。アルカリ性だとその逆で赤くなる。
ちなみに、日本の土壌の多くは酸性のため、青系のアジサイとなる。なるほど。アジサイが青いイメージはここからきているのか。

アジサイの色が変わる理由について調べているうちにいろいろアジサイについて知ることができた。花弁だと思っていたところは実は装飾花と呼ばれるガクである。白いアジサイが存在する。

今回のように、1つの事を調べるだけでなくいろいろ寄り道しながら調べ物をするのは結構面白い。

かしこさが10ポイントあがった!

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
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