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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ハズレなんて言わせない

2022-10-26 09:00:00 | 日記
弊社ブログを閲覧いただいている皆さんこんにちは。
やってるゲームの2周年ガチャで最高レアが出たものの欲しかったキャラじゃなくてちょっぴり複雑な(清)です。

突然ですが、皆さんは先週のプロ野球のドラフト会議見ましたか?
実は私は阪神タイガースファンのプロ野球好きだったりするので、毎年この時期が来ると仕事終わりに必ずネットでドラフト結果をチェックしてます。

今年のドラフトは事前に1位指名を公表する球団が多かったせいなのか1位指名の競合が少なかったですが、例年メディアでは注目選手が何球団競合するかみたいな話題を取り上げるなど、一部の注目選手ばかりピックアップされることが多いです。

1位指名が競合した場合はくじ引きで交渉権を獲得する球団を決定し、このくじ引きで交渉権を獲得できなかった球団は改めて別の選手を1位指名するわけですが、くじ引きに外れた後の指名ということでよく「外れ1位」と言われることがあります。

個人的にはこの「外れ1位」という言い方は選手に失礼な感じがしてあまり好きではないのですが、「外れ1位」と言われる選手の中から元々1位で指名した選手以上に活躍することもしばしばあり、そういった選手を見ていると何となく嬉しくなったりします。

そこで今回は「ハズレなんて言わせない!1位指名より活躍した外れ1位指名の現役選手5選」をお送りしたいと思います。

①坂本 勇人(読売ジャイアンツ)
はい、プロ野球好きな人なら誰でも知ってるレベルの超有名な選手ですね。
(同姓同名の育成契約を結んでいる捕手の方ではないです)
2006年の高校生ドラフトで堂上直倫(どのうえ なおみち)を1位指名した際、中日ドラゴンズと競合した結果くじ引きを外しその後再指名されました。
正遊撃手だった二岡智宏のケガ等の影響もあり高卒入団2年目にして開幕スタメンに抜擢されて以降、打っては史上2番目の若さでの2000本安打達成や遊撃手として史上2人目のシーズン40本塁打達成、守ってはゴールデングラブ賞5回受賞と攻守ともにハイレベルな成績を残し、日本プロ野球史上トップクラスの遊撃手となりました。
(堂上もパンチ力があって内野ならどこでも守れるいい選手なんですけどね…)

②山田 哲人(東京ヤクルトスワローズ)
こちらもプロ野球好きなら誰でも知ってる有名選手です。
2010年のドラフトでハンカチ王子として有名な斎藤佑樹(元・北海道日本ハムファイターズ)と塩見貴洋(東北楽天ゴールデンイーグルス)の抽選を連続で外し再々指名で指名されました。
(実はこの指名も競合しており、外したオリックスバファローズは再々々指名で後藤駿太(現・中日ドラゴンズ)を指名してたりします)
高卒3年目となる2013年から一軍に定着し始め、翌2014年には193安打を放ち日本プロ野球における日本人右打者シーズン最多安打記録を更新。
そして2015年、2016年、2018年には打率3割・本塁打30本・30盗塁のいわゆる「トリプルスリー」を達成するなど球界随一の野手としてその名をほしいままにしています。
(トリプルスリーに関しては日本プロ野球界では3回どころか2回達成した選手も他にはいないので正に球界随一の選手です)

③近本 光司(阪神タイガース)
この辺りからは少し知名度下がりますかね?でも阪神ファンとしては是非入れておきたいので笑
2018年のドラフトで藤原恭大(きょうた)(千葉ロッテマリーンズ)と辰己涼介(東北楽天ゴールデンイーグルス)を外した阪神タイガースに再々指名で指名されました。
入団1年目から開幕スタメン出場を果たすと、オールスターでのサイクル安打やミスタージャイアンツ・長嶋茂雄の記録を塗り替えるセリーグの新人最多安打記録更新を経て同球団のOBである赤星憲広以来2人目となる新人での盗塁王を獲得。
以降も2020年盗塁王、2021年最多安打、2022年盗塁王と入団以来4年連続でタイトルを獲得するなど素晴らしい成績を残しています。
(2021年には藤原は月間MVP、辰己はゴールデングラブ賞を獲ってますし、この2人もこれからどんどん活躍してほしいですね)

④宮城 大弥(ひろや)(オリックスバファローズ)
プロ野球好きな人じゃないと分からないかも?日本シリーズで昨日先発してましたよ!
2019年のドラフトで石川昂弥(たかや)(中日ドラゴンズ)、河野竜生(かわの りゅうせい)(北海道日本ハムファイターズ)を外し、再々指名でオリックスバファローズに指名されました。
1年目から2軍(ウエスタンリーグ)で最多勝を獲得し、その勢いのまま高卒2年目で1軍の開幕ローテーション入りを果たすと怒涛の開幕5連勝を含む13勝4敗・防御率2.51という好成績を収めてチームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献したほか、高卒2年目のパリーグ先発投手としては史上初となる新人王も獲得。
続く今年も前半戦こそ苦しんだものの、後半戦は月間MVPを獲得するなど成績を持ち直しチームのリーグ2連覇に貢献しています。
(石川はいい選手なんだけどケガがなぁ…河野は中継ぎではいい成績残せてるからこれから期待ですね)

⑤村上 宗隆(東京ヤクルトスワローズ)
最後はこの方、村神様!今ならプロ野球詳しくなくても村上は分かりますよね?
2017年のドラフトで7球団競合の清宮幸太郎(北海道日本ハムファイターズ)の抽選に外れた東京ヤクルトスワローズに再指名で指名されました。
1年目に2軍(イースタンリーグ)で高卒新人とは思えない成績を残すと、2年目となる2019年には1軍全試合に出場した上に高卒2年目以内の最多本塁打記録(タイ)、最多打点記録を同時に達成し(しかもどちらもこのシーズンのセリーグ全選手で3位の好成績)新人王も獲得。
その後も2020年最高出塁率(史上最年少記録)、2021年本塁打王(セリーグ最年少記録)を経て、入団5年目となる今年、世界のホームラン王・王貞治の記録を超える56本塁打を含む史上最年少の三冠王を獲得し名実ともに日本一のバッターに成長しました。
(清宮も減量効果か今シーズンはこれまでで一番いい成績だったしこれからもっと活躍してほしい…)

というわけで、今回はこれまでとは少し毛色を変えてプロ野球の話をつらつら書いてみました。

いつも神社だの寺院だの武将だの歴史系の話ばかりだと芸が無いかなと思うので、たまには今回みたいに別の話題を書いてみようと思います。

例のごとく今回も長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
また次のブログでお会いしましょう。それでは。

(清)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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