JSP_Blog

IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

セミとカブトムシ

2015-08-10 08:19:31 | 日記
 厚い雲に遮られてギラギラ照りつける陽の光が届かないためか、幾分涼しい気がする午前中だったが、午後はまた猛暑に逆戻りの日曜だった。
 
 となり町まで散髪に出かけ、帰りに通りかかった八百屋でトウモロコシとスイカ6分の1カットを買う。切り分ける前のスイカが脇に置いてあったがとんでもなく巨大だった。そこいらの店で「これはでかい」と思うスイカの倍はありそうだ。これを丸ごと買って行く人はどんな人なのか見てみたいという衝動に駆られたが、休日とはいえ、じっと張り込みを続けられるほどヒマではない。カットされてなお重いスイカとトウモロコシをぶら下げて日盛りの道を帰る。
 
 シュワシュワとクマゼミが鳴いている。暑さとともに北上して来たのだろう。地元のミンミンゼミやアブラゼミを応援したい気持ちになる。
 
 わが家の玄関脇の紫陽花の葉の下には、びっしりとセミの抜け殻が張り付いている。何年か前に親ゼミが産んだ卵が近くにたくさんあったのだろう。よくぞ生き延びてくれたものだ。おそらく数年は同じ敷地で寝起きを共にしたかもしれないセミたちだ。もう家族も同然と言って良いだろう。外からやって来たクマ公なんかに駆逐されるんじゃないぞ。
 
 何日前だったか、夕暮れの公園を散歩していて、道端にひっくり返って助けを求めているカブトムシを見つけた。小さくて不器用なやつだった。助け起こして放してやればよかったが、ガシッと持っていたタオルに張り付いて離れない。近くで遊んでいる子供でもいれば自慢気にプレゼントしてやろうなどと目論みつつ散歩を続けた結果、ぐっしょり汗をかいたジョギングおじさんにしか会わないという悲劇に見まわれ、カブトムシ君は貰い手もないままわが家の客人となった。
 
 カットガーゼに砂糖水を染み込ませて小皿に乗せ、黒黒としたチビすけを放つと一瞬何事かという顔をした後、ガバっとガーゼに張り付いて恍惚の表情で動かなくなった。よほど腹を空かせていたか、人類の英知が創りだした純粋な砂糖水のような甘さに度肝を抜かれてしまったに違いない。夜が更け、家族の皆が寝静まる頃になっても固まったカブトムシは動こうとしない。急性砂糖水中毒にでもかかって、お陀仏になってしまったのかと、頭をつついてみたら、むっくり顔を上げて「何?用が無いなら放っといて」という表情をする。
 
 客人にはおもてなしの精神で接するのが2020年のオリンピックを控えたわが日本人の心意気ではある。がしかし、もう眠いと思った私はテッシュの空き箱で作った即席虫かごに小皿に乗ったカブトムシを小皿ごと突っ込んで寝てしまった。
 
 翌朝になってみると即席虫かごの中にカブトムシは見つからず、部屋中声を限りに探し回ったがどこからも返事がない。出入口は全て網戸で密閉されている。部屋の外に出ることが出来るとも思えない。年末あたりになって、タンスの後ろから干からびたカブトムシが発見されるという事件が発生しないとも限らない。考えたくない。が、今は見つからないのだから仕方がない。
 
 カブトムシも腹が減る。翌日夜になったら「メシを喰わせろ」と向こうから出て来たのである。ホコリだらけの姿ではあったが公園で見つけた時のように弱々しい印象は無い。元気がいい。やはり砂糖水を振る舞いつつ、公園にお帰り頂くことにした。
 
 やつは今でも元気でやっているだろうか。暑い8月の炎天下をスイカとトウモロコシをぶら下げて歩く。(三)
 
 
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熱読症注意

2015-08-07 12:27:27 | 日記
先日旦那が探してきたのは、相模湖近く、国道20号線沿いに構える中華料理屋さん。先代が徹底的にこだわった、長年相模原に愛されている餃子だそうだ。

近くに立ち寄り温泉もあるとのことで、お昼に餃子とラーメン、汗をかいたところで温泉でゆっくり、のコースでドライブすることに。

7時過ぎに出たのだが、余裕を持ちすぎて9時前には着いてしまった。近くをぐるぐるしていると、藤野芸術の家なるものを発見。こうして偶然見つけたところにふらっと入ってみるのはドライブの醍醐味である。

早速中へ入ってみると、色々な体験教室を行っていた。これまでの作品もたくさん並んでいる。音楽スタジオやホールもあり、練習したりコンサートが開けるようだ。外へ出てみると、キャンプ場もあった。朝早くきて場所を取ったのだろう、どの家族も準備をし終えて休んでいるか、どこかに行っているようだ。あるところでは、二世帯分くらいの大きなテントに高そうなコンロ、ビールサーバーまで!端には流しそうめんと思われるセットがおいてあった。これは家族で楽しめそうだ。実家がインドア派だったので、自分の子どもにはこういうアウトドアをたくさん経験させたい。

奥へ進むと近くの川まで行ける細い道があったので、少し涼んで寄り道終了。いい時間になったのでお目当ての餃子へ。

外観はお蕎麦屋さんのような和の造り。2階は小さなお子さんを持つ方でも外食ができるようキッズルームを用意しているようだ。店内をゆっくりゆっくり歩く店主さんに、つけ麺と野菜炒め定食、餃子3人前を注文。

少々お時間かかりますがよろしいですか…

あ、全然構いませんよ。

まだ開店してなくて準備がね…

えっ!!

ホームページには10時開店とあったが、実際は11時開店らしい。にもかかわらず、まだ開店前だからと我々を追い返さず、普通に中に入れてくれた。あたたかいお店だ。

まずは餃子から焼いてくれた。私はカウンター越しにそれを見つめる。蓋を開ける瞬間、粉っぽい皮が蒸し焼きにすることで艶やかに変わっているあの瞬間が好きだ。湯気とともにキャベツの甘い香りがふわっと香るあの瞬間が好きだ。



なんとも豪快な羽根、そしてぎっしり詰まったタネはしっとり系?野菜の水切りにこだわっているとのことだがこのことだろうか。タレをつけなくても美味しいのは我々好み。少々包みが弱くすぐ開いてしまうが、それはそれで。それよりも、羽根まで美味い。我々も結構極めてきたつもりだったが、餃子はまだまだ奥が深い食べ物だ。

そうそう、行く途中でラブレターを発見。
(突如現れたので写真がとれず、こちらをご参照)

こういうものを見ただけでも盛り上がってしまう我々である。

(い)

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半券

2015-08-06 10:00:00 | 日記
いつも通り、また今月も来たかと思いながら、日付が変わったことに焦りつつブログを書いている。さて、今月のテーマは何にしようか…。

いつのころからか使用済みの入場券やイベントのチケットなど、いわゆる半券を集めるのが一つの趣味になっていた。もともと出不精というか、引きこもり気質なのだ。外に出るよりも自室で過ごす方が快適であり楽しみも多い。そう思っていた。
しかし社会人になってからは少しその考えも変わってきた。学生のときは否が応にもイベントというものが発生した。行事というのが年度ごとについてまわり、考える余地もなくそれらに巻き込まれ参加する。
今は学生ではない。JSPは非常にイベントが多い会社ではあるが、それらは不定期であり、毎年必ずやると決まっているものではない。参加もあくまで任意で、一切の強制力はない。
義務のように発生するのかどうか。これによって私にとってのイベントの立場が変化し、外出することの楽しさを少しだけ理解することができたのであろう。

ええと、なぜこんなことを書いているのだったか。集中という言葉を知らない私の脳みそは、すぐに関係のないことを考え始める。そうそう、半券を集めている、という書き始めだった。なぜ半券を集めるようになったのか。確か最初に集め始めた半券は映画館のチケットだ。財布に雑然と放り込まれた半券の中でも最も日付が古いのが映画のチケットなのだから間違いないだろう。

私は非常に記憶力が弱い。特に時間の関わるものはその一切を覚えることができない。毎朝確認するグループメンバーの一日の予定は、5分もすれば確実に忘れている。自分がどんなイベントに参加したのかはおぼろげながらも覚えている。しかしそれが何年前のどの季節に行われたものなのか、思い出せたためしがない。

だからだろう。自分がいつ何をしてきたのか、それを思い出すための鍵として半券を集めるようになったのだ。しかし多少外出が楽しくなったとしてもそこはそれ、もとが引きこもりなのだ。どうやら4年前から集めているらしい半券は、悲しいかなその全てが薄っぺらな財布に収納できてしまう。これから少しずつ厚みを増して、専用のケースを必要とする時が来るのだろうか。ちょっとだけ楽しみである。

そうそう、そういえば、半券を集めるのと同じ理由でウェアラブル製品には少しだけ期待している。小型の携行端末やディープラーニングと総称されるAI技術などが発展していけば、私のような鳥頭でも人並みの記憶力を獲得できる日が来るだろうか、と。
かの有名なアインシュタインも、調べればわかるものをなぜ覚える必要があるのか、とそんな雰囲気のことを言っていた。まったくもってその通りだ!なぜ覚える必要があるのか!
今はまだどこかに記録したものを検索するよりも記憶を思い出すのにかかる時間の方が短い。だから記憶することがより重要となる。しかしいずれは検索する方が思い出すよりも早くなり、あいまいな記憶よりも記録の方が重用される次代が来るだろう。

とは言いつつも、まだまだそれは先のこと。今は地道に記憶力を鍛えるトレーニングをした方が良さそうだ…。

(つ)

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花火?

2015-08-05 10:31:58 | 日記

8月だ、暑い、暑すぎる。もういいや。






気を取り直そう。





昨日8/4(火)は恒例の神奈川新聞社主催花火大会が開催された。打ち上げ数15,000発以上、人手が190,000人規模のビッグイベントだ。
既に昼から、お隣のスーパーでも、花火観賞用に食材をシフトしていて、オードブルやおにぎり、巻き寿司いなりずし、サンドイッチ等のセットが並んでいた。普段のお弁当等、お惣菜を追いやる勢いである。

花火の時間は19:00~20:15であり、交通機関の混雑を嫌って早々に定時までに仕事を片付けて帰宅する人、花火の開始から終了の間が一番混雑が無いと踏んでその時間に帰宅する人、わが社からは花火がちょうど見えるため、酒とつまみを買い出しして、花火観賞を決め込む人、(もちろん残業中の人の邪魔にならないように)
「花火?何それおいしいの?」とばかりに残業にいそしむ人と様々だ。

ただ昨日は折悪しく、JR京浜東北線が桜木町駅付近で架線切れで運転見合わせ。京浜東北線と東神奈川駅から桜木町駅まで直通等で絡んでいるJR横浜線も運転見合わせ。連鎖的に立ち往生になる電車も出てきて、新子安等の東海道線、横須賀線との並走付近で乗客が線路に降りた可能性があるとして、東海道線と横須賀線も安全確認のため、運転見合わせ、当然振替輸送で京急線、市営地下鉄線等も混雑で遅延という芸術的な不運の連携で大混雑となった。

歩く人がなかなか途切れないと思っていたら、どうやら桜木町方面から電車を諦めて横浜駅まで歩いている人達が多かったようだ。

私自身は相鉄線ユーザーのため、そんなに影響が無いと踏んでいたが、ちょっと甘かったようだ。まあ、何かのイベントの日に残業をすべきではないという事か。花火観賞組からくすねてきたビールを飲みながら残業というのも控えろと。

花火自体の話だが、花火にも色々と種類があり、花火大会等で見るのは「夜花火」に分類される。対して「昼花火」もあるが、こちらは音がメインのようである。

夜花火はさらに「割物」「小割物」「ポカ物」「昇り曲」に分類される。詳細な分類は他の解説サイトや資料に任せる。

面白いのが、割物の八重芯より三重芯の方が内部の層の構成が1層多かったりする点である。八重芯作ったときに「これが限界だよね、八重って名前つけちゃえ」としていたら、その後の職人さん達の技術向上により、もう1層手の込んだのが出来たため、数字が後退している名称になっているとかである。まさに歴史あり、といったところか。弛まぬ努力の継承については自然と頭が下がる思いでもある。

後から名称が矛盾したり、意味がよくわからないものになる事は、システム開発の現場でもよくある事だ。かなり古いシステムで「新」だの「次期」だのの名称が残っていると、「?」となる事もある。

中身を解析してみるとちっとも新しくないよ!とか次期だのなんだの言っても両方いっしょくたになってるよね!とか言いたくなるものが多い。たかだか数十年ではあるが、システムにも歴史あり、といったところか。

システム名にしろ何にしろ、名前を付けるときは色々先の事も考えて気を付けた方がいいのかも知れない。
その場、一回限りで終わりにするのではなく、継続、持続的に物事を進めようと念頭に置いている人はこのあたりのセンスについても、そうでない人に比べて違うのとも考える今日この頃である。





「刑事長はどんなネーミングするんですか?」
「ナンバリングする事が多いかなあ。フェーズ1開発だの大惨事開発だの」
「刑事長、誤字、誤字。」
「おっといけねえ、つい本音が。」
「・・・」




未来は明るいのやら暗いのやら。これにて。ああ、花火は綺麗でした。

(刑事長)


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新・思い出ダイバー 3 (乗車編)

2015-08-04 12:19:42 | 日記
前回の続き。

「地方への出張!やってやるぜ!」というウキウキが一転、一人で新幹線に乗ったことがない(照)は「あぁ、切符買えるかなぁ。。」と沈んでいる!
---

まずは最寄り駅から目的地までの経路検索をしないと、何に乗車すればいいのかすら分からない!よし、検索をしよう。ちなみに、今回の目的地は福井県の福井駅だ。

ここで「福井?北陸新幹線で金沢まで行って、そこから何かに乗り換えれば行けるのでは?」と思ったあなた、かなり鋭い!が、残念ながら出張当日は北陸新幹線が開通する5日ほど前。既存のルート(もよく知らないのだが)を使う必要がある(と思っていたけど、かかる時間は下にも出てくる米原経由のほうが早いらしい)。

経路検索の結果を見てみよう。
経路1:
大船→(特急踊り子)→小田原→(新幹線ひかり)→米原→(特急しらさぎ)→福井
「踊り子」?お前よく出てきたな?でもこれは使わない。

経路2:
大船→(東海道線)→小田原→(新幹線ひかり)→米原→(特急しらさぎ)→福井
これだーーっ!「踊り子」使うより料金が全然安い(当然)。

大船から福井まで何に乗車すればよいのかをこれで理解した。

最近のチケット購入は全て妻に任せている。飛行機もライブも映画も全て。新幹線は二人とも「?」な状態。だがしかし、ネットで購入できるはずだ。たしか「えきねっと」って聞いたことがあるぞ。よし、google先生にお伺いを立てよう。
「えきねっと 新幹線 チケット 予約」


いろいろいじってみると、あれ?東海道新幹線の予約が出来ない??何かよく分からないので(もうちょっと粘れよ・・・)、二人が出した結論は、「みどりの窓口で買えばいいじゃん」だった。うん、確かに新幹線を使うことってこの先そんなに無いよね、何てことを二人で話していた(が、このあとまた困ることになるのは別の話)。
皆、みどりの窓口は最強だぞ!

みどりの窓口で諸々のチケットを購入することに成功した私は、翌日に控えた出張の準備に追われていた。どうやらその日の天気は「雪」らしい。万が一のことを考えて、着替えを持っていく用意周到な私!PCのバッテリーとポケットwifiの充電も万端。娘に買ってくるお土産のスペースも確保した。

小田原は箱根に行くために利用したことがあるくらいで新幹線は乗ったことが無いが、ホームにはアジア系外国人観光客の団体が多い。私は旅行者ではないのだが、自分も何だかドキドキしている。まだ見ぬ出会いがあるからか、はたまた遠地への出張に興奮しているからなのか、新幹線に一人で乗ることに緊張しているのか。。。

みどりの窓口で購入したチケットは二人席の窓側だった。何と!電源が使える!スゲー!これだけでテンションがあがった。早速PCへの電源を供給するために使用し、車窓とPCを交互に眺めながら最初の目的地である米原まで快適に過ごすことが出来た。

米原に到着すると、3月とは言え妙な寒気を感じる。特急に乗り換えるためにホームへ続く通路で足を止め、窓から外を眺めると、寒いはずだ。雪が降っている。まだそれほど「吹雪いている」感じでもない。福井に到着することには止んでいるだろうと期待して、特急しらさぎに乗り込んだ。

全く鉄道に詳しくないのだが、特急列車らしい列車のしらさぎ。約1時間の乗車で目的地である福井に到着した。ホームに降り立つとナイスなお友達が出迎えてくれた。



しかし、このあと自然の猛威に震えることになる。

(乗車編)らしく目的地までは到着した今回の記事であるが、察しのいい読者の方々はもう分かって(略

というわけで、次回「新・思い出ダイバー 3 (完結編)」に続くよ。

---続く

(照)

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