JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

イルミネーション

2016-12-20 09:48:06 | 日記
先日、東京ドイツ村に連れて行ってもらった。
妻のご両親、妻の姉の家族とワイワイと。
お父さんの運転でびゅーんと。企画って大事ですね。
事故もなく、余裕のあるスケジュールで1日が終わりました。
いつもお父さんの企画で色々なところに連れて行ってもらっています。有難いです。感謝です。
わたしの娘がもう少し大きくなるまでには、わたしもイイ感じに企画できる大人になりたいものです。


さてさて東京ドイツ村。
東京ドイツ村へは東京アクアライン、海ほたるを経由して行くのですね。
わたくし、初めて海の下を通りました。海ほたるも初めてで、高揚したせいか、さつま揚げを沢山食べました。

えーっと、どーでも良い話は置いておいて。

イルミネーションの話。
東京ドイツ村のホームページをみると、
「南房総最大級のウィンターイルミネーション」
こう書いてあるのですよ。
「約250万個のLED電球」
すごいですね!
250万個ってどのぐらいだよ!と思ってしまいますが、
こんな感じです。



とても綺麗でした。
で、で、で、綺麗だったのですが、
気になってしまうのが電気代。
わたくし、仕事ではHEMSだBEMSだと、スマートにエネルギーを使おうよ、という仕事をしています。
なので「あんなにキラキラさせちゃって、どーなの!?」と思ってしまうのですね。
ちょっと調べてみました。

LED電球ですが、100個を1時間点灯すると
だいたい 6Wh だそうです。

250万個のLEDで計算すると 150kWh です。
点灯時間は、日没から20時まで。
仮に17時から20時とすると1日3時間。
1営業日で450kWh消費する計算です。
なるほど。

お家に太陽光パネルを設置して発電した場合を考えます。
お家の太陽光パネル(20枚程度)を設置した場合、年間 5,000kWh の発電量がだいたいの相場です。

この計算ですと、1年間お家1件で発電した電力は、東京ドイツ村11営業日で消費される計算となります。

LED電球のおかげで消費電力は大幅に削減されていますが、
太陽光や風力などグリーン電力で構成されるイルミネーションになると更に良いですね。
(八)


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聖夜

2016-12-19 08:26:16 | 日記
 直前まで決まらなかった忘年会開催だったが、やっぱり今年もやりましょうとなってから開催日まで2週間。どこも予約で一杯だろうからと穴場狙いで申し込んだのが、このレストランだった。あちこち探し回る必要も無く予約出来たのはラッキーだった。

 高層ビルの上層階にあり、会社帰りのサラリーマンが寄る場所ではない。かと言ってカップルが集まる洒落た造りでもない。あくまで庶民的な、ファミレスのような気楽さが溢れる店だった。

 時間通りに集まらない御仁の集団ではあるので時間通りに集まった方々でまずはカンパーイとなる。てんでに話したいことがたっぷりあるようで、いきなり盛り上がったところで遅れ組が合流してまたカンパーイだ。

 忘年会組だろう集まりは、広々と見渡せる店内にもうひと組。あとはカップルやご家族だろう。御婦人一人の席もある。待ち人現れず、というところか。

 この忘年会の主体となっている会の来年の計画が話題になると、かなり手厳しい意見も出て和気あいあいとしたムードは急に白熱論戦モードに切り替わる。それもまた、楽しい。言いたいことを言い合える集まりほど楽しいものはない。そんな議論の最中に、ふと見るとご婦人一人のテーブルに料理が運ばれている。待ちくたびれて始めてしまったのか。料理は二人分来ているように見える。
 
 われわれの方はコースで頼んでいたわけではないのでラストオーダーの声がかかるとデザートの甘いものが大人気だ。コーヒーを飲みながら来年の方向性に納得したりしなかったりしながら忘年会もお開きになって行く。
 
 レジでは先ほどのおひとり様のご婦人が支払いをしているところだった。私はどうしても声がかけたくなって「どなたかと待ち合わせだったんですか?」と聞いてみた。「あら、やっぱり見てらしたのね。そう、待ち合わせをね。来なかったけど。でも、もしかしたら来てたのかしら」ご婦人はそんな風に話し始めた。
 
 レストランの入り口前には入店を待つ人用のベンチが設けられており、自然に解散してしまった仲間たちのことは気にせず、私はそのベンチでご婦人のお話を聞いてみることにした。
 
 その日は彼女のご主人の誕生日だった。待っていたのはそのご主人だったのだ。貿易会社で定年を迎え、その後農産物や海産物の輸出入に関するコンサルタントとして活躍していたという。そして、5年前の3月、たまたま出張した岩手であの震災に遭われたらしい。
 
「地震の直後にメールが来たのね。大丈夫かって心配して。こっちは大丈夫だからって。なのに、それきり。一緒にいた人も何も今もまだ見つからないの」彼女はそう言った。引きこもりのようになっていた彼女は去年からようやく外に出て人と話せるようになったという。

「もう20年ぐらい前になると思うけど、このレストランが出来た頃から主人の誕生日はずっとここで祝ってきたから。去年からまた来てみることにしたの。いいお店よね」
「ええ、いいお店です。それに今日はいい夜ですね。来年も再来年もお二人で来て欲しいなぁ」。見えないが彼女の向こう側に座っているはずのご主人にも伝わるように私は言った。
「そうね。来年も再来年も」彼女はご主人の顔を見て、笑って応えた。(三)


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沖縄紹介~ちょこっとマイナー編~

2016-12-16 09:00:00 | 日記
もう12月。年始年末を実家で過ごすために帰省する人も多いだろう。皆さんの地元はどちらになるのか。
私の出身地は、観光名所としてはかなり有名な沖縄県だ。
沖縄県那覇市出身である。と言うと殆どの方は、「沖縄での都会ですね!」と言ってくる。その通りだが何か!!

今回は、就職する23歳までを沖縄で過ごしていた私が、沖縄の少しマイナーな観光スポットを教えしたいと思う。有名な観光名所の帰りとかにでも寄ってくれると嬉しい。

まず1つめ、 『与那原家Ⅱ』。※(よなばるや つー)と読む
ここは、沖縄そばのお店だ。沖縄そばは、本土の日本そばと違い、蕎麦粉を使用していない。すべて小麦粉で作られているため、中華麺に分類されるそうだ。
『与那原家Ⅱ』は、那覇空港から沖縄都市モノレールに乗り「奥武山公園駅」という駅で降りると大通り沿いに看板が見えると思う。
このお店では、メニューによるが麺の種類,スープの種類をそれぞれ2種類から選ぶことができる。
私のおすすめは、チキンそば(生麺,こってりスープ)である。正直途中から味がわからなくなるかもしれないが、かなり美味しい。帰省した際は必ずと言っていいほど食べている。
沖縄そばを食べる際はぜひ、与那原家Ⅱで食べてみてほしい。
ちなみに、『与那原家』(Ⅱがないお店)もあるが、場所が車でしか行けない(与那原町)ため、レンタカー必須である。

続いて2つめは、『株式会社ジミー』。スポットというわけではないが、ケーキやクッキー、パンなどを扱っており、レストラン&カフェも展開している会社だ。
店舗自体は県内であれば、いろいろなところに展開している。
私個人としては、ケーキやクッキーの印象が強い。その中でも「トロピカルクッキー」が私のお土産の定番だ。大量に入っていて安いし、何よりボリュームがある。
トロピカルクッキーの他に、スーパークッキーという商品があるが、こちらはボリュームがトロピカルクッキーよりすごい。1枚食べるだけで満足してしまうほどだ。
他商品のケーキ等も美味しいので、こちらも沖縄に来た際には食べてみてほしい。空港にも店舗があるので、お土産におおすすめだ!

そして最後に、『公設市場』を紹介しようと思う。正式名称は『那覇市牧志第一公設市場』というが、こちらは割りと有名だと思う。
公設市場は、国際通りの横にある「市場本通り」という通り内の中心にある。市場内は二階まで利用でき、一階は様々な店舗が並び、二階は食堂街になっている。
一階で購入した食材を二階の店舗で調理してもらえるのだ。
もちろん、食材を買わなくても食堂の様々な沖縄料理を楽しむことができる。
市場には、色とりどりの魚や豚の顔などが並んでいて、見て回るだけでも楽しいだろう。更に、毎月18日前後には、市場の日としていろいろなイベントやセールもやっているらしい。イベントに合わせて来るのも楽しいかもしれない。
また、市場がある市場本通り内にも様々なお店が連なっており、公設市場に行くまでも楽しめるはずだ。


さて、私がおすすめする沖縄のスポットを3つほど紹介したが、気になるところはあっただろうか。
せっかく沖縄にきたのであれば、美ら海水族館やおきなわ王国などの有名観光スポットもいいが、上で挙げたような場所にも行ってみてほしいと思う。
楽しんでいただけたら幸いだ。

--
そういえば沖縄を走るモノレールだが、2019年を目処に今より4駅ほど伸びるらしい。
といっても那覇市内からほんの少しだけ脱出できているだけで、距離的にはたかが知れているが。
沖縄本島を横断する日は来るのだろうか(遠い目)・・・

(DG_K)



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声かけ

2016-12-15 11:09:19 | 日記
少し前の映画であるが、Amazonプライムでビリギャルを見た。ここ最近で見た映画の中では最も熱い気持ちになれる良い内容の映画であった。だが、そんなことより何より主演の有村架純がカワイイのだ。私の中の好きな女優ランキング一位までアッという間に駆け上った。

今年のランキング一位は決定的だと思っていたが、最近、Youtubeで恋ダンスをしているガッキーを見た。衝撃であった。最後まで見た私はこの世の中に女神がいると確信した。
今私の中では有村架純とガッキーが熾烈な戦いを繰り広げている。

・・・さて、雑談は以上として本題に入りたいと思う。

現在、厳しいプロジェクトのリーダを任されている。
この厳しい状況の中、

「おれはいつから入ればいいんだ?」と言ってくれる先輩
「(土)さん、1月、2月は空けておきますよ。」と言ってくれる後輩
私の無茶振りにいつも最高のパフォーマンスで対応してくれる後輩
文句も言わずに設計書の修正を手伝ってくれる同期
尻拭いはおれがやると言ってくれる上司
昼休みに私の愚痴を聞いてくれる後輩
有村架純の載っている雑誌を買ってきてくれる先輩

素晴らしい仲間に囲まれて私は幸せである。
感謝の気持ちでいっぱいだ。

また、ここまで踏み込まずとも

「毎日夜遅くまで、頑張っているね。お疲れ様。」
「プロジェクトの状況はどうなの?」
「体調は大丈夫?」

など何気ない一声をかけてくれる人達もいる。この声かけも実は何気に嬉しい。自分の事をきちんと見てくれていると思うからである。

ただ逆に全く声をかけてこない人もいる。
人によっては信用しているからあえて何も言わない人や相手の忙しさに気遣って声をかけない人もいるのだろうか。
いろいろな思いもあるのだろうが、私から見るとそれは放置プレイに見えてしまう。気持ちは離れていくばかりである。

そう考えると声かけの大切さを感じる。

自分は周りの人に声をかけれているだろうか。
正直なところ、全然足りていないと思う。リーダという立場であるからにはもっと声をかけないといけない。

皆さんはどうだろうか。
自分の周りにいる全ての人に声かけするの難しい。声かけはTPOに応じて行う必要があり、お互いの時間を消費してしまう。また、どうしても合わない人や話したく人もいるだろう。
であるとするならば、いつもより一人二人だけで良いと思う。声かけをしてみて欲しい。
あなたと一緒に笑ってくれたり、あなたのために動いてくれたり、あなたの事を守ってくれる人がきっと増えるだろう。(土)

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変わること、変わらないこと

2016-12-14 10:34:13 | 日記
数週間前のことになるが、お取引先との打合せで都内に出かけた。打合せの場所は水道橋(猿楽町)で、そこのすぐとなりには神保町の街がある。地下鉄(三田線)で一駅、歩いても10分ちょっとほどの距離だ。実は20数年以上の昔になるが勤務場所がそちらであった時期があり、懐かしいため少々歩いて神保町でランチをとることにした。

神保町はご存じの方も多いかと思うが本で有名な街である。大手から小規模なところまで多くの書店や出版社が立ち並ぶ。特に古書店や、美術書や歴史書などの特定分野を扱う専門書店は、その筋のマニアにとってはたまらないお宝が埋もれている可能性を秘めた魅力を持つ。また、本を求めて来る人以外にも会社勤めの方や近隣の大学の学生なども多く、賑わって活気を感じる。
実は書店以外にも、神保町から駿河台あたりにかけてはスキー用品や登山用品などの専門店も数多く立ち並ぶ。私も若い頃スキーに熱中していた時期は秋くらいから店頭に並び始める新モデルをよく通って見たものだ。

そして、その他にも多いのが、飲食店である。こちらも洋食、中華、蕎麦、天ぷら、カレー、喫茶店、居酒屋など多くの店が存在する。昔と較べると、残念ながらコンビニやコーヒーショップに変わってしまったところも多いが、変わらずに営業を続けている店も多いことに驚く。残っている店について共通して感じるのは、どれも独自の店の雰囲気やスタイル、メニューを頑なに守り続けていることだ。

当日ランチで訪れたカレー店も、昔通っていた頃のメニューと全く変わらず同じであった。見た目や味も付け合わせのスープも含めて記憶にある期待通りの味で非常に満足した。もちろんちょくちょく通う常連さんもいるだろうが、私のように数年分ぶりや何十年ぶりに再び訪れるお客さんもいるだろう。そのいつ来るかわからないお客さんの期待を裏切らず毎日店を続けて味を守り続けている努力を考えると非常に頭が下がる思いだ。

「何も足さない。何も引かない」というキャッチコピーが頭に浮かんだ。時代に合わせて変わることは当然大事だし、変わらなければ生き残っていけないという現実もあるだろう。だが、変わらないことの価値も大きいといことを改めて感じた。これには並々ならぬ勇気と意志と実力が必要だ。

どんなに時代が変わっても、その店に行けばいつも変わらない普遍的なサービスを受けられるという安心感は非常に大きな魅力ではないだろうか。我々のIT業界は時代の変化が特に速く激しいところだが、このような考えも意識してバランス良く取り組んでいければと思う。(辺)

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