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ジオラマ(5)

 正月の休みを一週はさんで、「鉄道模型 少年時代」20号が届いた。年末年始の忙しさのため17号から封を開けていなかったので、金曜日に一気に4号分をまとめて作ってみた。ところが、これがなかなか難しく、今までのように短時間で作ることができなかった。
 まずは17号。川の周辺の崖と河原を地面パネルを貼り合わせて作るのに、カッターで切ったり削ったりした後、高さを調節しながら木工用ボンドで貼りつける・・。これがなかなか大変な作業だった。(カッターで指を切ってしまったのはドジだった・・)

  

  

 次の18号は、河原周辺の崖と河原、そして神社の小山に石垣パーツを貼りつける作業。ゴム状の石垣パーツはカッターで切るように指示があったが、カッターには懲りていたので、ハサミで切ってみた。問題なく切れたからハサミを使った方が安全でいい。

 

 18号は案外簡単だったが、19号は少し面倒だった。厚紙に象られたトンネルシェードとアーチ橋を切り離して組み立てるのだが、思ったよりも厚紙が固くてきれいに折り曲げるのに苦労した。しかし、平面的な製作ばかりだったのが初めて立体的な組み立てになり、さらにはアーチ橋によって崖と河原が接続されたので、ジオラマが少しずつ出来上がっていくのが実感できて、嬉しかった。

  

  

 さらには20号で、鉄橋がやって来たので、4号に付属していた短いカーブレールとくっつけて川の上に架けてみた。

 

 ジオラマベースに固定したわけではないが、この日作りあげた全体像はこんな感じ。


 駅舎や線路、農家にバスの待合所・・なども並べたら、きっともっとワクワクしてくることだろう。また試してみよう・・。

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