毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
フランス語
毎晩、塾生をバスで送っていくと最後は11時半近くになる。それから家に帰ろうとするのだが、ホッとした気持ちでラジオを点けると、NHK教育ではフランス語講座が始まる。私は大学でフランス文学を専攻した者であるから、一応フランス語は読めるはずなのだが、ラジオ講座を聞いているとまるで分からない。もともと耳が悪いからリスニングは得意ではない、などと自分に言い訳してみたりしても空しくなるほど、フランス語を忘れてしまっている。いくらなんでもこれでは情けない・・、とラジオ講座を聞くたびに思う。だが、塾に着いて、家に帰るともう完全に忘れてしまっていて、翌日になるとまたラジオを聞いて、がっかりする、ということを繰り返してきた。
しかし、今日はどうしてだか、家に帰ってもフランス語をもう一度勉強しなおさねば、などと向学の志に火がついたようで、自室の奥にしまいこんであった大学で使ったフランス語の教科書を引っ張り出してきた。これを少しずつ写していって、フランス語の基礎をもう一度身につけよう、と思ったのだが、今さら鉛筆を使ってノートに書き込んでいくのも面倒だから、PCに入力していった方が今の私には勉強が続けられるような気がする。時にはこのブログで勉強の成果を書き込んだりするのも励みになるかな、と虫のいいことも考えた。
で、実際に教科書の最初のレッスンから写し始めようとした。しかし・・、
LESSON は当然英語であって、フランス語ではLEÇON と表記するのだが、その「Ç」をどうやったら入力できるのかが分からない(今はコピペしてみた)。他にも「é」や「à」・「û」などの入力方法も判らない。これではきちんとしたフランス語の文章を書き表すことができない・・。困った・・。
だが、困った時にはやはり Google。検索したら思った通りに見つかった。そこで以下にその手順を書き写してみる。
「Windowsでのフランス語アクサンの入力方法」
1.フランス語を入力できるモードの設定(PCにより画面の表示が違うようなので、あくまでも参考程度・・)
手順1:「スタート」をクリックして、「設定」を選択。
手順2:さらに「コントロールパネル」を開く。
手順3:「キーボード」のアイコンをダブルクリックで開く。
手順4:開いたウィンドウの左上にある「言語」のタグをクリック。
手順5:言語を示す欄に、おそらく「日本語」しか表示されていないと思います。そこで、「追加」のボタンを押します。
手順6:小さなウィンドウが開いて、日本語と表示されている欄の右の▼ボタンをクリックします。プルダウンしていくと、いろいろな言語が出てきます。
手順7:「フランス語(カナダ)」を選択することをお勧めします。
(理由)「フランス語(標準)」はキー配列がフランス式に設定されてしまうので、JIS配列キーボードが生かされません。
(注意)これは便利だというのでいろんな言語をさまざま追加してしまわないこと。次に述べるような「言語の切り替え」操作は設定された操作をするごとに、設定言語が順番に切り替わっていくので、たとえば5ヶ国後設定してしまうと、日本語からフランス語、フランス語から日本語への切り替えに5回のキー操作をその都度行なわなくてはならなくなりますから、大変です。
手順8:「OK」ボタンを押すと、手順5の画面になって、日本語とフランス語がともに選択されていることが示されます。
手順9:その画面の下にある「言語の切り替え」のチェックボタンを設定します。これは「Alt+シフト」あるいは「Ctrl+シフト」いずれか、自分の使いやすいほうを選択してください。
手順10:最後に「OK]ボタンを押して完了。
(確認)ワープロソフトを立ち上げてみてください。手順9で設定したキー操作をすると、あら不思議、画面右下の入力モード表示が「Fr」に変わりましたね。同じ操作をすると、今度はもとの日本語モードに切り替わります。
2.アクサン入力の実際
もちろんJIS配列の標準キー操作は生きていますから、フランス語特殊記号を入力する場合の方法についてのみ、説明します。(フランス語入力モードになっていることを再確認!)*表中「+」というのは「押しながら」の意
「é」・・・・・右下の「め」のキー
「à, è, ù」・・右側にある「け」を押してから各母音字のキーを押す
「â, ê, î, ô, û」・・「@」のキーを押してから各母音字のキーを押す
「ë, ï, ü」・・・・・「シフト」+「 [ 」のキーを押した後、各母音字を押す
「ç(小文字)」・・・「 [ 」のキーを押してから「c」のキーを押す
「Ç(大文字)」・・・「 [ 」のキーを押してから「シフト」+「c」のキーを押す
「'(アポストロフ)」・・「シフト」+「ね」
「oe の合字」 残念ながらWordでは「記号と特殊文字」から選択するしかありません。
なんとか指示通りにできたようなので、LEÇON 1 を以下に写してみる。
Ⅰ
― Bonjour, Monsieur. Comment allez-vous?
― Très bien, merci; et vous?
― Pas mal, merci.
― Au revoir, Monsieur.
― A bientôt, Madame.
Ⅱ
― Qui est-ce?
― C'est Paul.
― Qui est-ce?
― C'est Jacqueline.
Ⅲ
Qu'est-ce que c'est?
― C'est un citron.
Qu'est-ce que c'est?
― C'est une orange.
Qu'est-ce que c'est?
― Ce sont des cerises.
Ⅳ
Où est Henri?
― Il est à Paris.
Où est Jeanne?
― Elle est à Marseille.
今日はここまで。あ~~あ、疲れた・・。
しかし、今日はどうしてだか、家に帰ってもフランス語をもう一度勉強しなおさねば、などと向学の志に火がついたようで、自室の奥にしまいこんであった大学で使ったフランス語の教科書を引っ張り出してきた。これを少しずつ写していって、フランス語の基礎をもう一度身につけよう、と思ったのだが、今さら鉛筆を使ってノートに書き込んでいくのも面倒だから、PCに入力していった方が今の私には勉強が続けられるような気がする。時にはこのブログで勉強の成果を書き込んだりするのも励みになるかな、と虫のいいことも考えた。
で、実際に教科書の最初のレッスンから写し始めようとした。しかし・・、
LESSON は当然英語であって、フランス語ではLEÇON と表記するのだが、その「Ç」をどうやったら入力できるのかが分からない(今はコピペしてみた)。他にも「é」や「à」・「û」などの入力方法も判らない。これではきちんとしたフランス語の文章を書き表すことができない・・。困った・・。
だが、困った時にはやはり Google。検索したら思った通りに見つかった。そこで以下にその手順を書き写してみる。
「Windowsでのフランス語アクサンの入力方法」
1.フランス語を入力できるモードの設定(PCにより画面の表示が違うようなので、あくまでも参考程度・・)
手順1:「スタート」をクリックして、「設定」を選択。
手順2:さらに「コントロールパネル」を開く。
手順3:「キーボード」のアイコンをダブルクリックで開く。
手順4:開いたウィンドウの左上にある「言語」のタグをクリック。
手順5:言語を示す欄に、おそらく「日本語」しか表示されていないと思います。そこで、「追加」のボタンを押します。
手順6:小さなウィンドウが開いて、日本語と表示されている欄の右の▼ボタンをクリックします。プルダウンしていくと、いろいろな言語が出てきます。
手順7:「フランス語(カナダ)」を選択することをお勧めします。
(理由)「フランス語(標準)」はキー配列がフランス式に設定されてしまうので、JIS配列キーボードが生かされません。
(注意)これは便利だというのでいろんな言語をさまざま追加してしまわないこと。次に述べるような「言語の切り替え」操作は設定された操作をするごとに、設定言語が順番に切り替わっていくので、たとえば5ヶ国後設定してしまうと、日本語からフランス語、フランス語から日本語への切り替えに5回のキー操作をその都度行なわなくてはならなくなりますから、大変です。
手順8:「OK」ボタンを押すと、手順5の画面になって、日本語とフランス語がともに選択されていることが示されます。
手順9:その画面の下にある「言語の切り替え」のチェックボタンを設定します。これは「Alt+シフト」あるいは「Ctrl+シフト」いずれか、自分の使いやすいほうを選択してください。
手順10:最後に「OK]ボタンを押して完了。
(確認)ワープロソフトを立ち上げてみてください。手順9で設定したキー操作をすると、あら不思議、画面右下の入力モード表示が「Fr」に変わりましたね。同じ操作をすると、今度はもとの日本語モードに切り替わります。
2.アクサン入力の実際
もちろんJIS配列の標準キー操作は生きていますから、フランス語特殊記号を入力する場合の方法についてのみ、説明します。(フランス語入力モードになっていることを再確認!)*表中「+」というのは「押しながら」の意
「é」・・・・・右下の「め」のキー
「à, è, ù」・・右側にある「け」を押してから各母音字のキーを押す
「â, ê, î, ô, û」・・「@」のキーを押してから各母音字のキーを押す
「ë, ï, ü」・・・・・「シフト」+「 [ 」のキーを押した後、各母音字を押す
「ç(小文字)」・・・「 [ 」のキーを押してから「c」のキーを押す
「Ç(大文字)」・・・「 [ 」のキーを押してから「シフト」+「c」のキーを押す
「'(アポストロフ)」・・「シフト」+「ね」
「oe の合字」 残念ながらWordでは「記号と特殊文字」から選択するしかありません。
なんとか指示通りにできたようなので、LEÇON 1 を以下に写してみる。
Ⅰ
― Bonjour, Monsieur. Comment allez-vous?
― Très bien, merci; et vous?
― Pas mal, merci.
― Au revoir, Monsieur.
― A bientôt, Madame.
Ⅱ
― Qui est-ce?
― C'est Paul.
― Qui est-ce?
― C'est Jacqueline.
Ⅲ
Qu'est-ce que c'est?
― C'est un citron.
Qu'est-ce que c'est?
― C'est une orange.
Qu'est-ce que c'est?
― Ce sont des cerises.
Ⅳ
Où est Henri?
― Il est à Paris.
Où est Jeanne?
― Elle est à Marseille.
今日はここまで。あ~~あ、疲れた・・。
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