goo

おみやげ、ありがとう。

 いつの間にか11月になっていて、小学6年生がくれた修学旅行のお土産の写真をこのブログに載せるのを忘れていた。今年の6年生は数が少ないためお土産の数も少なかったのだが、だからと言って恒例になっているものを端折るわけにはいかない。子どもたちが私のことを思って買ってきてくれたお土産を、感謝の心を込めて以下に紹介しようと思う。

 

 生八つ橋・・。毎年書いているように私は八つ橋が好きではない。ニッキの香りをどうしても受け入れることがきず、ずっと食べられないままでいる。毎年子どもたちには申し訳ない気持ちで一杯になるが、今年もまた一つも食べなかった・・。本当にごめんなさい。(もう一人生八つ橋を買ってきてくれた子がいたが、写真を撮るのを忘れてしまった・・。ゴメンね)

 

 奈良でのお土産。「鹿のふん」は今まで何度かもらったことがあるが、「鹿の鼻くそ」は初めてだ。「鹿のふん」はどこか愛嬌があって、思わずニヤッとしてしまったが、この「鹿の鼻くそ」には正直不快になった。鹿のふんはコロコロしたイメージがあってまだ許せるが、鹿の鼻くそにはただ汚いとしか思えない。「ふん」と「くそ」の語感の違いによるのかもしれないが、あまりいい商品名ではないと思う。一つ食べたら美味しくなかったから、余計そう思うのかもしれないが・・。もちろん買ってきてくれた子に悪気があったわけではなく、私を面白がらせようとしたのは重々分かっている。それでもやっぱりこの「鹿の鼻くそ」はイヤだな・・。


 これは男の子が塾の女の子に買ってきたお土産。同じ6年生だから、修学旅行のお土産を渡すのもおかしな気がするが、一緒に勉強する仲間として、何か記念に渡したかったのだろう。買ってきたのはいいが、もじもじして渡せないでいたので、私が仲介役を買って出て、女の子たちに渡してやった。そうしたことが恥ずかしい年頃なのだろう、「ありがとう」と男の子に言うこともできず、こちらもまたもじもじしていた。男の子も女の子も可愛らしくて、こんな頃に戻れたらいいなあ、と思ってしまった。(でも、大仏っていうのはどうなんだろう?小さくて可愛い置物だが・・)

 最後に高校生が修学旅行のお土産にくれたもみじ饅頭としゃもじを載せておく。

 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )