毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
揚水式発電
水曜日にNHKラジオを聞いていたら、「中部電力が揚水式水力発電所の点検作業を公開した」というニュースが流れた。その時は、ふ~んと軽い気持ちで思っただけだったが昨日、政府が大飯原発の再稼働を正式決定したという知らせを聞いたときに、揚水式発電のことを思い出した。そこで調べてみたところ、毎日新聞の記事が見つかった。
『中部電力は14日、夜間に水をダムにくみ上げ昼間に発電する揚水式の「奥矢作第1、第2水力発電所」(愛知県豊田市、109万5000キロワット)の点検作業を報道陣に公開した。昨年9月から一部の発電機の定期点検を行っており、電力需要が高まる夏に向けて今月16日、営業運転を再開する。
同発電所は、電力需要が低い夜間などに矢作ダムから上流の黒田ダムに水を揚げる。電力需要が高まる昼間、両ダムの中間にある調整池に水を落として発電。さらにその水を下流の矢作ダムに流し、2度目の発電をする。浜岡原発停止などを受け、11年度は前年度よりも2割ほど多く発電したという。
点検作業では、実際に黒田ダムから矢作ダムに水を落とし、老朽化のために交換した発電用の水車の動きや計器の動作などを確認した。奥矢作発電管理所の熊谷健一所長は「揚水発電は電力のピークに有効な設備。しっかり点検し、夏に向けた体制を整える」と話した』
電力会社は悪の巣窟のように思えてしまう昨今だが、電気は私たちの生活に欠かすことのできないものであり、その安定供給に真剣に取り組むことを電力会社の責務であると考えている電力会社の職員も数多くいることだろう。原子力発電などという魔界の王に魂を売ったごく少数の者たちのせいで、心ならずも世の非難に心を痛めている人たちも社内には多いことだろう。そういう人たちの地道な努力に支えられて現代社会は成り立っていることは決して忘れてはいけない。そしてそうした取り組みの一つとして考えた場合、この揚水式水力発電のニュースは、注目すべきものだ。
さらに、6月8日の毎日新聞・地方版にはこんなニュースもあった。
『東京電力は7日、上野村と長野県境にある神流川発電所の2号機の営業運転を開始したと発表した。当初の計画では、営業運転開始は7月の予定だったが、夏の電力需要を控え、予定を約1カ月前倒しした。
同社によると、同発電所は、長野県にある上部の南相木ダム(総貯水容量1917万立方メートル)と、下部の上野ダム(同1840万立方メートル)の653メートルの落差を利用した揚水式発電所。2号機は、47万キロワットの最大出力があり、一般家庭で約15万世帯分の電力需要に相当するという。
これで同発電所の出力は、05年12月に営業運転を開始した1号機(最大出力47万キロワット)と合わせて、94万キロワットに上昇した。同社では3〜6号機(同計188万キロワット)を計画しており、営業運転開始は22年度以降になるという。
同社は「1号機、2号機の安全・安定運転に取り組むとともに、引き続き安全を最優先に電力の安定供給確保に向けて、最大限努力する」としている』
揚水式発電にはデメリットも幾つかあって、この2つのニュースを歓迎すべきものと見なすのは短絡過ぎるかもしれないが、ひたすら原発再稼働に突き進んできた野田政権の愚昧さを浮き彫りにできるように思う。福島原発事故を真剣に反省するなら、原発依存を少しでも減らすため、それ以外の発電方法を模索すべきであり、この揚水式発電もその貴重な候補であることは言うまでもないだろう。
もっともっと時間をかけて、知恵を絞ればいいのに・・。
『中部電力は14日、夜間に水をダムにくみ上げ昼間に発電する揚水式の「奥矢作第1、第2水力発電所」(愛知県豊田市、109万5000キロワット)の点検作業を報道陣に公開した。昨年9月から一部の発電機の定期点検を行っており、電力需要が高まる夏に向けて今月16日、営業運転を再開する。
同発電所は、電力需要が低い夜間などに矢作ダムから上流の黒田ダムに水を揚げる。電力需要が高まる昼間、両ダムの中間にある調整池に水を落として発電。さらにその水を下流の矢作ダムに流し、2度目の発電をする。浜岡原発停止などを受け、11年度は前年度よりも2割ほど多く発電したという。
点検作業では、実際に黒田ダムから矢作ダムに水を落とし、老朽化のために交換した発電用の水車の動きや計器の動作などを確認した。奥矢作発電管理所の熊谷健一所長は「揚水発電は電力のピークに有効な設備。しっかり点検し、夏に向けた体制を整える」と話した』
電力会社は悪の巣窟のように思えてしまう昨今だが、電気は私たちの生活に欠かすことのできないものであり、その安定供給に真剣に取り組むことを電力会社の責務であると考えている電力会社の職員も数多くいることだろう。原子力発電などという魔界の王に魂を売ったごく少数の者たちのせいで、心ならずも世の非難に心を痛めている人たちも社内には多いことだろう。そういう人たちの地道な努力に支えられて現代社会は成り立っていることは決して忘れてはいけない。そしてそうした取り組みの一つとして考えた場合、この揚水式水力発電のニュースは、注目すべきものだ。
さらに、6月8日の毎日新聞・地方版にはこんなニュースもあった。
『東京電力は7日、上野村と長野県境にある神流川発電所の2号機の営業運転を開始したと発表した。当初の計画では、営業運転開始は7月の予定だったが、夏の電力需要を控え、予定を約1カ月前倒しした。
同社によると、同発電所は、長野県にある上部の南相木ダム(総貯水容量1917万立方メートル)と、下部の上野ダム(同1840万立方メートル)の653メートルの落差を利用した揚水式発電所。2号機は、47万キロワットの最大出力があり、一般家庭で約15万世帯分の電力需要に相当するという。
これで同発電所の出力は、05年12月に営業運転を開始した1号機(最大出力47万キロワット)と合わせて、94万キロワットに上昇した。同社では3〜6号機(同計188万キロワット)を計画しており、営業運転開始は22年度以降になるという。
同社は「1号機、2号機の安全・安定運転に取り組むとともに、引き続き安全を最優先に電力の安定供給確保に向けて、最大限努力する」としている』
揚水式発電にはデメリットも幾つかあって、この2つのニュースを歓迎すべきものと見なすのは短絡過ぎるかもしれないが、ひたすら原発再稼働に突き進んできた野田政権の愚昧さを浮き彫りにできるように思う。福島原発事故を真剣に反省するなら、原発依存を少しでも減らすため、それ以外の発電方法を模索すべきであり、この揚水式発電もその貴重な候補であることは言うまでもないだろう。
もっともっと時間をかけて、知恵を絞ればいいのに・・。
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