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羽化!!

 6月15日に記事にした青虫が、さなぎになったのは記事にしてすぐのこと。その様子。


 プラスチックの容器にへばりついたさなぎを剥がして別の所に移動させようとしてみたが、ぴったりくっついて剥がれなかった。このままで成虫になるのか、心配だったが、自然の神秘に私ごときが踏み入るのもおこがましいと思って、そのままにしておいた。
 すると昨日、モンシロチョウが容器に貼り付いているのを見つけた。


「おお!!さなぎからかえったぞ!! 」
 大声で妻を呼んだら、
「えええええ????」
と叫びながら走ってきた妻が嬉しそうにモンシロチョウを触ろうとした。
「今はまだ触らない方がいいぞ」
「かえったばっかりかもね」
「そうかもね。しかし、よくかえったな」
「ダメかと思ってたけど。やっぱりモンシロチョウだったね」
「蛾だとちょっとガッカリだったけど、モンシロチョウでよかった・・」

 蛾とモンシロチョウの優劣などあるわけはないが、蛾の羽の文様や鱗片が好きになれず、どうしても蛾には冷淡になってしまう。よく見れば、モンシロチョウもさほど可愛くはないのだけど・・。

 しかし、これで久しぶりに昆虫の完全変態を実際に見ることができた。
『卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫 』
という段階を経る代表としてモンシロチョウの名を挙げている私としては、その変化の様子を目の当たりにできたのは収穫だった。どうしても問題集に載っている、いわば「机上の空論」しか身につけていない私にとって、こうやって手に触れられる観察ができたのは意義深い。「生きた知識」を身につけられる機会はなかなかないが、自分からそうしたチャンスを開拓していかねばならない。そういう意味で、この青虫観察は、なかなか有意義であった。
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