毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
27人目
序盤の三回を、ノーヒットに抑えたのを見てから出掛けたのだが、車の中で妻に、「ダルビッシュはノーヒットノーランするかもよ」と宣言してみた。それくらいスライダー曲がりとカットボイ-ルの切れがいいのは私が見ていても分かった。それに相手チームは昨シーズン100敗したアストロズだし、いくら開幕戦は勝ったと言っても、チーム力は大したものじゃないと思っていたからだ。
だが、用事を済ませ、家に戻ったとき、スマホで試合経過を調べてみたら、「ダル、6回までパーフェクト」という文字が目に飛び込んできた。「おお!!ノーヒットランどころかパーフェクトだってさ!!」かなり興奮した私が妻にそう言うと、「ダルちゃんも国民栄誉賞もらうね」と軽口を叩いた。「今だとイチローみたいに辞退するだろうけどね」などと私も真顔に答えたのは、早くTVを見ようと必死だったからかもしれない。
運良く7回のピッチングから見ることができた。試合は3-0でレンジャーズがリードしていたから、これなら今シーズン初勝利は間違いない。後は9人の打者を料理することに集中してくれよ!と私もかなり気合いが入った。
(7回裏)
1番アルテューベ 初球を2塁フライ。あと8人。
2番ウォーレス スライダーで空振り三振(12個目)。あと7人。
3番ぺーニャ 1塁ゴロ(バットをへし折る!)。あと6人!!
8回表のレンジャーズは2点を追加し、5-0。もう点はいいから、早くダルビッシュに投げさせろ!!
(8回裏)
4番カーター フルカウントまで粘られたものの、スライダーで13個目の三振。ファンが立ち上がる。
5番アンキール 見逃しの三振!!14個目!!。あと4人。
6番マクスウェル 2塁ゴロ!!。これで残すは9回、打者3人のみ!!
9回表にレンジャーズはさらに2点を追加。「もういいから、さっさとアウトになれ!」なんだか、私もいきり立ってきた・・。
(9回裏)
7番カストロ 遊ゴロ。さすがに大型契約をしたばかりのアンドラス、軽快にさばいた。あと2人。もうドキドキ。
8番コーボラン 初球を2ゴロ。キンスラー、よくつかんだ。いよいよ残りは後一人。妻も9回は私の横で大人しくTVを見ている。9番は、ゴンザレス。「こいつ、打ちそうな顔してるな・・。でも、きっとパーフェクトするぞ!」私の言葉が終わる前に、ダルビッシュが投じたボールをゴンザレスが鋭く叩いた打球は、ダルビッシュの股間を抜け、センターへ・・・。
ああああああ!!!!なんてこと・・・。
ダルビッシュは両手を広げ、苦笑いを見せた・・。うううううう、パーフェクトならず・・・。
試合終了後、本来なら、ノーヒットノーランを達成した時くらいしか受けない約束のTVインタービューを特別に受けたダルビッシュの言葉が印象的だった。
「「あそこまで行ったら(もう1つ)アウト取りたいでしょ。完全試合を達成できなかったのは、僕がまだ一歩足りないということでしょう。でも、いい思い出になりました」
」
そうだ、ダルビッシュ、まだ早い。じゃないと、目標なくなっちゃうモンね。もっともっと頑張れ!!
だが、用事を済ませ、家に戻ったとき、スマホで試合経過を調べてみたら、「ダル、6回までパーフェクト」という文字が目に飛び込んできた。「おお!!ノーヒットランどころかパーフェクトだってさ!!」かなり興奮した私が妻にそう言うと、「ダルちゃんも国民栄誉賞もらうね」と軽口を叩いた。「今だとイチローみたいに辞退するだろうけどね」などと私も真顔に答えたのは、早くTVを見ようと必死だったからかもしれない。
運良く7回のピッチングから見ることができた。試合は3-0でレンジャーズがリードしていたから、これなら今シーズン初勝利は間違いない。後は9人の打者を料理することに集中してくれよ!と私もかなり気合いが入った。
(7回裏)
1番アルテューベ 初球を2塁フライ。あと8人。
2番ウォーレス スライダーで空振り三振(12個目)。あと7人。
3番ぺーニャ 1塁ゴロ(バットをへし折る!)。あと6人!!
8回表のレンジャーズは2点を追加し、5-0。もう点はいいから、早くダルビッシュに投げさせろ!!
(8回裏)
4番カーター フルカウントまで粘られたものの、スライダーで13個目の三振。ファンが立ち上がる。
5番アンキール 見逃しの三振!!14個目!!。あと4人。
6番マクスウェル 2塁ゴロ!!。これで残すは9回、打者3人のみ!!
9回表にレンジャーズはさらに2点を追加。「もういいから、さっさとアウトになれ!」なんだか、私もいきり立ってきた・・。
(9回裏)
7番カストロ 遊ゴロ。さすがに大型契約をしたばかりのアンドラス、軽快にさばいた。あと2人。もうドキドキ。
8番コーボラン 初球を2ゴロ。キンスラー、よくつかんだ。いよいよ残りは後一人。妻も9回は私の横で大人しくTVを見ている。9番は、ゴンザレス。「こいつ、打ちそうな顔してるな・・。でも、きっとパーフェクトするぞ!」私の言葉が終わる前に、ダルビッシュが投じたボールをゴンザレスが鋭く叩いた打球は、ダルビッシュの股間を抜け、センターへ・・・。
ああああああ!!!!なんてこと・・・。
ダルビッシュは両手を広げ、苦笑いを見せた・・。うううううう、パーフェクトならず・・・。
試合終了後、本来なら、ノーヒットノーランを達成した時くらいしか受けない約束のTVインタービューを特別に受けたダルビッシュの言葉が印象的だった。
「「あそこまで行ったら(もう1つ)アウト取りたいでしょ。完全試合を達成できなかったのは、僕がまだ一歩足りないということでしょう。でも、いい思い出になりました」
」
そうだ、ダルビッシュ、まだ早い。じゃないと、目標なくなっちゃうモンね。もっともっと頑張れ!!
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