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シンビジュウムが咲いた。

 このところは、アマリリスにばかり心が向いているように見える私だが、やっぱりこの花が咲いてくれなきゃ、今の時期つまらない。シンビジュウム・・。


 淡いピンクのかかった花びらが、慎ましやかに開いた。冬の間ずっと、塾の土間に置いていたから寒さで花などつけないのでは、と心配していたが、なんとか咲いてくれた。他にも3鉢ほどつぼみが膨らんできたから、例年並みの成績になりそうだ。でも、やっぱり横着しないで、冬の間は縁側に置くべきだな、と反省している・・。
 写真の二茎を切って、一本は花瓶に入れて昨日が命日だった母の写真の前に置き、もう一本は母の墓前に置いた。このシンビジュウムは母が遺したものではないが、洋蘭が好きだったから、きっと喜んでくれただろう。(母の遺した鉢にも花芽が伸びているが、つぼみが膨らむまでにはまだまだ時間がかかりそうだ・・)
 
 まだまだ本格的に暖かくはならない妙な天候が続いているため、草花も生長するのに時間がかかっている印象を受けるが、確実に大きくなりつつあることは、カサブランカとアマリリスの様子を見れば分かる。

 

 どちらも大好きな花だから早く咲いて欲しいが、朝夕がもっと暖かくならなくては、早い開花は望めそうもない。まあ、じっくり待つしかないだろう・・。

 そう言えば、この前の日曜日に行った三貴フラワーセンターに、ハイビスカスの鉢はまだ売っていなかった。昨年買ったハイビスカスも冬が越せなかったから、夏にあの眩しい花びらを楽しみたかったら、また買ってこなくてはいけない。それも、もっと暖かくなってからの話だろうが・・。
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